月別アーカイブ: 2022年4月

JASSO主催 : 2022年度JASSO海外留学オンライン説明会 留学経験者セミナー第1回

英語で学位を取得できる非英語圏への留学!

近年では、非英語圏の国であっても、英語での授業を実施している教育機関が少なくありません。英語で授業を受けたいけれど、非英語圏の国にも興味があるという皆様、必見です。

留学の動機、準備、留学中の学校生活、留学後の進路や就職は、人それぞれです。先輩の体験談を参考に、留学について考えてみませんか。ZoomのQ&A機能を使って、直接質問することもできます。

■日時:2022年5月15日(日)13:00-15:00

■テーマ
英語で学位を取得できる非英語圏への留学

■対象
海外留学希望者(保護者・教員の方も大歓迎です!)
※海外留学について考え始めたばかりという方も参加可能です。

■実施形態:オンライン

■内容
13:00-13:03 JASSOからのあいさつ
13:05-14:15 3名の留学経験者によるセミナー(各20分を予定)
★留学経験者の留学先国(地域)・専攻★
マレーシア:「会計金融」
オランダ:「心理学」
フランス・イタリア・ドイツ:「化学/材料工学」
14:20-14:50 質疑応答
時間内にすべての質問に対応することができない場合もありますので、
予めご了承ください。
14:55-15:00 まとめ
留学経験者から留学希望者へのメッセージ

■事前予約:要

◎申込方法など詳細は下記をご確認ください。
https://ryugaku.jasso.go.jp/event/seminar/seminar_2022/

【告知協力】CVC Japan: Unlocking Columbia Business School Entrepreneurship & Analytics Programs

コロンビアベンチャーコミュニティ・ジャパンチャプター(CVC Japan)では、ニューヨークにあるコロンビアビジネススクール(CBS)のアントレプレナーシッププログラムや課外活動、及び昨今のトレンドになりつつあるアナリティクス分野のプログラムについて、コロンビアビジネススクールの現役学生が語るオンラインイベントを開催します。

日時: 5/7 22:00-23:00 (JST) / 5/7 9:00-10:00 (EDT)

本オンラインセッションでは、以下のトピックに触れます。

– コロンビアビジネススクール(CBS)が提供するアントレプレナーシップ関連のカリキュラムの現状
▼ 起業 / 既存スタートアップジョイン向け

– ビジネスサイド(ストラテジー、ファイナンス等)

– アナリティクスサイド(プログラミング、AI等)
▼ スタートアップ投資向け

– CBS在校生がアントレプレナーシップ関連のカリキュラムを通じて得た見識や知識

– CBS在校生のスタートアップ関連インターンシップの獲得状況

コロンビアビジネススクール(CBS)のアントレプレナーシップに関する最新情報を知りたいMBA出願者、CBS合格者、CBS卒業生の方は、ぜひ本イベントにご参加ください!

つきましては、以下のURLからお申し込みください。
https://www.eventbrite.com/e/cvc-japan-unlocking-cbs-entrepreneurship-analytics-programs-tickets-323664428017

【告知協力】2022海外MBA合格者Career Design Seminar

MBAホルダーのキャリアデザインを支援されている株式会社アクシアム様より、下記イベントのご案内を頂戴しました。

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合格おめでとうございます!

これまで約7,000名の海外MBA留学生をご支援して参りましたアクシアムから、今年度、海外MBA校に合格された皆さまへ、無料キャリアイベントのご案内です。
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「海外MBA合格者Career Design Seminar 2022」
★5月21日(土)開催★
https://www.axiom.co.jp/event/mbacds2022/
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アクシアムでは来る5月21日(土)、2022年度中に留学(オンライン就学含む)予定の「海外MBA合格者」の方々を対象としたキャリアデザインセミナーを開催いたします。

過去29年以上にわたり、約7,000名の海外MBA留学生の皆さんとキャリア相談を重ねてきたアクシアム。本セミナーでは、アクシアムの代表である渡邊光章が、他のキャリアコンサルタントとともに長年にわたり蓄積した豊富なデータと知見をもとに、MBA人材を対象とした新しいキャリア機会について解説いたします。

卒業後、本当の意味で『MBA留学という資産』を活かしていただくための考え方、就学中の過ごし方等についてお伝えします。特に本年度は、コロナ禍にあっても積極的なMBA採用を展開している領域に焦点を当てながら、With/after COVID-19、そしてSDGs時代を乗り越えるために必要な
“Sustainable Career Development”を実現化するための助言をお伝えします。

MBA卒業後の、長期にわたるキャリアデザインの実現化に向け、ぜひご参加ください。

※本セミナーは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、オンラインセミナー形式(ZOOMミーティングを介したセミナーのライブ配信)にて開催させていただきます。
※当日の参加(接続)方法等につきましては、お申し込み完了後に別途ご連絡致します。
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★セミナー予約特典★
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(1)セミナー当日、スポンサー企業各社の会社紹介/合格者へのメッセージ動画を配信!
(2)後日、スポンサー企業各社の壮行会情報、インターンシップ情報、その他の採用関連情報が届く!

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■2022 Career Design Seminar 協賛企業
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アストラゼネカ株式会社
アマゾンジャパン株式会社
株式会社経営共創基盤
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
日本イーライリリー株式会社

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◆開催概要
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【海外MBA合格者Career Design Seminar】
日時:2022年5月21日(土)14:00配信開始 ~16:00 配信終了予定

【オンラインセミナー形式(ライブ配信)について】
当日は、以下のオンライン会議サービスを介して、セミナーの模様をライブ配信する予定です。
◆使用サービス:ZOOMミーティング
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
当日の参加(接続)方法につきましては、お申し込み完了後に別途ご連絡致します。

対象: 2022年度の海外大学院(MBA)合格者
※これから渡航し留学される方(オンラインにて就学予定の方を含む。居住地不問)
※合格されていらっしゃれば、留学の延期をお考え/お悩みの方もご参加いただけます。

参加費:無料
主催:株式会社アクシアム

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◆お申込み
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下記サイトからお申込みください。
https://www.axiom.co.jp/event/mbacds2021

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◇株式会社アクシアムについて https://www.axiom.co.jp/
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1993年9月設立。次世代ビジネスリーダーのキャリア構築を支援するサーチファーム。人材紹介事業、キャリア開発サイトを運営。MBAを始めとする
国内外の大学院修了者への転職支援に数多くの実績をもつ。単なる転職ではなく戦略的キャリア展望を持った『「展」職』を提唱し、キャリアコン
サルティング、セミナーの企画運営などを通じ、日本を担う次世代ビジネスリーダーのキャリアを数多く創出している。
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◆お問い合わせ
本イベントに関するお問い合わせ
株式会社アクシアム イベント事務局
Email:event@axiom.co.jp
Tel:03-6427-2595
〒107-0062 東京都港区南青山6-4-6-302
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成長意欲とMBAの取得理由

4月も後半を迎えました。ここ最近では出願計画に加え、MBA取得(留学)理由に関する相談件数も増えております。相談の場で思うことは、MBA留学への志望度合いは、ビジネスパーソン/個人としての成長、そして仕事以外の側面も含むライフキャリアの質を向上させたいという欲求から生じる個々の選択によるものかと思う次第です。在学期間は1年、1.5年、そして2年間とプログラムによって異なりますが、この間に自分の専門性を磨き、他校の学生と机をならべ議論をし、日々の仕事から離れ、世界有数の教育環境に身を置き、自分自身と向き合う内省の時間を得ることが、留学ならではの醍醐味ではないかと思います。卒業後の目標を実現するため、これまでに培ってきたスキル、知識、経験をMBA教育の場を通してどのように磨けばよいか、出願準備プロセスを通じて言語化していきましょう!

 

【告知協力】PwC Strategy& MBA 留学前セミナーのご案内

この度はビジネススクールへのご入学、誠におめでとうございます。

PwC Strategy&東京オフィスでは、今秋ビジネススクールにご入学される方々及び
現在ご留学中で一時帰国されている方々を対象に、オンラインセミナーを下記のとおり実施いたします。

将来的なキャリアの選択肢の一つとして戦略コンサルティングを考えていらっしゃる方に向けて、弊社の業務内容や特徴のご紹介、サマープログラムのご紹介をいたします。弊社からのプレゼンテーションや MBA 経験のある社員のパネルディスカッションなどを予定しておりますので、皆様の将来的なキャリア検討に向けた場として、またネットワーキングの場として是非、ご活用ください。

渡航前でお忙しい時期かと存じますが、是非お気軽にご参加ください。

尚、当日のご参加が難しい方も、ご応募いただけましたら今後、継続的にリクルーティング関連のご案内をいたします。

~ FY22 PwC Strategy& 壮行会のご案内 ~

■日時: 2022 年 5 月 19 日(木) 19:00~20:30 (JST)
■内容:
・ Strategy& のご紹介
・ サマープログラムのご紹介
・ 私費対象者:サマーインターンシップ
・ 社費対象者:プロボノインターンシップ
・ フルタイムのご紹介
・ MBA 社員のパネルディスカッション
■会場: オンライン(※状況により変更となる場合は別途お知らせいたします。)
■対象: 2022 年中にビジネススクールにご入学内定の方、現在ビジネススクールにご留学中の方
■応募方法: 弊社採用 HP 募集要項|Strategy& (force.com)よりお申込みください。
※席に限りがありますため、お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。予めご了承ください。
※お送りいただいた個人情報については適切に管理し、弊社の採用活動以外には利用いたしません。

■お問合先: MBA 採用担当: jp_cons_strategyand-career-mbx@pwc.com

多くの皆様のご参加、心よりお待ち申し上げております。

PwC コンサルティング合同会社 ストラテジーコンサルティング(Strategy&)
〒100-0004 東京都千代田区大手町 1 丁目 2-1 Otemachi One タワー
電話(代表)?03-6250-1200 ファックス?03-6250-1201 www.strategyand.pwc.com

2023年留学に向けた準備:4月のタスク

新年度の開始と重なり4月は出願と関連してキャリアに関する相談を受けることもあります。ご相談者の方の大多数は海外のビジネススクールでMBAを取得することを前提に考えており、プロフェッショナルとして掲げた自らの目標を実行するために最適なツールとしてMBA教育を考えていらっしゃいます。そして、中にはMBA、それとも他分野での修士号取得目指すべきか悩まれているケースを目にします。

周囲の人間(友人、先輩、上司、知人)がMBAホルダーのため、とりあえず自分もMBAを取得するため準備を始めてみよう、と行動を起こしたものの、後々に「調べていく中で自分のキャリア目標を達成するためにはMBA教育が最も有効な機会ではないような気がしてきました・・・」という考えが夏場から秋口にかけて頭の中を駆け巡るような状態は避けなければいけないと思います。今この時期だからこそ、もう一度、自分のキャリアを目標と向き合ってみましょう。「なぜMBA教育が自らに適した学位であるか?」この点を言葉として書き出してはいかがでしょうか?頭で考えることも大切ですが、考えていることを書きだす作業は動機を掘り下げる点において有効なプロセスではないかと思います。

先日の投稿ではIESE (スペイン)とColumbiaの説明会をご案内しました。MBA教育に期待することを考えるきっかけを得るためにも、在校生や卒業生の体験談は有益な機会と言えると思います。

自分の内面と向き合うことで、MBA以外の修士号学位の必要性に気づくかもしれません。財務分析、投資管理や企業金融分野に注力して学びたいという方には金融の修士課程の教育内容と比較されても良いと思います。さらには、非営利セクターの経営に興味があるアプリカントに向けに公共管理MPA( Masters’ of Public Administration)とMBA、そして公衆衛生分野 (Masters’ of Public Health)との共同学位 (Joint Degree)など、以前と比べて教育機会の幅が非常に広がっています。各分野への関心度、学位取得に費やす時間と費用、そして自らのキャリア形成に一番効果的な方法を考え抜き、納得感のある回答を確認し、次なるステップへと踏み出してください。

来月(5月)以降には各校の出願要綱(主には、締め切り日とエッセイ課題です)が徐々に発表されることが予想されます(発表時期は各校で異なります)。各校の入学審査官はそれぞれの審査基準や校風と照らし合わせながら、それぞれの課題を作成しています。「学校側が求める人物像について理解を深めていくためにも、エッセイ課題を通して問われている内容を確認していきましょう。

 

告知協力: Columbia Business School在校生による学校説明会

Columbia Business School在校生の方々より説明会のご案内を頂戴しました。
同校への出願を検討されている方々は、奮ってご参加ください。
出願書類の準備に着手していくにあたり、良いきっかけになると思います。================================
在校生有志による非公式の学校説明会を実施いたします。学校説明プレゼンテーションの他、20名近い日本人学生が参加し、カジュアルに座談会形式で受験生の皆様とのQAを行う想定です。もちろん、途中入退場も大歓迎ですので是非お気軽にご参加ください、

  • 日時:2022年4月24日(日)10:00-11:30 JST(4月23日(土)21:00-22:30 EST)
  • 場所:Zoomによるオンライン形式
  • 内容:学校説明30分+在校生との質疑応答60分程度(座談会形式)
  • 言語:日本語
  • 登録方法:以下のフォームから参加登録をお願いいたします。
    https://forms.gle/oqtfeVRPubHK14U96

フォームにご登録いただいた方に別途ズームリンクをご案内いたします
連絡先: YAoki23@gsb.columbia.edu<mailto:YAoki23@gsb.columbia.edu> (青木佑樹 CBS ’23)
YNakano23@gsb.columbia.edu<mailto:YNakano23@gsb.columbia.edu> (中野悠人 CBS ‘23)
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【LL.M. Application Deadline】: Harvard Law School

Harvard Law School (HLS)が2023年入学希望者向けに出願締め切り日を発表しました。
https://hls.harvard.edu/dept/graduate-program/llm-application-deadlines-and-materials/

The application deadline for the LL.M. class beginning in August 2023 is December 1, 2022, at 11:59 p.m., U.S. Eastern time.

LL.M.受験生間におきましてはIELTSスコアを申請するケースも見られますが、HLSへの出願に際して必要なテストはTOEFLですのでご注意ください。

同校の2023年入学用Application Form (願書)は今年8月頃より作業用入力ができるようになりますが、上記Formのサンプル版が下記サイトよりご確認いただけます。テスト対策が終了し、本格的な出願書類の作成準備に取り掛かりたいと考えている方々は、早めに目を通しておくことをお勧めいたします。
https://hls.harvard.edu/content/uploads/2021/09/Sample-2022-LLM-Application.pdf

Application Materials: 

  • Online application form
  • CV/Résumé
  • Personal statement, parts (A) and (B)
  • Transcript(s) (including diplomas for all degrees that have been received)
  • Recommendations (at least two)
  • Official TOEFL report (if applicable; please note that we do not accept MyBest™ TOEFL score reports)*
  • Financial Aid application (if applicable)
  • Application fee of US$85**

例年多くのLL.M.プログラムの出願締め切り日は、12月1日から20日にかけて集中する傾向が見られます。まずは、出願に必要な時間数の把握、そして実現可能な出願プランを策定するところから考えていきましょう。

 

 

自分について語る

2023年秋入学に向け、アプリカントの方々の多くはテスト対策に注力されているのではないでしょうか?そして、そうした(おそらく)全ての方々は、MBA Application Materialsの中で何が重視されるのか、自分がどう評価されるのか気になっていると思います。各校が発表しているClass Profileというデータがありますが、そのデータ上に記載されているテストスコア、GPA(評定平均値)に達していたとしても、合格が保証されるわけではありません(時として不合格になることさえあります)。

MBA受験は加点法で、各種出願用書類、テストなど多数項目の合計ですので、「これが特に重要」という項目はありません。アプリカントはエッセイを通じて自分のキャリアパスの次のステップとして海外MBA教育が必要であることを伝えることができ、同じスコアや似たようなバックグラウンドを持つ他のアプリカントとの差別化を図ることができます。審査官の立場に立ってみますと、アプリカントが思い描いている考え(目標)や、そうした考えを持つにいたった経緯(過去の経験とパッション)を知ることができます。GMATやGREのような学力判定試験への対応に苦手意識を感じている方々も、エッセイ課題への回答を通して自分に対する審査官の印象を変えていくことが可能です。そう考えますと、エッセイ課題へ対応することは、各個人が本当の自分について語る機会と言えますね。

学校説明会

前回の投稿では、スペインのIESE Business Schoolのオフィシャルイベントのご案内いたしました。同校も含め、各校プログラムのことを知る雨には、それぞれのイベント/説明会に出席することが一般的です。同校のように入学審査官、そして卒業生を招いてのパネルディスカッションを通して、関係者の生の声に触れてください。そうしたきっかけを得ることで、各プログラムの理解も深まってきます。全てのアプリカントがキャンパスを訪問するわけではありませんので、校風や授業の様子、学生の雰囲気といったネット上などから得ることのできない情報を入手してください。こうした得た情報は、特にエッセイとインタビュー時の回答として活用することが可能です。そうした一方で、開催される全てのイベントへ参加する必要はありません。むしろイベント内容を吟味し、必要な情報を整理し、質疑応答時間を使ってそれらの情報を入手していきましょう。