IELTS対策 |
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IELTSにおいて独学が困難なアウトプットセクション(Speaking & Writing) に特化した2時間×6週間(計12時間)のオンライクラス(Zoom)です。1クラス4名限定の少人数制であり、お席が空いていればどのモジュールからでも(=どの週からでも)ご参加いただけます。クラスは英語にて実施されます。水曜日クラス(ニッシュ講師担当)、木曜日クラス(ジェシカ講師担当)の2クラスがあります。時間帯は全クラス19:30-21:30(2時間)です。
IELTS Speaking は、純粋な英会話力をバランスよく評価する良質なテストです。IELTS Speakingは人が相手の面接形式であり、将来の大学院出願インタビューの準備にもなります。2人の講師は共に大学院出願インタビューのトレーナーでもあり、このクラスはMBA出願準備をされている方にとって英語のスピーキング力を総合的に底上げする絶好の機会になります。
IELTS Speakingの「Affinityメソッド」IELTS Speakingの採点基準を簡潔にまとめると「1.流暢さ(fluency) 2.単語(vocabulary) 3.発音(pronunciation) 4.文法(grammar)」の4つの要素に還元できます。そして、このクラスではこれらの4つの要素のうち「1.流暢さ」と「2.単語」の2つを重視して指導します。黙り込むことなくしゃべり続けること(=fluencyを保つこと)がIELTS Speakingの基本であり、そのためには(当然ながら)単語やイディオム表現が豊富である必要があります。これら2つの要素(1.流暢さ&2.単語)が優れていないと、面接官はその他の2つの要素(3.発音 & 4.文法)を判断するための情報量(発話量)が不十分になる、すなわち採点の際には「1.流暢さ」と「2.単語」が優れている方が高得点が出やすいというのが「Affinityストラテジー」なのです。
よって、効率よく点数を上げるためには、文法と発音に必要以上にこだわるのではなく、まずは「止まらずにしゃべり続けること」と「色々な単語やイディオム表現を使えるようになること」が肝要なのです。
このクラスでは、この「しゃべり続ける」ための戦略、ストーリーテリングの方法論、ネタが切れてしまった時のテクニック、等をご紹介します。
もちろん、文法と発音についてもフィードバックを提供しますが、クラスは「1.流暢さ 2.単語」を優先して実施されます。
IELTS Writingの「Affinityメソッド」IELTS Writingの採点基準を簡潔にまとめると「1.問われている内容に沿っていること(Task Response 2.ロジック(Coherence and Cohesion) 3.単語 4.文法」の4つの要素に還元できます。そして、このクラスではこれらの4つの要素のうち「1.問われている内容に沿っていること」と「2.ロジック」の2つを優先的に扱います。「3.単語」と「4.文法」ばかりを意識して、テンプレート(ひな形)を基に長い分量を書いても、「問われている内容に沿っていない」あるいは「内容がロジカルではない」と判断されてしまうと高得点は得られないのです。
そもそも、IETLS Writingは「事前に準備されたテンプレート」の使用に否定的なテストなのです。事前に準備されたテンプレートだと判断されると、その部分が語数から引かれる(エッセイの一部として扱われない)ことすらあります。また、IELTS Writingはアカデミックな英語を書くテストだという位置づけなので、個人的なストーリー(例:When I was in college, I went to Hawaii.)中心の書き方だと「一人の人間をサンプルにした内容ではエビデンスとしては弱い」というネガティブな判断が下される傾向があります。他のテストでは使われることがある「テンプレート」や「個人的なストーリー」という戦術がIELTS Writingではあまり有効ではないのです。簡単に言うと、IELTS Writingは本格的な学術的英文エッセイを書くテストであり、小手先のテクニックは通用しません。
本クラスでは、これらのIELTS Writingの特徴を前提とした「IELTS Writingに有効な攻略法」を提供します。その上で、宿題エッセイの添削指導を実施して、お一人お一人の問題点についてフィードバックを提供します。
水曜日クラスはニッシュ講師、木曜日クラス担当はジェシカ講師です。どの講師が担当しても上記の「Affinityメソッド」に沿った指導を実施しますが、両クラスには以下のような特徴(違い)があります。
Nish(ニッシュ)講師クラス(水曜日)どちらかと言うと「プラクティス(練習)」中心のクラスです。多くの問題に回答していく中で弱点や課題を洗い出し、その課題に対して「今よりも一つ上のレベルに到達するために何が出来るか」という視点でニッシュ講師が具体的な回答案(修正案)を提示します。問題練習を通じて「今よりも一つ上のレベル」を目指していただくクラスであり、基礎英語力に不安がある方はニッシュ講師のクラスから受講することをお勧めします。
Jessica(ジェシカ)講師クラス(木曜日)どちらかと言うと「ディスカッション」中心のクラスです。試験の攻略法やテクニックについて、問題のトピック(例:地球温暖化)について、クラスの中で英語によるディスカッションを実施します。MBAのクラス実施方式、あるいはソクラテス問答法によるクラスだとお考えください。よって、どちらかと言うと上級者向けです。IELTS SWの対策を意図していますが、MBAのエッセイ作成や出願インタビューの対策にもつながります。
IELTS SW 水曜日クラス(ニッシュ講師) | 日 程 |
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モジュール #1 ※英語による講義です。 |
11/13(水) 19:30-21:30 |
モジュール #2 ※英語による講義です。 |
11/20(水) 19:30-21:30 |
モジュール #3 ※英語による講義です。 |
11/27(水) 19:30-21:30 |
モジュール #4 ※英語による講義です。 |
12/4(水) 19:30-21:30 |
モジュール #5 ※英語による講義です。 |
12/11(水) 19:30-21:30 |
モジュール #6 ※英語による講義です。 |
12/18(水) 19:30-21:30 |
次モジュール #1 ※英語による講義です。 |
1/15(水) 19:30-21:30 |
次モジュール #2 ※英語による講義です。 |
1/22(水) 19:30-21:30 |
次モジュール #3 ※英語による講義です。 |
1/29(水) 19:30-21:30 |
IELTS SW 木曜日クラス(ジェシカ講師) | 日 程 |
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モジュール #3 ※英語による講義です。 |
11/14(木) 19:30-21:30 |
モジュール #4 ※英語による講義です。 |
11/21(木) 19:30-21:30 |
モジュール #5 ※英語による講義です。 |
11/28(木) 19:30-21:30 |
モジュール #6 ※英語による講義です。 |
12/5(木) 19:30-21:30 |
次モジュール #1 ※英語による講義です。 |
1/9(木) 19:30-21:30 |
次モジュール #2 ※英語による講義です。 |
1/16(木) 19:30-21:30 |
次モジュール #3 ※英語による講義です。 |
1/23(木) 19:30-21:30 |
次モジュール #4 ※英語による講義です。 |
1/30(木) 19:30-21:30 |
次モジュール #5 ※英語による講義です。 |
2/6(木) 19:30-21:30 |
次モジュール #6 ※英語による講義です。 |
2/13(木) 19:30-21:30 |