カテゴリー別アーカイブ: 留学の路コラム

Dual Degree Programs① : Major MBA Programs+Masters Degree Programs

2020-21年シーズンに入り、Dual Degreeの取得に関する相談が昨年よりも多く見られます。主要なBusiness Schoolで提供されている代表的なdual degree programsを紹介していきます。

University of Chicago
https://www.chicagobooth.edu/programs/full-time/academics/joint-degree

  • MBA and Master of Public Policy
  • MBA and Masters Program in Computer Science
  • MBA and Graduate Program in Health Administration and Policy
  • MBA and Master of Arts in International Relations
  • MBA and Master of Arts in Eastern European Russian Eurasian Studies
  • MBA and Master of Arts in Middle Eastern Studies
  • MBA and Masters of Arts in South Asian Studies

Columbia University
https://www8.gsb.columbia.edu/programs/mba/academics/dual-degrees

  • MBA and MS in Urban Planning
  • MBA and MS in Industrial Engineering
  • MBA and MIA (Public Affairs)
  • MBA and MPH (Public Health)
  • MBA and MA in Private School Leadership
  • https://www8.gsb.columbia.edu/programs/mba/academics/dual-degrees

Wharton MBA: Quantitative Finance Major

Wharton Schoolでは来年度から、同校の卒業生であるBruce Jacobs氏による多額の寄付により、Quantitative Financeの専攻がカリキュラム上の選択肢に加わります。そして優秀な学生(2年生)には25,000ドルの授業料奨学金が提供されることが発表されました。

こうした新しい専攻(Major)のもとで、学生は金融経済学の知識を証券価格や資産運用へと適用する能力を高めていきます。またこの新専攻のカリキュラムは会計学から統計学、オペレーション、情報、意思決定分野へと多岐な学術内容を網羅します。さらには、エンジニアやコンピューターサイエンスのバックグランドを持つ学生がファイナンスの知識(定量的な資産管理と取引、金融工学、リスク管理など)を取得すると同時にリーダーシップ力を磨くための場としても期待されています。

https://news.wharton.upenn.edu/press-releases/2020/04/new-quantitative-finance-major-and-dr-bruce-i-jacobs-professorship-and-scholars-mark-new-chapter-in-quantitative-finance-research-and-education-at-the-wharton-school/

LL.M.教育と起業家思考:Duke University

下記の記事ではアメリカのLL.M.教育の中で起業家思考の醸成に対する必要性が専門家の意見と共に紹介されています。
https://llm-guide.com/articles/why-every-llm-student-needs-entrepreneurial-thinking

Duke University Law SchoolのLaw & Entrepreneurship Programのディレクターを務めるエリカ・ビュエル教授は次のように述べています。

多くのスタートアップ企業では弁護士を信頼できるビジネスのアドバイザーとして捉える動きが見られます。これも起業が盛んなアメリカならではの特徴の一つと言えます。こうした状況背景をもとに、弁護士は時としてビジネスアドバイザー、経営者の相談を受けるカウンセラーそして事業の問題を解決する立場といった様々な立場を担うことが求められているとも述べています。

Duke University Law Schoolでは、弁護士はスタートアップ・ベンチャーズ・クリニック(プログラム)で起業家の代理を務めるといった実地経験を積むことができ、起業家は自らのアイデアを商業化する方法について無料で法的アドバイスを受けることができます。

さらにLaw Schoolの学生は、同じ大学の一部であるFuqua School of Businessで、ベンチャーキャピタルの資金調達に関するコースやイノベーションのコースを受講できます。このように他学部(大学院)からオファーされているコースを履修し卒業単位としてカウントする制度をCross-Registration Systemと言います。LL.M. Programのカリキュラムを確認することはもちろん重要ですが、ビジネススクールを始め、環境学大学院や公共政策大学院など、LL.M.取得後のキャリアパスと照らし合わせて独自の履修計画を作り上げてはいかがでしょうか?

Chicago Booth STEM MBA

昨年からアメリカを中心とするビジネススクールでは、S(科学)T(技術)E(工学)M(数学)分野の教育カリキュラムを強化する動きが目立ちます。そして今回はChicago Booth Schoolにおいて、STEM MBA Certificateの準備が整ったとの発表がありました。また、F-1(学生)ビザ保持者は、MBA取得後に実務経験を通じた24ヵ月間のOptional Practical Trainingを申請できます。

こうしたSTEM Certificate Programの動きは、留学生に対して多くのメリットを提供すると考えられています。まずは多様性に富んだコミュニティができることにより、教員やクラスメートがそれぞれのユニークな視点を共有する機会を得ます。こうした機会の積み重ねが、既存の教育内容をより活性化させると予想されています。

https://www.chicagobooth.edu/blog/ftadmissions/2020/chicago-booth-stem-mba

テスト対策はもちろんですが、学校情報の収集も徐々に進めていきましょう。

2020年MBA留学に向けたエッセイ対策準備 ②

前回 (9月5日投稿分)投稿分からの続きとなりますが、Career Goal型エッセイにおいてHow our MBA Program will help achieve your goals?に対して、アプリカントは自らの回答を示さなければなりません。その一方で注意していただきたいポイントは、決して他校との比較論をコンテンツに含まないでください。また上記の回答(出願理由)は、面接試験の際においても”Why did you apply to our school?” と問われること可能性も大です。

例えばXYZ School is the best choice for me because・・・と記した一文を述べたところで、審査官には出願理由(WHY)は伝わりません。こうした文はトピックセンテンスとして多くの出願者が使用します。その伝えたい理由を明確化するためにも、キャンパス訪問履歴や訪問時に抱いた学校や学生、学生の授業態度に対する印象、更には卒業生と関わった経験なども出願理由として使用することが可能です。

出願理由に説得力を与えるためのコンテンツ例を取り上げてみます。

  • Course (Curriculum)
  • Club (outside classroom)
  • Location
  • Guest Speaker Series
  • Case Study
  • Networking (Alumni)
  • Business Competition
  • Business Project/ Study Tour
  • Interaction with admissions officer/students/alumni
  • Campus visit
  • Professor
  • Career Opportunity
  • Current Students

上記コンテンツを字数制限の中でどう表現するかも考えなければならない大切なポイントです。Career Goal型エッセイでも各校で字数が異なりますので、やはり各校のエッセイ課題を分析し、問われているポイントを把握していきましょう。

エッセイ対策を本格化的に準備するにあたり、長年のビジネスパートナーでもあるMBA Admissions ConsultantのAdam Markus氏との共催で下記エッセイ対策セミナーを9月21日(土)と22日(日)を連日に渡って実施致します。詳細は下記urlよりご確認ください。

アメリカ M-7スクール(Chicago, Columbia, Harvard, Kellogg, MIT, Wharton, and Stanford)
https://www.affinity-english.com/mba/application-strategy.html

欧州トップスクール (Cambridge, HEC, IESE, INSEAD, IMD, LBS, and Oxford)
https://www.affinity-english.com/mba/application-strategy0811.html

2020年MBA留学に向けたエッセイ対策準備

9月に入りレジュメ、そしてエッセイ課題に着手していく時期となりました。エッセイ課題は主に   i) Goal、 ii) Leadership、そしてiii) Personalityに分けられます。その中でも特に”How our MBA Program will help achieve your goals?” が問われるGoal型エッセイを考えてみます。これは、MBA用エッセイ課題の中においてオーソドックスなものと言われています。

まずは、これまでに行ってきた自己分析作業レジュメの作成といったプロセスを振り返ってみましょう。MBA取得後の短期目標を達成するため、これまでの職業経験を通して培ってきたビジネススキル、専門知識、国際経験等を土台とし、MBA教育から得られるもの**を積み重ねるといったキャリア発達プランを考えられていると思います。

そこでMBA教育から得られるもの(例)を挙げてみたいと思います。

例:MBA で身に付くこと

  • 経営に関する基礎的な知識・世界共通言語
  • 問題発見、情報収集、問題解決のための手段や方策の立案および実行に関する能力
  • 流動的でグローバルな今日の経済環境に対して迅速な対応力(国際経験)
  • 社会的責任に対する自覚自己表現力・プレゼン力
  • コミュニケーション力
  • 積極性・自主性・前向きに取り組む態度
  • 自分に対する自信
  • タイムマネジメント・時間の有効な使い方を学ぶ
  • ネットワーキング能力
  • グローバルベース・広い視野でモノを見る・考える
  • 集中力・忍耐力

 アドミッション側は上記のCareer Goal型エッセイを通して主に以下のポイントを理解しようと努めます。

a) アプリカントの自らに対する理解度合
b) 目指すキャリアの方向性と現在地との距離感について
c) MBA教育がその距離感を埋める最適である理由
d) これまで関わってきたことに対してパッションを持って取り組んできたかどうか?
e) 現在の自分よりも成長したいと感じているか否か、そして周囲へ影響を与えることが出来るか。

つまりは、自分のキャリアマネジメントに対する分析、評価する視点が求められます。

エッセイ対策を本格化的に準備するにあたり、長年のビジネスパートナーでもあるMBA Admissions ConsultantのAdam Markus氏との共催で下記エッセイ対策セミナーを9月21日(土)と22日(日)を連日に渡って実施致します。詳細はこちらのurlよりご確認ください。

アメリカ M-7スクール(Chicago, Columbia, Harvard, Kellogg, MIT, Wharton, and Stanford)
https://www.affinity-english.com/mba/application-strategy.html

欧州トップスクール (Cambridge, HEC, IESE, INSEAD, IMD, LBS, and Oxford)
https://www.affinity-english.com/mba/application-strategy0811.html

【告知協力・私費留学生対象】株)アクシアム 海外MBA合格者Career Design Seminar 2019 ~5/15(水)・5/18(土) 開催~

これまで海外MBA留学生をご支援して参りました株式会社アクシアムから、今年度、海外MBA校へ合格された皆さまへ、無料キャリアイベントのご案内です。

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合格おめでとうございます!

これまで約6,200名の海外MBA留学生をご支援して参りましたアクシアムから、今年度、海外MBA校に合格された皆さまへ、無料キャリアイベントの
ご案内です。
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「海外MBA合格者Career Design Seminar 2019」
★15日(水)・18日(土)開催★
https://www.axiom.co.jp/event/mbacds2019
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アクシアムでは、来5月15日(水)・18日(土)の2日間、2019年度中に留学予定の「海外MBA合格者」の方々を対象としたキャリアデザインセミナーを開催いたします。

過去25年以上にわたり、約6,200名の海外MBA留学生の皆さんとキャリア相談を重ねてきたアクシアム。

本セミナーでは、アクシアム代表/エグゼクティブ・コンサルタントの渡邊光章が、その中で得られた豊富なデータと知見をもとに、最新のMBA求人
動向、MBA 人材を対象とした新しいキャリア機会について解説。卒業後、本当の意味で『MBA留学という資産』を活かしていただくための考え方、
留学中の過ごし方等についてお伝えします。

MBA卒業後、どのような展望を描き、どのように活動し、どこに選択基準を持つべきか…目まぐるしい留学生活が始まる前に、一度じっくりと考え
ていただくことは大変有益です。卒業後の成功に向け、ぜひご参加ください。

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5月18日(土)には、『合格者祝賀会』も
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5月15日(水)・18日(土)のセミナーは両日とも同内容ですが、18日(土)のセミナー終了後には、『海外MBA合格者祝賀会』を開催。MBA人材の
積極採用企業の方々にもご参加いただき、直接対話・交流いただける場としたいと考えています。将来のキャリア構築へむけて、ぜひこの場を活用
してネットワークを広げてください。

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◆開催概要
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【海外MBA合格者Career Design Seminar】
日時:2019年5月15日(水)18:30~21:00(18:00開場)
2019年5月18日(土)14:00~16:30(13:30開場)
※お申し込み時に、いずれかご希望の日程を選択ください。
定員: 各日80名

【海外MBA合格者祝賀会】
日時:2019年5月18日(土)17:00~20:00
定員:50名
※セミナー申し込み時に、参加ご希望の場合は、合わせてお申し込みください。

【会場について】
■セミナー会場:
5月15日(水)・・・ベルサール八重洲 ROOM C
5月18日(土)・・・ベルサール八重洲 ROOM B
■祝賀会会場:
5月18日(土)・・・ベルサール八重洲 ROOM D

最寄駅:
「日本橋駅」 A7出口 直結 (東西線・銀座線・浅草線)
「東京駅」 八重洲北口 徒歩3分 (JR線・丸ノ内線)
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_yaesu/access/

【その他】
対象:2019年度の海外大学院(MBA)合格者(これから渡航し留学される方)
参加費:無料
主催:株式会社アクシアム

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◆お申込み
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下記サイトからお申込みください。
https://www.axiom.co.jp/event/mbacds2019

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◇株式会社アクシアムについて https://www.axiom.co.jp/
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1993年9月設立。次世代ビジネスリーダーのキャリア構築を支援するサーチファーム。人材紹介事業、キャリア開発サイトを運営。MBAを始めとする
国内外の大学院修了者への転職支援に数多くの実績をもつ。単なる転職ではなく戦略的キャリア展望を持った『「展」職』を提唱し、キャリアコン
サルティング、セミナーの企画運営などを通じ、日本を担う次世代ビジネスリーダーのキャリアを数多く創出している。
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◆お問い合わせ
本イベントに関するお問い合わせ
株式会社アクシアム  イベント事務局
Email:event@axiom.co.jp
Tel:03-3560-8454
〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-5
アークヒルズエグゼクティブタワー
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Should You Take the GMAT or the GRE for Business School?

Vanderbilt University, Owen Graduate School of Managementサイトより”Should You Take the GMAT or the GRE for Business School”と題した記事をご紹介いたします。
https://business.vanderbilt.edu/news/2018/07/12/take-gmat-gre-business-school/

2020年の留学に向けた準備も始まっておりますが、Affinity英語学院では本格的なテスト対策を開始する際には以下の組み合わせオプションを共に受験生の方々と考えております(一部のMBAプログラムではIELTSやGREスコアの提出を認めていないプログラムもあります)。

・TOEFL &GMAT
・IELTS & GMAT
・TOEFL& GRE
・IELTS ‘&GRE

MBA受験界においては長年に渡り、TOEFL & GMATの組み合わせを主流とする考えが定着していましたが、今ではIELTSやGREスコアの提出を許可するビジネススクールが増えました。よって、ここAffinity英語学院ではIELTSやGREスコアを使って出願するアプリカントの方々も増えており、志望校合格を果たしているケースも決して少なくはありません。

本日のポイントは、自分のバックグラウンド等に合ったテストを選ぶことから、出願準備をスタートすることを念頭に考えていきましょう!

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“Should You Take the GMAT or the GRE for Business School?”

Everything you need to know about the entrance exams for business school

Years ago, there was only one answer to what exam you should take when applying to business school: the Graduate Management Admissions Test, commonly known as the GMAT. Over the past few years, the Graduate Record Examination, or GRE, has become accepted at more business schools as well.

Preferences for the GMAT vs. the GRE vary from school to school, and even program to program. After all, MBA, Master of Science in Finance, Master of Marketing, and Master of Accountancy are looking for slightly different applicants, so it stands to reason that they have slight different guidelines for test scores as well.

No matter what business schools or program you’re applying to, here’s what to keep in mind as you choose a test and prepare to take it.

You don’t have to take both tests.

The GMAT is pretty much accepted universally at all business schools. However, admissions committees have come to realize that applicants may also be applying to other non-business graduate schools that require the GRE and do not accept the GMAT. For this reason, more than 1,200 business schools now accept the GRE to help applicants avoid taking both tests.

“If you have a GRE score because you’re applying to other graduate programs, we don’t want you to have to take both the GRE and the GMAT,” said Consuela Knox, Director of Admissions Operations & Diversity Recruiting.

Your GRE score will probably be converted.

Educational Testing Service (ETS), the company behind the GRE, offers a conversion tool to translate GRE scores into equivalent GMAT scores. This conversion allows admissions committees to accurately compare scores from applicants who took different tests using the same scale. If you’re submitting a GRE score, know that there’s a good chance it will be converted during the admissions committee process.

Not every business program prefers the GMAT.

More quantitative programs, such as MBA and Master of Science in Finance (MSF), usually do prefer the more quant-heavy GMAT exam. However, other programs, such as Master of Marketing, actually like the way the GRE emphasizes verbal reasoning and creativity. Others, such as Master of Accountancy, don’t necessarily have a preference between the two exams.

“There’s more quantitative work on the GMAT, so given that the MSF program involves more quantitative courses, that makes a difference,” said Cherrie Wilkerson, Assistant Dean for Young Professional Programs. “(However,) for the Master of Marketing, they favor the GRE because it’s more qualitative and verbal-based and it makes more sense for students who are choosing the marketing function…a quant score doesn’t measure (creativity).”

All the sections are important.

High scores on one section don’t compensate for low scores in another. Some programs — such as MBA or Master of Science in Finance — will place more emphasis on the quantitative scores, while other programs like Master of Marketing will look more closely at your writing and reasoning sections. However, a really high score in one section will not offset a really low score in another, no matter what program you’re applying to — and admissions committees for business schools normally don’t superscore (which involves taking the highest scores from multiple tests), so keep that in mind.

It’s about whether or not you will succeed in the program.

In many cases, admissions committees are looking for reasons to admit applicants — but they won’t be helping the school or the student if they admit candidates with low tests scores who will struggle with the academic load, or (even worse) fail out. “Ultimately, you have to be able to handle the academics in the program…we’re looking at all the parameters we have to make sure you will be successful in the program, whether that’s GRE, GMAT, GPA, etc.,” Knox said. 

“You want a student to be successful when they get here. If they’re not over 50 percentile, they’re going to struggle, and we’re taking their money and their time…that’s where we are at the end of the day: Can we help this student in their career? If they can’t do the quant work in most of our programs here, they’re just not going to be successful,” Wilkerson explained.

Remember that the test is just one part of your application.

Admissions committees for every business school program evaluate candidates holistically, so if you didn’t get your ideal score, remember that you still have your essays, rec letters, and the interview ahead of you. As long as you’re within the school’s middle 80% range of test scores, you still have a good shot at getting in. “The test score is one component among many,” Wilkerson emphasizes.

ブレインストーミング-Vol.3:エッセイの作成準備

前回、前々回の投稿から、各校の特有なエッセイ課題を紹介しております。
今回はStanford Graduate School of BusinessのMBA Program、そしてMSx Program (One-year program)の課題として出題されているEssay A “What Matters Most to You, and Why?”を取り上げてみたいと思います。

ESSAY A: WHAT MATTERS MOST TO YOU, AND WHY?
For this essay, we would like you to:
• Do some deep self-examination, so you can genuinely illustrate who you are and how you came to be the person you are.
• Share the insights, experiences, and lessons that shaped your perspectives, rather than
focusing merely on what you’ve done or accomplished.
• Write from the heart, and illustrate how a person, situation, or event has influenced you.
• Focus on the “why” rather than the “what.”
https://www.gsb.stanford.edu/programs/mba/admission/application-process/essays

まずは、これまで築き上げてきた自らのライフ・キャリア(職業+個人的経験を含む)を振り返る過程で諸々の「分岐点」に着目をしてはいかがでしょうか。

各分岐点に差し掛かった時に(自分は)何を考えていたのか?当時、なぜそうした選択肢を選んだのか?他にオプションは存在しなかっただろうか?その時にとった行動にはどういった意味があったのか?さらには、そうした分岐点で経験した(キャリア)イベントを思い返す中で、自分に影響を与えた人物や出来事なども併せて書き出してみましょう。

こうした振り返りの作業(キャリアの棚卸し作業)を行うことは、自らの行動や考え方の背景に存在する”WHY”への回答を用意することへとつながります。

そうして用意した回答内容の分析は、My own career における”Theme”を発見するために必要な作業ではないでしょうか。

ブレインストーミング-Vol.2:エッセイの作成準備

米国のビジネススクールではエッセイ課題が1つ(欧州のスクールでは複数以上出題されるケースが多くみられます)。

2018-19年シーズン、Yale SOMのエッセイ課題は以下の通りです。
Describe the biggest commitment you have ever made. (500 words maximum)

You have ever madeとあることから、これから取り組むべきことではなく、”過去のエピソード”を選定してください。

◆そのエピソードを選定した理由を考えてみましょう。

◆さらには、そのエピソード内での経験に対してコミットしようと考えた理由は思い出せますか?

◆実際に取り組んだことを複数以上の動詞を使用して述べましょう(達成するまでのアクション一つ1つを書き出してみましょう)。

◆取り組んだ結果と、その結果から学んだことを述べましょう。

上記のエピソード(達成事項)を通して、アプリカントは「自分の価値観」、「周囲の関係者に対する影響度合い」を入学審査官に読み取らせましょう。

このエッセイ課題への対応ということのみならず、”自分がいたことで生み出せた違い”を伝える意識を持ち続けることは、MBA受験プロセスの中では大切ですね。