【Recommendation Letters】 Stanford

Stanford GSBの出願締切日(application deadlines)とエッセイ課題も発表されました。そうした中、私が着目したのはエッセイ課題数(昨年の3題から今年は2題)よりも推薦状の数でした。下記URLのRequirements箇所には、以下掲載されています。
http://www.gsb.stanford.edu/programs/mba/admission/application-materials/reference-letters

We request two letters of reference:
• One reference from your current direct supervisor (or next best alternative) at work
• Your choice of either one additional supervisor reference or one peer reference.

昨年までは3通要求されており、Peer referenceにおける”Peer”を誰にするか?の選定で頭を悩ませるケースが度々見られましたが、今年はその悩みも軽減されるでしょうか。そうした一方で、「では、Additional Supervisor’s ReferenceとPeer Referenceのいずれを提出した方が、合格の可能性が高まるでしょうか?」という相談内容が寄せられてきそうです。。。

私からの基本アドバイスとしては、まずは出願者として「自分像」をより多角的に見せることが出来るコンテンツを提供してくれる推薦者にその作成を依頼してくださいに尽きます。もちろん、その「多角的」というポイントをカスタマイズしていくにあたっては、個々のキャリアに関する棚卸作業(自己分析作業)を行った上で共に考えていきましょう。