月別アーカイブ: 2018年8月

【2019年度 LL.M. 入学用エッセイ課題】: Georgetown University

7/31の投稿にした出願締め切り日に加え、エッセイ課題を始めとする出願要綱も発表されました。
https://www.law.georgetown.edu/admissions-aid/graduate-admissions/llm-degree-programs/m-s-l/

■ Personal Statement(エッセイ)
All applicants must submit a detailed “personal statement” (a.k.a. motivation letter) describing your background, goals, and reasons for applying to Georgetown and your chosen program. You should include any information that you feel will assist the Graduate Admissions Committee in its decision. This information should provide the admissions committee with more depth than is available in your transcripts and resume alone regarding your fit for the program and school.

ここでのbackgroundで対象となるキャリアステージは、「大学」、「ロースクール」、「職場」が挙げられます。Describeとありますが、自分が達成してきた事柄を羅列するだけでは審査官が求める内容とは食い違い生じてしまいます。そのため、下記2点に絞り込んだ上でアピールすることを念頭に構成を考えてみましょう。

1) 自分の専門分野
2) Post LL.M.の目標を達成するために必要なスキルや知識:左記の側面を第三者に伝えるためには、具体的なエピソードが必要です。そのエピソードは、レジュメ(CV)の内容とも関わりを持たせなければなりません(レジュメに記載されていない達成事項をPersonal Statementで言及することは回避しましょう)。

上記1)と2)以外で伝える項目としては、LL.M.を米国のロースクールにて学びたいと思った理由。
Post LL.M.の目標(短期と長期)、さらにはGeorgetown LL.M.に進学したいと思う理由です。

While there are no specific formatting requirements the personal statement should only be 1-2 pages (single spaced) or 2-3 pages (double spaced).

Double Space 3ページという文量を考えると、比較的多くのコンテンツを述べることが可能です。他校のエッセイ課題内容や字数、そして志望度合との兼ね合いにもよりますが、「 字数の多いエッセイ課題から書き始め、字数を調整する」という考えに基づいて、各校のエッセイを書き始めることも考え方の1つであると思います。

【告知協力】8/22 (水)Admissions Seminar in Japanese (IESE)

IESE Business Schoolでは、8月、下記の通り東京にてアプリカントの皆様向けに各種イベントを実施します。下記ページより詳細をご確認の上、ふるってご参加ください(予告なく参加在校生・卒業生に変更の可能性があります)。
http://mailings.iese.edu/IESE/newsletter.php?N=9509

Admissions Seminar (in Japanese)

インタビューを含む直接の入学審査及びキャリアサービスを担当するという、日本人としては稀有な立場にある、IESE Class of 2016の卒業生でもあるAdmissions Officerが、入学審査プロセス及びその準備における要諦に関するセミナーです。他校の入学審査の細部に言及するものではありませんが、CV、エッセイ、推薦状、テストスコア、インタビュー等、出願プロセスを、一般論とIESE Business Schoolの場合と区別しながら、日本からのアプリカントが特に陥りがちな落とし穴と合わせて、包括的に解説します(日本語)。予約者の情報は、共同開催するアゴス・ジャパンと共有されます。

日時: 8/22 (水) 19:00-20:30

場所: アゴス・ジャパン

【告知協力】Chicago Booth Alumni-Hosted Information Sessionのご案内

Chicago Booth Alumni-Hosted Information Sessionのご案内

2018年8月26日(日)2:00 PM~4:00 PM (開場1:45 PM)

丸ビルホール&コンファレンススクエアRoom 5

〒100-6307 東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル7・8階

Chicago Boothは、卒業生主催のInformation Sessionを開催します。様々なフィールドで働く卒業生によるパネルディスカッションやQ&Aセッションを通じて、Chicago Boothの以下をはじめとしたプログラムの特徴やコミュニティーの魅力をお伝えできればと思います。

  • Chicago Boothで経験した実際のflexibilityとは?
  • どのような課外活動に参加可能か?
  • シカゴでの生活は?

Keynote speaker

加藤 優(’82)公益財団法人ソニー音楽財団理事長、元ソニー株式会社CFO

ソニー株式会社での38年超のキャリアにおいて、取締役、代表執行役、副会長等を歴任。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

なお、本イベントは日本語で行われます。

“The Booth MBA doesn’t teach you what to think, it teaches you how to think. If you know how to think, no matter what problem you have at hand, you are going to be able to solve it.”

— Guillaume Piard, ’15, Founder and CEO, Nalo

費用

無料

参加登録

こちらからご登録下さい。
https://apply.chicagobooth.edu/register/?id=89461ddc-7114-44c8-9fe8-4033fa141b24

Yuri Hamamura, ‘16

Nobuhiro Kawai, ‘17

Yoko Ushioda, ‘18

【告知協力】8/19 (日)MBA Coffee Chat with Alumni (IESE)

IESE Business Schoolでは、8月、下記の通り東京にてアプリカントの皆様向けに各種イベントを実施します。下記ページより詳細をご確認の上、ふるってご参加ください(予告なく参加在校生・卒業生に変更の可能性があります)。

http://mailings.iese.edu/IESE/newsletter.php?N=9509

MBA Coffee Chat with Alumni

アプリカント複数名(各スロット最大7名)、卒業生2名、IESE Class of 2016の卒業生でもあるAdmissions Officerの間でのグループチャットです(60分。参加登録直後、自動返信されるメールより、以下2つのうちの1スロットを予約)。MBA前~後の軌跡とそれを踏まえてのIESE MBAの包括的な価値を卒業生が対話形式で語るとともに、冒頭、IESE MBAの他校との違いについて、前述のAdmissions Officerが簡単に説明します。

日時: 8/19 (日) 14:15-15:15,15:45-16:45

場所: 六本木ヒルズ森タワー ウェストウォーク6F Park6

注記: 増席はできかねますので、スロット選択を含むお早めの予約をお勧めします。また、参加卒業生のプロフィールは以下の通りです。

  1. 男性、Class of 2016、社費、金融業界
  2. 男性、Class of 2018、私費、テクノロジー業界