月別アーカイブ: 2013年5月

【Essay Questions for Fall 2014】: Stanford

先だってのColumbiaに続き、Stanfordからもエッセイ課題が発表されました。

  • Essay 1: What matters most to you, and why?
  • Essay 2: What do you want to do—REALLY—and why Stanford?
  • Essay 3: Answer one of the three questions below. Tell us not only what you did but also how you did it. What was the outcome? How did people respond? Only describe experiences that have occurred during the last three years.
    • Option A: Tell us about a time in the last three years when you built or developed a team whose performance exceeded expectations.
    • Option B: Tell us about a time in the last three years when you identified and pursued an opportunity to improve an organization.
    • Option C: Tell us about a time in the last three years when you went beyond what was defined or established.

http://www.gsb.stanford.edu/mba/admission/essays.html

上記URLへアクセスいただくと、画面表示されたエッセイ1と2の課題の下には対応策に向けたtipsが記されています。そのtipsには”self-examination”という単語が登場します。このself-examinationの方法は1つに限定されるものではありませんが、まずはキャリアを遡って考えるプロセスで、「自らの考えや行動に一定のパターン」を見出すといったアプローチ方法を共有させてください。こうした作業を繰り返していきますと、自らの「リーダーシップスタイル」、「成果を収めた時の状況」、「周囲とのコミュニケーションスタイル」などに対し、新たな気づきを得るきっかけになるかもしれません。

そして先述の考えや行動パターンの把握に加え、一つひとつの経験に対する個人の「認識の仕方」も、self-examination用の大切なツールとして共有します。例えば、バックパッカーとして各国を渡り歩いた経験を持つ複数名の出願者がいるとします。それぞれバックパッカーとしての表面上の経験は類似しても、一連の経験が個々に与えた影響内容には違いが生じてくると思います。そうした違いこそが、皆さんの独自性を演出する要素となります。

このSelf-examinationをスムーズに行うための必要なものは、過去の経験に対する「記憶量」と言っても過言ではないと、私は考えます。次回投稿の折には、この「記憶量」について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

【Application Deadlines for Fall 2014】: Berkeley (Haas)

従来は4 Round制を敷いておりましたが、今シーズンはオーソドックス型とも言える、3 Round制を取り入れています。その時々の準備状況にもよりますが、まずはRound-2までの出願ターゲットとして準備を進めていきましょう。

・Round 1:2013年10月16日

・Round 2:2014年1月8日

・Round 3:2014年3月12日

http://mba.haas.berkeley.edu/admissions/index.html

 

【Essay Questions for Fall 2014】: Columbia

先日は同スクールの締切日をアップしましたが、エッセイ課題も発表されております。

http://www4.gsb.columbia.edu/mba/admissions/applynow/apprequirements#essays

同スクールが長年に渡り強調してきた、’ニューヨーク・アドバンテージ’に関し、異なる二人の視点から考察していくことになります。それぞれに対し型にはまった回答はありませんので、常に「自分にとってのアドバンテージとは?」をベースとしてコンテンツを練り上げてください。

近年ではラグジュアリーブランドのビジネス/マネジメントに興味を抱く出願者の方もいらっしゃいますが、そうした方々にとって、ニューヨーク五番街の存在はプラクティカルな経験を積むには絶好の環境になりますね。

Short Answer Question
What is your immediate post-MBA professional goal? (100 characters maximum)

【Essay 1】

Given your individual background, why are you pursuing a Columbia MBA at this time? (Maximum 500 words)

【Essay 2】

Columbia Business School is located in the heart of the world’s business capital – Manhattan. How do you anticipate that New York City will impact your experience at Columbia? (Maximum 250 words)

Please view the videos below:

New York City – limitless possibilities
http://www4.gsb.columbia.edu/mba/video/newyork?ref=mbahome

New York City – fast paced and adaptable
http://www4.gsb.columbia.edu/mba/life/campus

【Essay 3】
What will the people in your Cluster be pleasantly surprised to learn about you? (Maximum 250 words)

【Optional Essay】

An optional fourth essay will allow you to discuss any issues that do not fall within the purview of the required essays.

【Application Deadlines for Fall 2014】: Cambridge

Cambridgeの締切日も発表されています。これからも引き続き、締切日等をこちらのブログへアップしていきます。出願者の皆さんも、進学希望の学校のウェブページは定期的に確認なさってください。

・Round 1:2013年10月11日

・Round 2:2014年1月10日

・Round 3:2014年3月7日

・Round 4:2014年4月25日

http://www.jbs.cam.ac.uk/mba/apply/submitting.html

【Application Deadlines for Fall 2014】: Columbia

・Early Decision Deadline     :2013年10月2日

・Regular Decision Deadline :2014年4月9日

http://www4.gsb.columbia.edu/mba/admissions/options

同スクールはRolling Admissionsというシステムを採用し、提出されたアプリケーションフォームから審査を開始します。そのため、一日も早く出願しなければと気が逸りがちとなりますが、出願時期の1つの目安として、Merit Fellowship Consideration用の締め切りでもある2014年1月6日前後をターゲットに準備していきましょう。

【Application Deadlines for Fall 2014】: Stanford

皆さん、こんにちは。

5月も中盤へと差し掛かってきましたね。

Stanfordにおいても、2014年秋入学者向けた各ラウンドの締切日を発表しています。

 

<Stanford>

 

・Round 1:2013年10月2日

・Round 2:2014年1月8日

・Round 3:2014年4月2日

http://www.gsb.stanford.edu/mba/admission/application_deadlines.html

この5月から夏場にかけては、皆さんにとってもGMAT対策に余念がない時期へと差し掛かると思いますが、出願を予定しているスクールの締め切り日をも同時に把握しつつ、更にはレジュメ、エッセイ、推薦状といった書類作成のスタート時期をもプランニングしていきましょう。