自己分析:周囲の感想に耳を傾ける

3月に入り春の到来を感じるこの頃です。受験生の方々からのご相談内容には、「自己分析」という表現を目にすることが増えてきました。記憶の定かな時期(例えば中学時代)までさからのぼるか、それとも大学時代など、どのように進めていけば良いか?といったご相談が寄せられます。まずは、自分が他人からどのように見られているかを知るためにも、友人、家族、同僚や先輩などに声をかけ、率直な感想(強み、改善点、そして性格的な特徴など)を聞いてみるところからスタートすることで、自己分析作業に取り組むきっかけになると同時に、これまで自分が気付いていなかった視点を得られるかもしれませんね。

このように自らを客観視することで、自己認識が深まり、将来の可能性に対する考え方にも変化が生じてくるのではないでしょうか。