概要
Readingは難易度が高めの問題を扱います。IELTS Readingでは易しい問題と難しい問題の差が極めて大きく、そのレベルの広さによってバンドスコア1.0〜9.0までの広い幅で受験者の英語力を正確に測定することができる仕組みになっています。従って、難易度の高い問題の成否が高得点を取得できるかどうかの鍵を握っています。当クラスでは、データに基づいて、正解率の低い(=難易度の高い)Readingパッセージを扱い、さらにその中でも難問に正解するための方法を重点的に解説します。
また、Readingの解説においては以下の点に触れます。
1. 解答技術(特殊なテストですので、解答技術の巧拙で大きな差が生じます)
2. 語彙(Readingだけでなく、IELTSの全セクションの土台となります)
3. パッセージの読み方(IELTSだけでなく、GMAT、GRE対策や留学後の勉強にも役立ちます)
IELTS Listeningは、英語の聴解能力を正確に測定する良質なテストです。TOEFL iBTのListeningと比較すると難易度ははるかに低いのに対して、聞き取りそのものの重要性がはるかに高いのが特徴であると言えます。しかしその「聞き取り」が特殊で、IELTSに特化した対策が必要となります。
TOEFL iBT対策などでアメリカ英語に慣れている人は、IELTS Listeningで過半を占めるイギリス英語への切り替えが必要です。さらに大きな問題となるのが、ほとんどの受験者が苦手とするオーストラリア英語です。当然のことながら、イギリス英語・オーストラリア英語特有の発音の規則性があり、IELTS Listeningの聞き取りにおいて重要な位置を占めます。Affinity英語学院のIELTS LR (Listening & Reading)戦略クラスにおいては、アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語いずれの発音にも精通し、日本人受験者にとって何が聞き取りにくいのかを熟知した内宮講師が、IELTS Listeningの本質と言える聞き取り能力の向上のための方策を伝授します。
Listening Sectionにおいては、単に英語を聞き取れるだけでなく、聞き取れた内容を得点力に転化しなければいけません。IELTSのListeningは易しい問題と難しい問題の差が極端に大きく、難易度の高い問題の正答率を上げることが高得点取得の鍵を握ります。当クラスでは長年に渡って蓄積してきたデータに基づき、難問の解説に重点を置いた授業を行いますので、効率の良いスコアアップが可能となります。
セット数
6セット (Set A, Set B, Set C, Set D, Set E, Set F)
受講料
1セットにつき60,000円(税抜、教材費込)、66,000円(税込、教材費込)
- 新規ご受講の方には、入学金12,000円(税抜)、13,200円(税込)がかかります。
- 2セット以上(例:Set AとSet B)を同時にお申し込みの場合は、受講料の割引(5%)が適用されます。