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英国の大学への出願・学生ビザ申請に係るTOEFL iBT®スコア利用

国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部 TOEFL事業部より学生ビザ(Tier 4)申請に係るTOEFL iBT®スコア利用に関する最新情報が発表されました。
http://www.cieej.or.jp/toefl/letter_141002.html

TOEFLテストは、引き続き英国のトップレベルの大学やその他の機関への出願に受け入れられています。
また、英国内務省による英語能力証明テスト(SELT)としては認定対象外となりましたが、一定の条件の下では学生ビザ(Tier 4)申請に利用できます。

下記の要件を満たしている場合はTOEFL iBTスコアを利用できます。
志望先の英国の大学が、入学目的でTOEFL iBTテストを受け入れていること
直接、大学の入試課に電話、あるいはE-mailで問い合わせることをお勧めします。

進学を予定しているコースが、学位もしくはそれ以上のレベルであること
プレセッショナル・大学進学準備コース、ファンデーション学位には利用できません。

・取得しているTOEFL iBTスコアが、大学入学や進学コースの要件を満たしていること
各大学・進学コースで要求されるスコアが違いますので、志望大学のウェブサイトをご確認ください。

入国のために英国内務省が設定するCEFR B2レベルのTOEFL iBTスコアを取得していること
具体的には以下のスコアです。
•Total: 72
•Reading: 18
•Listening: 17
•Writing: 17
•Speaking: 20

【TOEFL替え玉受験】:中国人4人51回

教育熱、留学熱の高さも臨界点を過ぎてしまうと、こうした結末に至ってしまうのでしょうか。こうした事実を耳にする度に、虚しい気分になります。こうした事実が続くと、将来的には受験時において「指紋認証システム」などが取り入れられる可能性も考えらるでしょうか。手続のシステムの煩雑化により、受験会場等が減少しなければ良いのですが。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013113002000112.html

【TOEFLの受験ルール変更】

TOEFLの受験ルールが「12日間に1回のみ受験が可能」変更になった件につき、野口学院長のブログにコメントがアップされておりますので、どうぞご一読ください。http://d.hatena.ne.jp/futaro1968/

今回のルール変更を受け、受験日程の設定から問題への対策準備も含め、今まで以上に入念な準備を心掛けてください。

【No more TOEFL】: Yale

先だってのエッセイ課題に続いて、Yale関連の情報をシェア致します。

今月19日(水)のYale SOM Community Blog.にて以下のコメント(抜粋)が発表されました。
We are eliminating the TOEFL requirement. (中略) We will not require any English language test to apply to Yale SOM.
http://blogs.som.yale.edu/2013/06/application-updates-part-1-deadlines-and-no-more-toefl/

翌20日(木)には、”Video Question”に関して、以下のコメント(抜粋)を発表しています。
Now we have technology that allows us to hear directly from every applicant. I believe that video questions will give you the opportunity to really tell us about yourself and give us a fuller sense of your candidacy.
http://blogs.som.yale.edu/2013/06/application-updates-part-2-essays-and-video-questions/

より出願者のauthenticな部分の共有に加え、ノンバーバルの面も含む出願者のコミュニケーション能力を複数の(審査官の)眼を持って(総合的に)評価したいという意図の表れであると理解しています。