概要
TOEFLにおいて独学が困難なアウトプットセクション(Speaking & Writing) に特化した2時間×6週間(計12時間)のハイブリッドクラス(対面 or オンライン)です。1クラス4名限定の少人数制であり、お席が空いていればどのモジュールからでも(=どの週からでも)ご参加いただけます。クラス内の解説は基本的には日本語にて(一部英語にて)実施します。実施時間帯は毎週金曜日の19:30-21:30(2時間)です。
Speakingの指導においては以下を扱います。
(1) 発音矯正&プレゼンテーション力向上トレーニング(特に「純ドメ」タイプ方向け)
(2) 4つのタスク(Task 1~Task 4)ごとの攻略法とテンプレートの指導
(3) 採点者(人間&AI)の評価を高めるためのテクニックの指導
「(1) 発音矯正&プレゼンテーション力向上トレーニング」については、担当講師(飯島哲也)オリジナルの「ホリスティック音読トレーニング(歌とスピーチを題材にした音声トレーニング)」を実施します。TOEFL® Speakingの採点においては発音とプレゼンテーションのスキルが重視されます。「テンプレート」「回答の内容」「情報量」等の”What”(内容)気を取られすぎて、重要な”How”(音声面)に気が回らなくなり点数が伸び悩むのが特に「純ドメ」タイプの日本人受験生間の傾向であり、この悪しき傾向に一石を投じることがこのクラスのミッションなのです。尚、TOEFL® Speakingの採点における”How(音声面)重視”の傾向は”What(内容面)重視のIELTS Speakingの採点傾向と対極にあるため、このクラスでは発音矯正とプレゼンテーション力向上を重視します。担当講師の飯島は「英会話指導経験(@英会話のイーオン)」、大学におけるTOEFL® Speaking指導(@デジタルハリウッド大学)」「合唱団の英語曲発音指導(@法政大学アカデミーOB合唱団)」「MBA出願インタビュートレーニング(@Affinity英語学院)」等の多彩な指導経験を有する「英語音声指導のエキスパート」です。
Writingの指導においては以下を扱います。
(1) 2つのタスク(Independent & Integrated)ごとの攻略法とテンプレートの指導
(2) 「重要構文」を使った英作文トレーニング
(3) 採点者(人間&AI)の評価を高めるためのテクニックの指導
このクラスでは特に「採点者に気に入られる」ためのトレーニングを重視します。当たり前のことですが、アウトプットセクションにおいては「採点基準を熟知すること」及び「採点基準に合わせたパフォーマンスを実践すること」が重要です。担当講師の飯島には競技ダンス(アマチュア)の世界で当初はなかなか勝てずに苦労したものの、ジャッジ経験が豊富な先生から「ジャッジに気に入られる踊り方」を徹底的に学ぶことで急に試合で勝ちだした(元DSCJスタンダードB級&ラテンB級)という「原体験」があります。「音楽性」や「芸術性」への中途半端なこだわりを捨てて「とにかく動くこと&目立つこと」を心掛けたことが試合で勝てるようになった理由でした。TOEFL® Writingの指導においても同様の方針で臨みます。このクラスでは「採点者好みのエッセイ」を書けるようになるための「コツ」を学んでいただきます。
尚、このクラスでは補助教材として
『TOEFL iBT(R) テストはじめてゼミ』を使用しますので、事前にご購入いただきますようお願い申し上げます。
受講料
1セット(1回2時間×6回=全12時間)につき60,000円(税抜、教材費込み)、66,000円(税込、教材費込)
- 新規ご受講の方には、入学金12,000円(税抜)、13,200円(税込)がかかります。
クラス受講のルール
モジュールの2日前まで(2日前(水曜日)の20時まで)に受講生がゼロの場合はそのモジュールはキャンセルさせていただきます。受講ご希望の方はお早目のお申込みをお願いします。
クラスはオンライン(Zoom)にて実施致しますので、クラス前にZoom関連情報を受け取ってください。
最適なオンライン環境を可能にするために「静かな環境での受講、パソコン使用、有線LAN使用、ヘッドセット使用、映像オンの状態での受講」を「推奨」とさせていただきます。
どのモジュールからでもご参加可能です。(ご参加いただいたモジュールから連続で6回ご受講いただきます。例:モジュール#3, #4, #5, #6, #1, #2の順番でご受講)
全6回のうち最大2回までは振替が可能です。
前営業日(木曜日)の18時までにご連絡(電子メール、お電話、等)をいただければ振り替え可能です。
定員
1クラス4名まで
*最少催行人数は1名です。(お1人だけでもクラスは実施します。)
*クラスの振り替えにより人数が若干増える可能性があります。