皆さん、こんにちは。明日から7月を迎えますが、早くも下記のロースクールではLL.M.プログラムの出願締切日 が発表されております(以下、アルファベット順)。
・Columbia University
http://affinity-english.com/blog-satori/?p=152
・Haravard University
http://affinity-english.com/blog-satori/?p=108
・Stanford University
http://affinity-english.com/blog-satori/?p=90
そして今回のエントリーでは、LL.M.出願に必要な書類準備をする上でのマイルストー ンを確認していきたいと思います。基本的な出願書類としては、下記項目が準備対象の候補として挙げられます。この6月まではTOEFL対策を中心とした準備を進めてきたと思いますが、この7月からは書類作成の準備とのバランス配分を考えていきましょう。
・Resume
・Statement of Purpose(以下SOP)
・Personal Statement(以下PS)
・Transcripts
・Letter of Recommendations (2~3通)
・On-line application form
・Official TOEFL Score (Report)
・The LLM. Credential Assembly Service
http://www.lsac.org/llm/applying/llm-cas.asp
そしてこれらの書類に加え、出願料(Application Fee)が加わります。準備に際しては、それぞれ各校の出願要綱を必ずお読みください。
【2013年7月のテーマ】
◇TOEFL対策の継続
⇒スコアの安定化(特にRとWセクション):R28 W:25以上
⇒スコアの強化(特にLとSセクション)
⇒出願予定校に沿った目標スコアの設定(以下のI~IIIはサンプル)
I.) 105
II.) 100
III. 95
◇出願書類対策
⇒SOP/PS作成時に盛り込むコンテンツを各自のキャリアステージ**ごとに纏める
<サンプル>
a) 学部時代
b) ロースクール時代
c) 司法研修所時代
d) 就職後キャリアフェーズI
e) 就職後キャリアフェーズII
f) LL.M.取得の必要性を痛感した体験事例
g) Post LL.M. goalsをまとめる
⇒ スクール(カリキュラム)リサーチ
出願先にて「学びたいこと」、「その目的」を記すことにより志望動機用コンテンツの強化につながりますので、この時期を使って徹底的にスクールリサーチを行っておきましょう。