※野口は飯島講師の旧姓です。
合格された大学 |
NYU Stern |
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取得点数 | IELTS:7.0 (L:7.0,R:7.5,S:6.5,W:7.0) EA:154(IR:11,V:8,Q:15) | |
受講クラス | 学習カウンセリング、 留学カウンセリング、 EA 攻略法3時間セミナー、 IELTS LR クラス(Set C)、 IELTS SW クラス(オンラインライブ講座)、 RC戦略クラス(for GMAT/GRE/EA)(SetA/B)、 Math戦略クラス(for GMAT/GRE/EA)(SetA/B) |
■当学院へ通学された感想(講座の内容など)をご記載ください。
以下要約すると、純ジャパの追い込まれたMBA受験生がAffinityと出会って人生変わった話です。(適切な受験プロセスや学習法に関する具体的アドバイスをお求めの方は、下記体験記は読み飛ばしてAffinityのカウンセリングへ!笑)
私とAffinityの付き合いは長いようで意外に短い。(超凝縮タイプの半年間とでも言おうか。)2021年4月、私はMBA社費派遣生に選ばれ、必死でスコアメイクを含む出願準備をしてきた。しかし、海外経験ゼロの(というか、長らく英語を避けて生きてきた)私にとって、海外MBAの壁はとても高かった。全力で受験に向き合ってきたが無情にも時は流れ、2022年を迎えても未だ絶望の淵。「ヤバイいよいよ時間がない、、、このままでは本当にオワる、、、」最後の救世主を求めてネットを検索しまくっていると、私はAffinity英語学院に辿り着いた。そして画面上で微笑む飯島先生に勝手に運命を感じ、気付いた時にはSOSメールを投げていた。すると飯島先生は直ぐに返事をくださり、私の止まりかけていた時計が再びものすごい勢いで動き出した。
まず、飯島先生に学習カウンセリングをお願いし、IELTSの早期スコアメイクに向けた受講クラスを申込むことにした。また、GMATのスコア傾向から、EAでの出願を決定。同時に佐取先生の留学カウンセリングもお願いし、IELTS/EAの受験日、そして志望校の出願書類作成スケジュールを綿密に策定した。IELTS対策は、内宮先生のLRクラス、Nish先生のSWクラスを受講。早々にIELTS本番を受験してみるも誤ってGeneralを受験し、且つ帰宅するまで誤受験に気付かないというヤンチャぶりを発揮。(皆さん、受験するのはAcademicの方ですよ笑!!いずれ笑い話にしようと慰めてくれた内宮先生、ホントありがとうございました!)それから1ヵ月受講の後、L/Wのスコアが6.0→7.0に飛躍。また、Sのスコアも6.0→6.5となり、2月上旬に無事IELTSは卒業。
その後直ちにEA対策へ移行。私の特性および残された受験期間から、MathとRCのクラスに絞り受講を開始。数学は学生時代から得意科目だったが、ついゴリゴリ解きにいってしまいスコアが伸び悩んでいた私にとって、飯島先生のMathクラスは非常に有意義なものであった。目的に対して、戦略的に戦う術を学んだ。また、授業後に設けてくださる受講生交流の時間も、モチベーションアップに繋がった。Verbalについては、EAのRCは冒頭の大問1問のみでダミーがないため確実に得点し、苦手なSCはランダムクリックで殆ど時間をかけない戦略で挑んだ。当時4回(テストセンター受験2回、自宅受験2回)のEA受験上限をMaxまで使い切り、なんとか3月中旬に出願スコア154点獲得に至った。
並行して取り組んでいた出願書類の作成は、佐取先生にサポートいただいた。かなり保守的な学校選定をしていた私は、まずは志望校の選択から大きく見直すこととなったが、各校のプログラム特性や出願傾向の情報共有、エッセイの添削等、出願期間を通して本当に細かなフォローをいただいた。また、当初ネガティブ思考に陥り「ここは諦めた方がいいですよね~」と発言した私に、佐取先生は「今から受験を終えるまでは、絶対に“諦める”という言葉は使わないでください」と諭してくださった。本気で私の受験に向き合い寄り添ってくれる姿に、大きく心が震えたことを今でも鮮明に憶えている。こうして私は“とにかく最後まで絶対諦めない”という決意のもと、出願書類を提出、そしてインタビューに臨んだのであった(この期間もいろいろありましたが、だいぶ語り過ぎているので割愛します)。 そして、2022年6月、NYU Sternから合格通知を受け、私の波乱万丈MBA受験は遅めの桜満開で幕を閉じた。
以上、大変長くなりましたが、要するに私はAffinityに出会えたから、今ここNYU Sternで学ぶことができています。上述の通り、元々英語が得意だったわけでもなく、入学後の今でさえ、ここに居られることが時々不思議になります(笑)。でも、あの日最後の足掻きでAffinityの門を叩いた自分は不躾ながらも褒めてあげたい。そして、僅か数ヵ月という限られた時間の中で、スコアメイクから出願準備まで適格なご指導とともに、最後まで戦い抜く気持ちを支えてくださった先生方に心から感謝しています。想像以上のステキな未来に導いて頂き、本当にありがとうございました!!
MBA受験生としての模範からは程遠い体験記となりましたが、私と同じ志を持つ受験生の皆様が、しんどい今を踏ん張る力になれば幸いです。
マンハッタンより愛を込めて
合格された大学 |
Harvard Business School Haas Kellogg Darden |
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取得点数 | GRE 332(Q169/V163) | |
受講クラス | GMAT RC戦略クラス Set A |
1.はじめに
受験生の皆様、初めまして。私はGMATを一度も受験することなく、GRE一本で勝負しました。近年GREでトップスクールに合格するケースが急速に増えている印象ですが、受験体験談の多くはGMATをベースとするものがまだ多数派ですので、GREを検討されている方の検討材料になればと思います。 なお、海外経験は幼少期米国3年、駐在で欧州に2年、大学は私立文系というバックグラウンドです。
2.スコアの推移
初回 318 (Q164/V154)
2回目 323 (Q168/V155) ⇒ このタイミングでAffinity受講
3回目 327 (Q168/V159)
4回目 332 (Q169/V163)
3.行った対策
Verbal
①単語力
ここは最も気合がいるところです。とにかく暗記、です。Manhattan Essential/Advancedの単語カードを購入し、それらを英単語帳アプリ(Weblioを使用)に登録し、通勤電車内、昼休み、風呂の中、時間を見つけては暗記に勤しみました。他の勉強とも並行しつつ3か月くらいかけたかと思います。Manhattanシリーズ終了後はMagoosh/Barronsなどにも手を広げましたが、Manhattanの単語が9割方覚えられていれば試験中、「全く見たことない単語」に遭遇する機会がぐっと減ると思います。ここまでだけでも150点台中盤は狙える様になってくると思うのでQが満点近く取れればGMAT換算700点も見えてくると思います。
②読解力
ただ私は単語の意味は分かってきたのに、文章が難解過ぎてRCで正答率が低く、初回⇒2回目の点数が思う様に伸びませんでした。それまで単語暗記と並行してMagooshのオンライン講座、Official guideで独学を行っていましたが限界を感じ、知人に勧められたAffinityの講座を受講することを決めました。タイミング合わずGRE講座が開講されてないタイミングでしたが、RCについてはGMAT/GRE共に大きな差はなさそうとのことで内宮先生のGMAT RC戦略クラスを選択しました。(GMATのOGを解いた印象では、単語・文章の難解さ・量のどの点においてもGREのRCの方が一段難しいと感じました) 内宮先生のご指導はまさに目から鱗の内容ばかりで、今までは力づくで解こうとしていたRCの解き方を非常に体系立って教えていただきました。こういった技術はなかなか独学では得られないと思いましたので、ぜひ受講をおすすめします。ただ、前述の通り、単語力がないとこれら教えてもらう技術を使うところまで到達しないので、まずは単語力を鍛えた上で受講されると効果倍増かと思います。 内宮先生の指導がブレークスルーとなり、全4回のコースを受講した後に受験した3回目ではV.159を出す事ができました。
③速読力
とはいえ3回目の受験でも最終的に時間が足りなくなってしまう状況で、数問は焦って最後にばばっと選ぶという感じになっていました。理由は、単語問題で迷った時に時間を使い過ぎて後半RCの時間がなくなる、単純に読むのが遅い、の2点でした。前者については練習問題を解く段階から、初見の単語や判断に迷うものがあってもすぐに結論を出す癖を徹底しました。単語問題は結局単語を知らなければあとは運の要素しかないので。
そして読むスピードを上げる為にThe Economistの記事を只管読み漁りました。GRE単語も多く含まれ良質な教材だと思います。速読時に大切なのは、以下の2点だと思います。
・「頭の中で単語を読み上げない」…割と無意識に行いがちですが、私は英文を読むとき口には出さずとも頭の中で単語を発音して読んでいました。これを意識的にやめたところ、読むスピード・内容の理解が向上しました。
・「意味が分からない文があっても立ち止まって何度も読み返さない」…ある文の意味が良く分からなくても、とりあえずノンストップで最後まで通して読んでみると文章全体の大意がぼんやりながら見えてきます。その上で腑に落ちないポイントに戻ると文章全体のコンテクストから意味を掴めることが往々にしてあります。
上記を意識してThe Economistやその他英字ニュースを読み続けて臨んだGRE4回目ではV163が出ました。RCは20問中18問正解となり(むしろ単語問題で振るわずでしたが、、)満足してGRE卒業に至りました。
Quantitative
前述の通り高校の段階で数学と距離を置いてしまったので、中学数学・高校数I/Aの教材で復習⇒マスアカで基礎固めしました。その後はひたすらMagooshで練習問題を解きました。Magooshの本領はVよりQだと思っており、そのコスパの高さに大変満足しています。ただ、高難度の問題は少ない印象で、その意味ではManhattan prepは難しい問題が多くいい訓練になりました。GREの数学はコンセプト自体は難解なものはないですが、スピードと正確性を求められると思います。Magooshで力を上げた後は、試験前数日、毎日Manhattanの模試(Qのみ)を解く、というルーティンを行い本番は安定して168-169が出せるようになりました。(Manhattan 模試で163位取れると本番で168以上取れるイメージ)
4.最後に
GMATを受験した訳ではないので断言はできませんが、「努力と結果の相関」という意味ではGREの方が高い気がします。GMAT体験記では、あんなに頑張ったのに点数がガクッと下がった、、、みたいなことを良く拝見しますが、私は投入した時間に応じて本番で手応えを感じられ、手応えと結果の乖離もありませんでしたので、点数が大きく下振れする恐れは感じませんでした。ただ一方で、以下の点は考慮が必要かと感じました。
GMAT換算はミスリーディング
ご存知の通りQ170でGMAT換算53というGMATでは存在しないスコアになる上に、そもそも違うテストの点数を換算することの意義・正確性もどうかと思いますので、あまりGMAT換算に捕らわれるべきでないと思います。GREのQ/V別の合格者アベレージなどを公表する学校も増えてきておりますので、そちらで自身の立ち位置を判断するのが適切と思います。
GRE選択者の中での競争率上昇懸念
世界中のMBA受験生がGREに流れ出している今、平均点が上昇してくると予想しています。事実、私はスコア取得から受験まで1年程ギャップがあったのですが、その間に自身のスコアのパーセンタイルがV/Q共に1ずつ下がっていたことを確認しました。つまり、GREでの“競争力あるスコア”の水準が今後インフレしていく可能性があると考えています。これは勿論仮説に過ぎませんが、十分あり得る話だと思っています。
COVID-19をきっかけにTest WaiverやGMAT/GRE以外のスコアを受け付けるスクールも見られるようになってきており、テスト選択も大事な戦略の一つになってきていると思いますので、よくご検討の上選択をされるのが良いかと思います。
長くなりましたが上記の体験記が今後の受験生の皆様の参考になれば幸いです。
また、お世話になりましたAffinityの皆様、誠に有難うございました。
合格された大学 |
University of Michigan Duke University University of Texas at Austin Washington University in St.Louis | |
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取得点数 | GMAT 740(Q50,V40)、TOEFL 110(R30,L29,S24,W27) | |
受講クラス | GMAT CR戦略クラス(対面:Set A/ Set B)、GMAT RC戦略クラス(対面:Set A/ Set B)、学習カウンセリング、GMAT Math演習1日セミナー、GMAT AWA 1日セミナー、GMAT SC戦略クラス(対面:Set A/ Set B)、ライティング添削(通信講座)GMAT AWA |
Affinityでは特にGMAT戦略・出願戦略の面でお世話になりました。具体的には以下の通りです。
【GMAT戦略】1.RC講座
RCはシンプルなリーディングですが、短時間で多くの問題をこなさなければならないGMATの特性を考慮すると、それなりの戦略を身につけておくことが助けになると思います。この点で、問題のタイプ別の着眼点などを指導くださった内宮先生のRCの授業は大変有益でした。私は時間をかければ解けるものの読解が遅いというタイプだったので、テクニックを活用することで効率を上げ、苦手意識を克服することができました。
【GMAT戦略】2.時間配分
時間の制約が一番のネックだった私にとって、RCの時間配分は一番のキーになったと思っています。当初は意地でも全問解こうとしていたために焦りから正答率が落ちていたようで、なかなかスコアが伸びませんでした。飯島先生・内宮先生のアドバイスを元に変更した戦略は、2つ目のRC(2つ目が読みやすそうなトピックであれば3つ目)を読まずにランダムクリックしてしまうという方法で、これにより、後半に焦りで自分を見失うことなく最後まで落ち着いて解くことができるようになりました。中盤のRCを1問丸々放棄してしまうという選択は勇気のいるものでしたが、過去のデータや私の傾向を元にそれが無謀な判断ではなく、むしろ有効な戦略であると紹介いただいたことで納得のいく決断をし、結果に繋げることができました。
【GMAT戦略】3.GREの併願
結果的にGMATで目標以上のスコアを達成できましたが、その背景にあったのは「GMATがダメならGREでハイスコアを狙おう」という心の余裕(良い意味での開き直り)だったと思っています。特に最後に受けたGMATは残り回数が2回という局面でしたので、この余裕が結果に与えた影響は大きかった気がします。GMAT対策しかしてこなかった私に、まずはGRE向けの特別な対策はほぼしなくて良い(Prepを一回のみ実施)から一度GREを受けてみてはとアドバイス下さり、その結果からGREでも勝負できると励ましてくださった飯島先生、内宮先生に感謝しています。
【出願戦略】
10月末時点でのGMATスコアが700点に満たなかったため、11-12月でGMAT受験を継続するか、或いは年内は思い切ってEssay等に集中し、2nd Round出願後にスコア更新を狙うかというのが私にとって大きな迷いでした。GMATで伸び悩んでいた原因(理解不足ではなく恐らく単純な演習量不足と当日のメンタリティであったこと)、受験可能な残り回数、11-12月に訪れる仕事のピーク、志望校の過去の受験生情報等の分析から、個人的には後者を選択したいと考えていたものの、もしGMATスコアがネックで面接にも呼ばれなかったら・・・というリスクを恐れてなかなか覚悟が決まりませんでした。この時、第三者の視点から冷静にアドバイス下さり、背中を押してくださった飯島先生に今も大変感謝しています。結果的に後者を選択し、年内はじっくりEssay等に取り組むと共にTOEFLスコアを更新し、無事に面接も受けられ、GMATは出願後のリラックスした状態で自分にとって最高のスコアを出すことができました。 ※但し、受験校やその年の傾向によっては本当にGMATのスコアネックで面接に進めなくなることもあるかと思いますので、個々の事情に応じて戦略を立てられることをお薦めします。
1.はじめに
Affinityで学習カウンセリングを初めて受けたのが2月で、スコアメイクに1ヶ月、書類作成準備に2週間と限られた時間での出願となりました。それまで他の予備校には通ってはいましたが、2月の厳しいスコアの状況からの短い受験準備期間にも関わらず、合格できたのは、Affinity英語学院の先生方のおかげであり、大変感謝しております。以下に、私の合格体験記を記載させて頂きます。
2.怒涛の4ヶ月間
学習カウンセリングを初めて受けたのは2月2日でした。GMATのスコアも非常に悪くどこにも受かりそうにない状況で、アメリカの第2ラウンドも終わっている時期でした。私の話を聞いて、少し悩んだ後、先生は「燃えてきました。」と心強いコメントをしてくれました。
2月3日から1ヶ月間は、飯島先生の講義を中心に、3月2日受験のGMATのみに集中しました。この1ヶ月で、SC、CRとMathに共通している構造主義的な考え方を学んだことが大幅な得点アップに寄与したと思います。また、先生が実際に試験会場で「問題文のどこをどういう順番で見て」、「どうメモを取り」、「どう答えを導き出すか」というプロセスを見ることができとても有益でした。飯島先生は、常に試験会場での特別な精神状況の中でいかに良い結果をだすかということを意識されています。3月2日のGMATでは幸いにも目標点を大幅に越える得点をとることができました。ただし、合格者の平均GMATが700点近くもある第一志望に合格するには厳しいスコアでした。
3月3日からは、佐取先生を中心に、ビジット戦略、エッセイ作成などに取り掛かりました。その一方で、ビジットの打診と各大学の在校生や卒業生との面会を実施しました。3日~17日までのわずか2週間の間に、佐取先生に協力していただき4つの大学のエッセイ等を書き上げ提出することができました。佐取先生にはアドミッションへのメールの内容などスコア以外の全てのプロセスに関して疑問に思ったことは全て質問して、合格まで常に助けていただきました。ビジットにおいては、飯島先生とのインタビュートレーニング(ジョークや自己紹介を含む最高の練習でした)の成果を十分に発揮し、悔いのないインタビューになりました。その結果、帰国後すぐに2校から合格をいただきました。しかし、第一志望の学校は、WL入りして、成績アップを要求されました。
4月から5月は、IELTSとGMATのスコアアップに励みながらも追加エッセイの作成や卒業生とのコンタクトを実施しました。そして、最後に自分の第一志望校への想いやこれまでの実績のすべてを記載した追加エッセイを提出したのが5月中旬でした。ここまでのプロセスの中では、第一志望の学校の在校生、卒業生から大変アドバイスをいただいていました。しかし、アドミッションからは「会議で検討します。」という事務的なメールをもらい、状況が厳しいように思いました。ただ、やりきった後だったので、不思議と晴れ晴れとした気持ちでした。そんな中、忘れもしない5月下旬のある日の朝6時ごろ、スマホを見ると事務的なタイトルのメールが第一志望の学校から来ていました。特に期待もせずに寝ぼけ眼で見ると文頭に、”Congratulations”の文字が!!瀕死の状態から4ヶ月で最高の結果で受験を終了することができました。
3.大学の選択
大学選びには苦悩し、佐取先生に相談させていただいた事項なので、ご参考まで記載させていただきます。
自分のテストのスコアと大学のランキング及び合格者のスコアを比較して決定するというのが一つの方法かと思います。しかし、単にランキングだけを軸にして選ぶと、転職には有効かもしれませんが、自分とのキャリアと整合しない場合は、充実したMBA生活を送れないと考えました。また、自分が思い描くランキングの大学に合格できなかった場合に、快くない気持ちになるだろうと思いました。そのため、私は、ランキング以外に自分のキャリアの中でこれまで培ってきた能力や性格を考えて、スモールスクールで協調的な校風で、自分の強みを伸ばし、不足していて伸ばしたい部分を補える大学であることや、卒業後も付き合っていきたい在校生や卒業生がいるかという軸を決めて選びました。佐取先生の留学カウンセリングでは、大学の選び方やキャリアについても相談し、有益なアドバイスをいただきました。
協調的な校風やスモールスクールなどの言葉は色々な学校で聞く言葉だと思いますが、ぜひビジットして体験してみてください。ビジットする際に講義を聴講して、かつ、昼食や夕食を在校生と伴にすることで、各学校の示す協調性などの言葉の実際の状況を垣間見ることができると思います。受験のプロセスでは、在校生や卒業生からの支援も重要になってくると思います。積極的に、コミュニケーションを図ることが肝要であると思います。私は、ビジットや在校生・卒業生とコミュニケーションを取って感じたことを佐取先生と会話することで、自分の中での大事な点が整理されていきました。
4. Affinityの良い点
個人的な感想ではありますが、他に行ったことがある2つの予備校と比較して、Affinity英語学院の良いと感じた点は以下のことです。予備校選びの参考にしていただければと存じます。
(1) 複数の講師がいるので、独善的な考え方や指導になりにくい。
(2) 常に最新の問題を研究し、エビデンスに基づいて対応しているので、GMATテストの結果に効果が高く、即効性がある。
(特に内宮先生のエビデンスベースアプローチは、曖昧さがなく信頼性が高いと思います。)
(3) 現状の生徒の能力を最大限に引き出して最良の結果を出そうとする。
(4) 常に前向き、過去よりも今と未来を意識している。
(5) カウンセリングの観点からメンタルのフォローもしてくれる。
(6) スコアメイクからエッセイ作成まで連携しているため、受験プロセスのマネジメントはまかせて、勉強に集中できる。
(7) 事務局のスタッフがいるので、事務手続や運営が適切でスピーディーに対応してくれる。
5.最後に
自分の反省をいえば、もっと早くに飯島先生の学習カウンセリングを受ければ良かったと思います。短期決戦であるMBA受験においては、早期に経験豊富な方からの適切なアドバイスが重要だと感じました。結果的には、自分の性格や能力から考えると一番合っていたのは、Affinity英語学院でした。また、一番大切なことは、先輩からアドバイスいただいたことなのですが、「諦めないで、あらゆる可能性を考えて、できることに取り組むこと」だと思います。
以上、長文となりましたが、今後の受験生の皆様がご自身の納得のいく受験生活を送られることを心からお祈りしております。
合格された大学 | The Wharton School, the University of Pennsylvania UCLA Anderson Cornell Johnson Emory Goizueta Washington Olin USC Marshall |
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取得点数 | GMAT 680(Q50,V31)、GRE 326(Q169,V157)※GMAT換算720、TOEFL 104(R29,L25,S22,W28)、IELTS 7.5(R9.0,L7.5,S7.0,W6.0)※TOEFL換算109 | |
受講クラス | GMAT Math演習1日セミナー、GMAT CR戦略クラス(対面:Set A/ Set B)、GMAT RC戦略クラス(対面:Set A/ Set B)、GMAT SC戦略クラス(Web:Set A/ Set B)、GMAT AWA 1日セミナー、GMAT Verbal演習1日セミナー、留学カウンセリング、学習カウンセリング、GMAT RC演習クラス(1講義分のみ) |
1.はじめに
留学先のPhiladelphiaにて、本体験記を執筆しております。Whartonで授業を受けている今、この機会を得られたことに感謝しつつ、可能性を信じて諦めないで本当に良かったと感じております。
振り返ると、昨年の12月の頭に、Application提出前の最終回であるGMATを控え、飯島先生の個別カウンセリングを受講したことが、一つの大きなターニングポイントだったと思います。それまでは、GMATは受験した3回全てでスコア650であり、米国のTop Schoolを目指すことは事実上、厳しい状況でした。それでも、その事実を認めたくなくて、残された時間で何ができるか、土壇場になって相談させていただきました。
飯島先生は、授業の中でよく、「弱者の戦い方」の重要性を強調されていました。私は、結果的に、その通りの戦い方をしました。自分の持っているもので、どうやって戦うか。何を諦め、何を磨いていくか。MBA受験は、飛び抜けた人を除いて、全てを完璧にできる人は限られていると思います。自分自身をよく知り、どう戦い方を組み立てていくかが重要であると教えていただきました。
2.GMAT
GMATは自分にあった予備校を見つけることが鍵だと思います。私は、社費留学が決定した翌月の4月の段階から、「GMAT無料体験授業」を受講しました。体験授業に参加することで、飯島先生との相性を確認しました。また、早期にGMATで要求される英語水準を把握したことで、精神的にプラスになったと思います。
「GMATの受験対策をいつ始めるか」は、多くのMBA受験生が悩むポイントかと思いますが、TOEFLのReadingが問題なく読めるのであれば(=問題文自体の難度が高いと感じないのであれば)、着手して構わないと思います。SC以外は、TOEFL対策と兼ねることが可能と考えます。CRは論理の問題ですが、基本は読解力さえあれば対応可能です。GMATのRCレベルの読解力+速読力が、最終的にMBA受験生に要求される水準だと考えれば、早期着手が望ましいでしょう。事実、GMATのCR・RC対策を始めてからは、TOEFLのReadingは、29~30を確保できるようになりました。
私は5月からAffinityの授業を受講しました。飯島先生のCRが有名ですが、内宮先生のRCもオススメです。なお、SCはオンライン受講にしましたが、結果的には、内容が身に付かず、通学スタイルの方が自分には適していたかもしれないと後悔しました。
GMATでどのように点数を稼ぐかは、自分自身との相性を考慮すべきです。よく「日本人はSCで点数を稼いで、RCは大問を1、2題捨てるという戦略が効果的」と言われていますが、私自身はAffinityのおかげでRCを得点源に出来ました。もちろん、RCの文章の難易度は相当高いです。但し、RCは答えが書いてあるので、何度も読めば、正解に辿り着けます。私は、いかにRCに時間を割くことができるか、をテーマに受験しました。
ちなみに、飯島先生も内宮先生も、授業中、よく野球の例え話を用いて、GMATへの取り組み方をお話してくださいます。野球好きの私としては共感できることが多く、そのお話を伺うのも楽しみの一つでした。
3.カウンセリング
MBA受験の反省点の1つに、「GMAT受験中も、飯島先生にコンタクトを取り続けていれば良かった」、という点があります。授業の受講が終わってからは自主的に勉強するだけでGMATに臨み、結果についても自分の中で整理するだけでした。結局、本当に追い込まれた12月まで、連絡を躊躇っていたのですが、都度、アドバイスを貰って軌道修正をしながら受験した方が良かったと思います。
12月の飯島先生との個人レッスンでは、私の強み・弱みを見ていただき、アプリケーション前最後のGMAT受験戦略として、「SCを捨てる(=全部ランダムクリック)」ことを提案されました。SCは、極論すれば、いくら時間をかけようが、正答率が上がるものではありません。知っているか、知らないか、の世界です。もちろん、SCはVerbal全体の3分の1を占めるので、到底飲める提案ではない、というのが最初の感想でした。飯島先生と議論し、結局、「SCは、1問に1分だけ時間をかける」という戦略で臨みました。
今振り返ると、テストまで数日しかない状況、精神的に極限の状況で、何をやり、何を捨てるか、ということを明確にしてくれたのだと思います。短期間で知識を飛躍的に上げることは無理です。追い込まれたなか、残り出来ることと言えば、本番での戦い方しか変えようがなく、何を軸に戦うのか、を徹底することでした。それが、私の場合は、「RCで戦う、SCは捨てる」ということでした。今は、Enhanced Score Reportで、分野毎の実際の成績が容易にわかります。自分の強み・弱みは明らかです。それを客観的に判断して、提案をしてくれたのが飯島先生でした。結果、12月のGMATはスコア680であり、最低限、勝負の土俵に立つことができました。
ビジネスの世界では、「選択と集中」は当たり前で、自分もそれは十分に理解できていると思っていました。ただ、これが、自分自身の人生になると、なかなか決断できません。仕事は、ある意味、客観的になれます。でも、自分のことになると、どうしても主観や願望が入ってしまいます。選択とは、捨てることです。それを頭ではわかっているつもりでしたが、自分の人生ではなかなか踏ん切りがつけられず、自分の未熟さを感じるとともに、MBA受験を通じて一番の得難い経験が出来たと思っています。
4.GRE/IELTS
12月の個人レッスンでは、同時にGRE受験についても提案されました。GRE/IELTS受験の選択肢については、それこそ、4月の体験授業の時から飯島先生がおっしゃっていたことです。ただ、当時はその有効性が理解できていませんでした。受験を終えて思うことは、間違いなく、GRE/IELTS受験を試した方が良いということです。
GMATは1年間に5回までしか受験できず、このことが大きくプレッシャーになると思います(社費留学生にとっては、社内選考を通過してからの準備だと、最大5回の受験)。しかし、近年は、多くの学校でGREでの出願も認めており、この事実を使わない手はありません。GREもGMAT同様、1年間に5回の受験制限があります。ただ、GMATと合わせれば、10回のチャンスがあるということです。私は、アプリケーション提出後の1月に初めてGREを受験したのですが、もっと早く受験すれば良かったと後悔しました。同時に、GREの受験結果を見て、慌ててスコアの追加送付をしたことを鮮明に覚えています。
GREの特徴は、Verbalは、語彙問題が鬼のように難しいこと、そしてSCがないこと、QuantitativeはGMAT対比でも相当に易しいこと、です。私自身、SCが苦手であったので、そのメリットを享受しつつ、たとえ語彙問題がわからなくても、ランダムクリックで時間を稼げるので、その分をRCにまわし、Verbalのスコアを揃えました。自分の得意・不得意分野を勘案し、GMAT・GREの受験戦略を考えてみることをオススメします。
ちなみに、Clear AdmitというMBA受験生向けのWebサイトを見ると、多くのNativeの人たちがGREで出願していることがわかると思います。
5.最後に
MBA受験は、本当に精神的に追い込まれました。特に、純ドメ日本人の社費留学生は、仕事を続けながら1年間で結果を出さないといけない環境で、相当精神的に堪えると思います。勉強自体よりも、この経験を積むことの方が、将来マネジメントの立場になった時に役に立つのではないかと思うほどです。私自身、なかなかスコアが上がらず、何度ももうこの辺でいいやと投げ出したくなることがありました。それでも、もう少しだけ頑張ろうと、無理にでもテストの予定を入れ、続けざるを得ない状況にしました。結局、アプリケーション提出後の1月まで、ほぼ毎週のようにテストを受験し続けました。可能性を信じて最後まで諦めなかったことで、運良く、第一志望のWhartonから合格をいただくことができました。
Affinityは、最後まで諦めない人をサポートしてくれる場所です。受験生の皆様が、それぞれの目標を達成されることを心からお祈り申し上げます。
Y.S
合格された大学 | London Business School Sloan MSc 2017 | |
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受講クラス | IELTS LR戦略クラス、IELTS SW戦略クラス、GMAT SC戦略クラス(ウェブ講座)、GMAT RC戦略クラス、GMAT CR戦略クラス、GMAT Math戦略クラス、留学ガイダンス・プログラム |
受講生の皆様はじめまして。私は現在London Business SchoolのSloan Programに参加しておりまして、昨年12月に渡英して以来、早9ヶ月経過致しました。ロンドンで最終インタビューを受けたのが丁度去年の今頃で、不安とプレッシャーに押し潰されそうになりながら、ものすごくタフな精神状態が続いた時期をまるで昨日のことのように思い出します。体験談を書こうと思ってからかなり時間が経ってしまい、今更どうかなあと悩みつつも、今このタイミングでこそお伝えできることがあるのではと思い、勇気を振り絞って?!筆を取らせて頂きました。
私の受験対策は全てアフィニティーにお任せしました。初回は佐取先生との面談からスタート、ビックピクチャーを共有し、合格までのスケジュールや個別の作戦を詳細に練っていきました。飯島先生とは何度も面談を実施し、個別に学習プログラムを策定して頂きました。飯島先生が日頃から仰っていることではありますが、IELTSや GMATおよびエッセイ、インタビューに至るまで戦略は個々人によってそれぞれ異なります。やり方は一様でないですし、目指すプログラムやターゲットスコアによって違うはずです。例えば私の場合、TOEFLよりIELTSを選ぶべきであったり、GMATであれば苦手なCRは全部捨ててRCは全部解き、できるだけ全問正解を目指す、でもSCは頑張ってトータルで最低限のスコアを目指す。はたまたIELTSやGMATが芳しくない場合、エッセイやインタビューに重点を置く等、私が目指す職歴が長いミッドキャリア向けSloan Programならではの対策にフォーカスをすることで進めていきました。
特に佐取先生との留学ガイダンスプログラムは今でも忘れられません。特に昨年7月上旬の最終局面、IELTSもGMATもスコアメイクが完了せずにエッセイに取り掛かるという受講生的には一番やってはいけない(笑)最悪なシナリオに差し掛かり、でもエッセイの提出期限が間近に迫ってるという、もはや修羅場的なタイミングで、何て言うんでしょうか、単にインテンシブという言葉では決して片付けられない気迫迫った時間を佐取先生とは共有させて頂きました。これが無かりせば私は絶対ここにいません、断言できます。この気迫を現地最終インタビューまで持続させたのが最大の勝因です。英語がうまく喋れようと喋れまいと、緊張していようとしていまいと、想いがあればそれは必ず通じるのです。途中何度も、「あー私はなんてダメな受講生なんだ。。。」と心が折れそうなタイミングがありましたが、佐取先生は決して妥協することなく向き合っていただけました。今思えば、先生との一連のセッションは自分の強い想いを形に変える、最高のプロセスだったのです。
アフィニティーは単なる受験予備校にとどまりません。私にとってはアフィニティーは「本質的な学問を学ぶ寺小屋的な空間」でした。テクニックを学ぶだけの学校はものすごく違和感があったので、常に本質論を重視するアフィニティーは物凄く自分にフィットしました。今思えば、アフィニティーで学んだことは単なるテスト対策にとどまらず、今の留学生活に全てが繋がっています。SCで学んだことが論文を書く際の文法の基礎になったり、RCの読解方法が信じられないくらい読まされる事前リーディングの役に立ったり、CRがクラスメートと議論する上でのロジカルシンキングの糧になったり、MATHの知識がファイナンスの授業の基礎になったり、現地校に通う子供の算数を教えるのに役立ったり(笑)、今でも事あるごとにテキストを見直したりしています。残念ながら私の場合、最終的には満足行くスコアメイキングに至りませんでしたが、アフィニティーの時間は長期的に考えれば有益かつ贅沢な時間でした。ちなみに私は飯島先生の哲学や心理学にまつわる雑談が個人的にとても好きでした。特に先生のブログに掲載されている「フランクル心理学」にかかる「あなたが人生を諦めたくなっても、人生は決してあなたを諦めはしない」というフレーズには何度救われたことか。。。。留学生活が始まった当初も大変辛かったのですが、その際もこのブログを読み返したほどです。
人によっては非常に長期にわたる受験生活。心が折れる瞬間は幾度もなく訪れます。でも皆さんには留学をしようと決断した、その志(こころざし)が必ずあるはずです。その志をどうか忘れずに。必ず道は開けますので。 あと、大丈夫です、入ってからの方がもっと強烈に大変ですから(笑)。ちょっと現実的な話になりますが、リスニングの勉強はしてもしすぎることはありません。逆に私みたいにリスニングがイマイチなまま留学に行くと本当に大変ですよ!読む書く話すは(最終的には)何とかなりますが、聞けないことには何もできません。それだけ本場の英語環境は予想以上に過酷だし、日本人MBAのサバイバルな環境ではリスニングができないのは致命傷です。合格する前も合格した後もリスニングの準備は余念無く!
最後になりましたが、私の大好きな松下幸之助の「道」という詩(英訳版)で締めさせていただきます。
The way
Every person has a path to follow.
It widens, narrows, climbs and descends.
There are times of desperate wanderings.
But with courageous perseverance and personal conviction, the right road will be found.
This is what brings real joy.
ロンドンの夏は日本の信じられないくらい異常な暑さと異なり、物凄く爽やかです。多くの受講生の方は米国を目指す方が多いと思いますが、歴史と文化と多様性が溢れるこの地ロンドンが私はとてもお気に入りです。志高き皆様とロンドンでお会いできることを楽しみにしています。頑張って下さい。留学は人生史上最高の経験ですよ!
(長原正樹さん)
合格された大学 | Indiana University Kelley School of Business | |
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取得点数 | IELTS:7.0, GMAT:650 | |
受講クラス | 学習カウンセリング、留学カウンセリング、留学ガイダンス・プログラム、GMAT SC戦略クラス(A,B)、GMAT CR戦略クラス(A,B)、GMAT RC戦略クラス(A,B)、GMAT MATH戦略クラス(B)、GMAT SC演習クラス、GMAT Verbal演習1日セミナー |
社費留学が10月に決まり、スコアメイク;3ヶ月半、書類作成準備;1ヶ月半と限られた時間でのMBA受験準備となりました。短い受験準備期間にも関わらず、合格を勝ち取れたのは、Affinity英語学院の先生方の適確なご指導のおかげであり、大変感謝しております。以下に、簡単ではありますが、私の合格体験記を記載させて頂きます。
【10月】
学習・留学カウンセリングを受講。ご相談の上、IELTS/GMAT受験を選択し、試験受験日を確定。派遣元企業との繋がりの強いA校を目指すことにする(目安 IELTS;7.0, GMAT;550-600)。SCクラスを受講すると伝えたにも関わらず、飯島先生よりクラスを受ける必要はない、GMATのSCは全てランダムクリックで、MATH/SC/RCに集中して受験するという大胆な戦略を提案頂く。半信半疑でしたが、Prepを提案通りに受験し、600が出た為、飯島先生の戦略に従い初回受験することとする。10月はIELTS対策中心で、GMATはMATHとRCから対策を進める。
【11月】
IELTS(1回目): 7.0。GMAT受験に専念することにする。CR対策も始めると共に、OGを解き始める。CRの問題タイプを習得することにより、CRを得意科目と感じられるようになる。
【12月】
GMAT(1回目): 570点(SCランダム)。他校への出願も視野に、再度GMAT受験することにする。SC戦略クラスを受講し、短時間(1分15秒程度/問)+省エネでSCを解く術を学ぶ。
【1月】
GMAT(2回目): 650点。SCをあっさり解くという、飯島先生の戦略に従い、実力以上の点数を獲得。
Essay(A校向け), Resume作成を本格化。MBAとは何か?さえも十分理解していなかった自分にとって佐取先生とのカウンセリングで今までのキャリアやWhy MBA?を深堀出来、納得のいくEssayを書き上げる。
【2月】
・2/B: A校Interview → 2/E: A校合格。2/B: Indiana大学、その他1校をVisit。Essay(Indiana大学向け)を作成。
【3月】
・3/B: Indiana大学Interview → 4/E: 合格
合格された大学 | Wharton、Kellogg、Yale、UNC、Emory、Washington Olin | |
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取得点数 | 2016年10月 GMAT 740(Q51,V38)、TOEFL 107(R30,L29,S20,W28) | |
受講クラス | GMAT RC戦略クラスSet A・Set B、Reading対策 思想解説セミナー、学習カウンセリング、GMAT Math演習1日セミナー、GMAT CR戦略クラスSet A・Set B、GMAT Verbal演習1日セミナー、GMAT SC戦略クラス(ウェブ講座)Set B、GMAT SC演習クラス、IELTS LR戦略クラス、TOEFL LR戦略クラス |
私が第一志望校に合格できたのは、GMATで高得点が取れたことが大きいと思っており、まさしく飯島先生、内宮先生のご指導のおかげです。もちろん、エッセイ・インタビューはじめ多くの要素が合否に絡んでいるものの、振り返ってみると思った以上にテストスコアは重要だと感じます。その意味で、私の出願プロセスで飯島先生、内宮先生という良き師に出会えたのは幸運でした。
個々の生徒に合わせたアドバイス提供と高品質の講座・指導内容がAffinityの強みだと思いますが、これらについては多くの方が既に記載されていますので、私が飯島先生からのアドバイスを基に、どのようにAffinityの講座を利用し自習を進めていったのかを書かせていただこうと思います。こうすることで、如何にAffinityが様々なニーズに応えられる場所であるかをお伝えできると思いますし、一部でも共通する悩みを持っている現受講生の方々の参考となれば幸いです。
【バックグラウンド】
非帰国子女、海外駐在経験なし、中学受験経験あり、大学受験で数学を使用
【1回目受験(8月中旬)まで】
「GMAT RC戦略クラス」を受講した後、なかなかCR、SCの正答率が上がらない中、「今の勉強法は正しいのか」「いつGMATを初回受験すべきか」で悩んでいた私は、飯島先生の学習カウンセリングに申し込みました。その後の個別指導も含め、いただいたアドバイスと取った行動は、
① Mathで楽々49を取れるようにすること
正攻法以外も含めた様々な解法を身につけることで、速く解けるようにする、計算ミスを防げるようになる、答えが出せないときに切り替えられるようになることを目指しました。数学には自信があったものの、飯島先生のアドバイスに従い、「GMAT Math演習1日セミナー」を受講。ここでいただいた解法の着眼点を使いこなせるよう、GMAT卒業まで1日10-20問のOG問題演習を続けました。
② VerbalではまずRC、CRの実力を高めること
「GMAT CR戦略クラス」を受講し、様々なAssumptionがありうることと、それらをたくさん思いつけることを意識しながら問題演習を実施。
③ タイムマネジメントを身につけること
「GMAT Verbal演習 1日セミナー」を受講した他、自分でもスタートダッシュ練習(詳細は先生の授業を取って聞いてください!)を重ねました。
ある程度実力がついてきたと思えた8月中旬に受験するも、結果は620(Q50,V24)と撃沈。
【2回目受験(9月上旬)まで】
1回目受験後の自省と飯島先生との個別指導から見えてきた反省点とそれへの対策は、
① 試験中に取ると決めた戦略に忠実でなかったこと
1回目受験前の個別指導で、Verbalは30問+α戦略で行くと決めていたにも関わらず、本番では緊張して焦ってしまい、中盤以降短い時間で解いて最後までたどり着こうとしてしまいました(実際、ESRを見てみると後半正答率が大幅に悪化)。こういう行動を取ってしまうと、戦略に問題があったのか、実力に課題があるのかがわかりにくくなってしまい、その後の学習でどう修正していくかの方針が立てづらくなってしまいます。残り時間が減ってくると焦ってしまうという自分の性格、飯島先生のアドバイスも踏まえ、試験中に取る戦略はRC○××○戦略に変更しました。この戦略は、中盤でためらうことなく機械的に問題を捨てることができ、かつ残り時間がたくさんあるかのような感覚も持てるので、自分には向いていました。
② 全般的に実力が足りなかったこと
講座を通じて学んだフォームが身についていませんでした。インプットはできているけど、アウトプットができないという状況です。「息を吸うように問題を解く」という表現を、Affinityで知り合った友人が知人の言葉として話してくれました。ハッとさせられた記憶があります。大学受験や資格試験等と比べて、GMATはアウトプットの所作を確立することが大事だと思います。この点でも、スタートダッシュ練習は有効です。
加えて、SCへの苦手意識がありました。考えてみれば、大学受験でも文法をしっかり勉強してこなかった(英文中の単語の品詞をわかっていないレベルです)ので、当たり前です。飯島先生に勧められた大学受験の参考書を通勤中に読みつつ、「GMAT SC戦略クラス(ウェブ講座)」や「GMAT SC演習クラス」を受講。飯島先生・内宮先生の解法アプローチをそっくり真似ることから始めて、フォームの確立・定着を心がけました。
正答率が改善するなど実力向上が明確に感じられる中、9月上旬に受験。結果は660(Q49,V30)と改善するも、700にはほど遠く。
【3回目受験(10月上旬)まで】
受験後に飯島先生のもとを訪れ、アドバイスをもらうのは恒例に。いただいたアドバイスや気づきは、
① CRでは自分の思い込み・先入観・思考の癖を排除するようにすること
2回目のESRを見ると、CR:63rd、RC:21st、SC:81stとSCは大きく改善、得意のはずのRCは本番では悪いという傾向。RCは大問毎の正答率のボラティリティが大きい傾向にあったので、現状の勉強を継続するとして、CRをもう一段レベルアップさせましょうという話になりました。これまで間違えた問題について、なぜ間違えたかだけではなく、なぜそのように考えてしまったかにまで迫ることで、客観的な論理思考能力を高めることに取り組むことに。このようなことにも飯島先生は付き合ってくださいます。
② 75分持ちこたえられるスタミナを作ることと体力を回復させること
2回目受験では、緊張しないように平日午前に仕事をした後、その勢いで仕事をするかのごとくGMATに向き合う、ということをしましたが、当然試験中にバテてしまいました。そもそも私のような落ち着きのない人間は75分間集中力が持たないので、解いたことある問題を75分連続で解いたり、サードパーティーの模擬試験を解いたりすることで、スタミナづくりに取り組みました(サードパーティーの模擬試験については、飯島先生がご指摘されているところですが、純粋な実力アップという観点では不適当ですのでご注意ください)。GMATの勉強は隙間時間にもできて便利なのですが、持久力づくりという点も重要かと。併せて、試験が近づくにつれ思い切って睡眠時間を増やしたり、近所にあるスーパー銭湯(温泉)に行ったりして、リフレッシュもしました。
実力・体力ともに万全に整えた上で10月上旬に受験。結果は740(Q51,V38)となり、GMATを卒業できました。
GMATは運の要素が大きい試験です。実際、3回目の試験でもRC○××○戦略を取りました(とはいえ、当日は時間の余裕があったので、大問2つ目は全部で1分程度、大問3つ目は4分程度でサクッと解きました)が、RC:88thだったのは運が良かったからだと思います。しかしながら、RC○××○戦略で捨てる大問2つのうち、どちらかはダミーの可能性が高いと思われる中、ダミーでない問題を全部間違える可能性は40-50%くらいです。そう考えたとき、年間5回試験を受けられることに鑑みれば、この戦略は非常に有効な戦略だと思います。
長くなりましたが、末筆ながら飯島先生・内宮先生に改めて御礼申し上げるとともに、今後出願をされる方々の成功をお祈り申し上げます。
合格された大学 | Johnson Graduate School of Management at Cornell University | |
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取得点数 | IELTS 7.5 / GMAT 680(V34 Q49) | |
受講クラス | 学習カウンセリング、留学カウンセリング、留学ガイダンス・プログラム、GMAT CR戦略クラスSet A,Set B 、GMAT RC戦略クラスSet A、GMAT SC戦略クラス Set A,Set B、GMAT AWA 1日セミナー、ロジカル英文法、GMAT Verbal演習1日セミナー、GMAT SC演習クラス(上級クラス) |
【1】生徒の特性を理解したうえでの、学習面、出願面を包括したサポート
Affinityのサポート力を一番実感したのは、第1志望の2nd締切まで2か月と迫った9月下旬、飯島先生との個別指導でした。
8月のGMAT初受験が550というスコアに終わった後、飯島先生の個別指導にてverbalの特訓をしていた私は、その日の個別指導の中で、1週間後の9月末に迫ったGMAT2回目について受けるべきかどうか相談をしました。
23時近くにもかかわらず、飯島先生は別室から佐取先生を呼んで即席の作戦会議が開始。佐取先生からは、私のGPAやキャリアを踏まえた出願ラウンド毎の必要スコアを伺い、飯島先生からは、個別指導の正答率やPREPの結果、私の性格(!)から2回目受験時のスコアの見立てを伺い、結果、志望校の2nd出願の為にV33以上の680を目標として、1週間後のGMAT受験を決めました。
1週間後、前述のスコアを達成し、予定通り11月に出願、合格を勝ち取ることができたのは、この夜に、お2人の私の特性を理解した客観的かつ包括的なアドバイスを元に、自ら納得のいく決断をできたからだと考えています。この作戦会議がなければ、あるいはお2人のアドバイスが一般論の範疇を超えないものであったら、私は、700以上の安心できるスコアを求めて受験を延期し、2ndでの出願、合格を逃していたかもしれません。
【2】「武器を授かること」と「実際に武器を正しく使えるようになること」を区別する重要性
飯島先生、内宮先生の講座については、他の受験生の皆様の体験談に譲りますが、総じて満足度の高いものでした(特に早い時期の講座は少人数なのでお勧めです)。一点、私の失敗談からAffinity活用のアドバイスができるとすれば、「武器を授かった」状態と、「武器を正しく使える」状態をしっかりと区別することが重要だと思います。
私のGMAT初回受験時の失敗(550)はまさに、「武器を授かったものの、正しくない方法で使っていた」ことが原因でした。その後の個別指導において、問題を読み始めてから答えを導くまでの目線の動きと思考のプロセスを、すべて声に出して飯島先生に説明をすることで、初めて、選択肢確認での非効率さに気づきました。結果、「武器を正しく使うための訓練(自習)」の質が大いに向上し、スコアアップにつながったと考えています。
講座においては、個別知識の解説にとどまらず、問題を解く流れや着眼点、カギとなる知識を知らない場合の解き方等、非常に多くの武器を授かります。それらを、いかに「正しく使えるよう訓練するか」が、Affinity活用の大きなポイントだと実感しました。
【3】ロジカルな学習計画・アドバイス
「どこまで独学をしてどの講座を受講するか」について、飯島先生は、データとロジックに基づいて客観的なアドバイスを下さり、納得感をもって受講の判断をすることができました。例えば、基礎文法力を測るために昔のTOEFLの文法問題を解いて正答率を見たり、内宮先生の問題演習クラスの正答率を見たり、PREPの結果を見てmathは独学の方針を決めたり、常にロジカルにアドバイスを頂くことで、私費の資金制約の中で効率よく受講することができたと考えます。
最後に、他の予備校に通わなかった為比較は出来ませんが、スコアメイクにしても出願にしても、第一志望校のみ狙い撃ちという非常にリスクの高い受験において、効率よくアプライを進めることができ、Affinityの合格への高いサポート力を実感しているところです。飯島先生、佐取先生、内宮先生、事務局のみなさまと、Affinityで出会った多くの仲間に感謝をしております。
合格された大学 | LBS, IESE, Emory | |
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取得点数 | IELTS 7.5(L8.0 R8.0 W6.0 S7.0) GMAT 660(V28 Q50) GRE 322(V152, Q170) | |
受講クラス | 学習カウンセリング、留学カウンセリング、留学ガイダンス・プログラム、GMAT CR戦略クラス 、GMAT RC戦略クラス、GMAT SC戦略クラス SetA(ウェブ)、GMAT SC戦略クラス SetB、GMAT AWA 1日セミナー、GMAT Verbal演習1日セミナー、GMAT Reading対策 思想解説セミナー、GMAT SC演習クラス(上級クラス)、GMAT RC演習クラス(上級クラス)、GRE Verbal戦略クラス(旧 Academic Englishにてご受講)、IELTS SW戦略クラス |
1.はじめに
私はIELTS/GMAT対策、出願対策の全面でAffinityにお世話になりました。幸運にも最終的に第一志望の合格に辿り着くことができましたが、まさにAffinity無くしてこの結果はありませんでした。MBA受験はまさに個人で挑む“プロジェクト”そのものですが、良い結果を出すには以下の3点が重要と思います。それぞれの点で、Affinityのリソースを最大限に活用させて頂きました。
①適切なスケジューリングと進捗管理
誰にとっても未経験の受験プロセスを適切に進めていくのは至難の業ですが、客観的かつプロセスを俯瞰したアドバイスがあることは大きなアドバンテージになります。その点で、飯島先生・佐取先生から過去のデータや大変豊富な経験を踏まえたアドバイスを頂けることは非常に大きな価値がありました。テスト受験後、出願校の確定といったイベントの都度ご相談し、毎度大変的確なアドバイスを頂きました。
②効率よく課題をクリアしていくスキル
テスト対策は避けて通れない最も大きな山の一つです。Affinityの指導は、各種の勉強法(総論)・各科目の解法(各論)のどちらも非常に合理的で、自分の考え方とよくFITしました。また各人に合わせた指導の柔軟性も特徴です。特に何を捨てるか?の優先順位が非常に重要になるGMAT/GREのVerbalで、各人の得意不得意を見極めたアドバイスが頂けるのは大変有難かったです。
③強いモチベーション
Affinityはクラス規模が小さく、横のつながりができやすいと思います。ここで出会った勉強仲間とは文字通り1年間苦楽を共にし、今では家族ぐるみのお付き合いにまでなり、一生の友人を得ることができました。やはり一緒に勉強している仲間ほどに受験生活の苦労を理解してくれる人はいませんし、仲間がいたからこそ乗り越えられた壁も多くあります。ぜひ共に戦う受験仲間を作ることをお勧めします。
2.プロセス概要
2015/11 社内選考応募、TOEFL初受験(1回目87→2回目94)
2016/02 社内選考通過、本格的に受験準備スタート
2016/03 TOEFL勉強しつつ予備校探し、Affinity入塾決意
2016/04 GMATコース受講開始。一方TOEFLスコアが予想以上に上がらず、IELTSを視野
2016/05 IELTS初受験(7.0) FIT感ありIELTS転向を決め、IELTS S/Wクラス受講
2016/06 IELTS 2回目(7.5) GMATに軸足移す
2016/07 1st RD出願も視野に入れ(甘かった…)ネイティブカウンセラー選定。北米出張に合わせ初めてのビジット、非常に刺激を受ける
2016/08 GMAT初受験(600) 満を持したはずが想像以上に歯が立たず焦る。1st RD断念
2016/09 GMAT2回目(580) 必死で追い込むも逆にスコア下がり呆然。飯島先生との個別指導で”問題への踏み込み、こだわりが足りない“とのご指摘。次回受験を11月にして再度基礎から鍛え直す決意をする(自分にとってはブレークスルーになった)
2016/10 出張に合わせ欧州校ビジット。佐取先生とご相談し出願準備は11月のNYU 2ndをターゲットに進める
2016/11 GMAT3回目(650) ようやく手応え感じるも、本来目指した700の壁の高さに愕然。NYU 2nd出願を断念、各校1月RDの勝負に絞る
2016/12 GMAT4回目(660) 小幅上昇で落胆。それでも勝負するしかなく、佐取先生にご相談し出願戦略を整理。テストスコアがボトルネックであり、GMAT/GREでのリスコアを視野に入れる。年末年始は必死でエッセイに没頭
2017/01 4校出願、インタビュー対策開始。合間にGMAT最終回(630)も撃沈、即座にGREでのリベンジを決意。ほぼ準備無しのGRE初受験(GMAT640相当)で手ごたえを感じる
2017/02 米国出願校ビジット、インタビューラッシュ。一段落して本格的にGRE対策開始(GREクラス受講)、GRE2回目(GMAT640相当)
2017/03 中旬に2校から合格通知!さらにGRE3回目でGMAT700相当獲得。既に合否発表一週間前ながらLBSに連絡。下旬にLBSから合格通知!!!進学決定、受験終了
3.各テストの選択について
結果的にTOEFL/IELTS, GMAT/GREのテストにそれぞれ挑むことになってしまいましたので、経験上のアドバイスを書かせて頂きます。今後の受験生の方の選択の一助になれば幸いです。
①TOEFL/IELTSについて
よく言われる点ですが、大きな違いはスコアの出方とSpeaking・Writingの試験方法と感じました。前者はやはりIELTSのバンドスコアのメリットが大きく、TOEFLほどのスコアのブレがないため、必要スコア達成のための受験回数が少なくて済みます(“目が揃う”のを待つ必要がない)。一回3万円近く、4時間かかる試験ですから、コスト・時間の両面で大きく節約になります。
後者の点ではS/Wとも好みがわかれると思います。私は海外駐在経験があり、業務でも英語をよく使っていたため圧倒的にIELTSの対面式Speakingテストのほうがやりやすく、面接の基礎対策としても大いに役立ちました。一方で会話力がシビアに問われるため、テンプレを叩き込んで対策する・・という場合はTOEFLのほうが効率的にスコアを上げられるかもしれません。またWritingについても、IELTSでは内容の論理性を相当厳しく問われます。TOEFLのほうが、テンプレを活用しミスなく字数を稼げれば比較的簡単にスコアが出る印象を受けました。
あとは細かい点ですが、IELTSは問題が紙なので自由に書き込める点はメリットです。日本人には慣れた形式ではないでしょうか。一方で朝が早いのだけは辛かったですが・・・。
②GMAT/GREについて
GMAT Verbalでは最後まで苦戦し、納得いく結果が残せませんでした。対策の具体論は諸先輩方の体験談を参考にして頂ければと思いますが、敗因を自己分析すると、1)英語の基礎力不足(特に読解スピードの遅さ)2)短期集中で取り組まなかったこと(追い込みの甘さ) 3)試験中の“捨て”の下手さ の3点だったと思います。
まず1)2)を踏まえると、GMATについてはしっかりと基礎力を鍛えたうえで短期間徹底的に没頭することをお勧めします。さらに3)は個人の性格ですが、いわゆる“GMAT向き“かどうかの一つの基準になります。CAT方式で後戻りできない追い込まれた状況で、1問に割く時間を決め、さらに選択肢を決断していく作業は自分にとって想像以上に難しいものでした。
その点、GREについては精神的にはるかに楽です。問題セット内で前後に行き来できるため、自分の中で問題タイプの優先順位を事前に決めれば(自分の場合はRC+CR⇒SE⇒TC)、それに沿って時間の許す限りブルドーザー的に片っ端から解いていくことができるからです。また後で戻れると思うと“軽く決める”ことができ、1問の回答のハードルがぐっと下がります。逡巡して時間をロスすることがありません。
私の場合は完全にGREのほうがFITしましたので、同様にGMATで苦戦している方はぜひGRE受験の検討をおすすめします。実際受けてみると、GREのハードルは想像よりずっと低いです。但し、逆にGRE⇒GMATのハードルが高いこと、またGREは問題集やPREPなどのリソースが圧倒的にGMATより少ないこと(意外と盲点・・)を考えると、まずはGMATに全力で取り組んでからFITしなければGREに転向、という流れが良いように思います。自分のプロセスを振り返れば、年明けまでGMATに固執してしまったのはむしろ反省点です。もう一度受験プロセスをやるのであれば(考えるだけでゾッとしますが・・・)、まずは多読や単語の基礎を固め、3か月くらい徹底的にGMATをやりこんで2-3回受験、上手く行かなければ秋にはGREに切り替えてリベンジ、というのが理想でしょうか。
なお問題形式でいえば、GREはRCがGMATより一段難しく、CRは逆に一段簡単。そして何よりSCが無く(これもポイント)、代わりに尋常でなく難しい単語問題があります。RCも含めて単語は非常にレベルが高いため、やはりある程度の対策は避けて通れません。私は飯島先生イチオシのInstant word power(本当に良いです)を一通りやった後、ひたすらスマホのアプリで詰め込みました。GREを視野に入れる場合、早めから単語力強化を意識したほうが良いと思います。
ここまで自分の経験に基づいた私見を書きましたが、個人で全く状況やFITは異なると思います。飯島先生はどのテストについても大変精通されていらっしゃいますので、早い段階でアドバイスを頂いて方針を決めていくことを強くお勧めします。
長くなってしまいましたが、今後の受験生の皆さんが納得のいく受験生活を送られることを心からお祈りしています!!
合格された大学 | Carnegie Mellon University, Tepper School of Business University of North Carolina at Chapel Hill, Kenan-Flagler Business School Emory University, Goizueta Business School Washington University in St.Louis, Olin Business School |
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取得点数 | GMAT 680, IELTS 7.5 | |
受講クラス | 学習カウンセリング、留学ガイダンス・プログラム、IELTS SW戦略クラス、GMAT SC戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、GMAT CR戦略クラス、GMAT AWA1日セミナー |
1.はじめに
私は社費留学が決定し、受験勉強を開始したのが4月中旬でした。それまで準備ゼロ、所謂”純ドメ”で、諸先輩のご苦労を目の当たりにし、強い焦燥感を抱きながらAffinityに駆け込みました。1年たった今、当初の第一志望を含む米国MBA数校から合格をいただけたのは、飯島先生、佐取先生に効率の良い学習スケジュール、学習方法をご指導いただき、タイムマネジメントを徹底できたからだと感じています。また、受験プロセス全体を通して、適切に道案内をしていただけ、迷うこと無くゴールにたどり着くことができたと思います。本当に感謝しております。
2.学習カウンセリング
受験勉強を開始するにあたり、飯島先生の学習カウンセリングをはじめに受講しました。本カウンセリングにてご指導いただい内容が私のMBA受験におけるキー・サクセス・ファクターだったと思います。私の英語学習歴やバックグラウンドからTOEFLではなく、IELTSを推奨いただきました。また、IELTSと並行してGMATの学習をすすめ、相互のシナジーがでるような学習スケジュールをご教示いただきました。結果として、IELTS初回受験OA5.5から約2ヶ月でOA7.0を取得し、GMATは10月の初回受験で670を取得、数校は秋ラウンドでの出願に駆け込むことができました。また、最終的にはIELTS受験6回目でOA7.5, GMAT受験3回目で680を取得でき、非常に効率よくスコアメイクすることができました。
3.留学ガイダンスプログラム
MBA受験は佐取先生と一緒に乗り切ったというくらい、本プログラムについてはお世話になりました。追加セッションを何度入れたか忘れてしまったくらいです。。。志望校選定、キャリア棚卸し、レジュメ作成、エッセイドラフト作成、出願スケジューリング、アプリケーション作成、出願時期の日々の相談まで、全て佐取先生にお願いしました。
佐取先生は、私の意見を最大限引き出してくれるような形でカウンセリングしていただき、ストレスなく進めることができました。私が認識していなかった強みも、本質的な質問をなげかけていただくこととで表面化させることができました。一方で、志望校選定やエッセイ執筆時には、ズバっといってくれたことも無駄な時間を使わずに済みありがたかったです。出願時期は、どう入力すればよいのかよくわからないアプリケーションや、アドミッションとのやり取りなど、不安要素は多いですが、私の細かな質問にも丁寧に解答くださり本当に助けられました。特に思い出深いのは、エッセイ作成において別途契約していたネイティブカウンセラーとうまくやりとりできなかった際に、ネイティブカウンセラーの意見を最大限に引き出すような進め方や、ネイティブとやり取りする上での効果的な表現方法などについて親身に考えていただけたことです。
1回のカウンセリング時間は1時間ですが、ご相談していただきたいことに対して毎回丁寧に準備していただけ、非常に1時間を効率良く使うことができたのもありがたかったです。
4.GMAT戦略クラス
私はOfficial Guideを読むことすらままならない状態でしたので、GMAT学習の初期段階からAffinityのクラスを活用し、CR, RC, SC全ての戦略クラスを受講しました。飯島先生も、内宮先生も、暗記ではなく体系的、論理的にアプローチするスタイルでしたので、GMAT学習の際は余計な頭のメモリを使わずに済みました。また、語源学習など英語そのものの理解を深めることも意識した内容で非常に頭に残りやすい授業でした。
”戦略クラス”という名にふさわしく、各問題の解法から、日々の学習、実際の試験でのアプローチまで、いかに効率よく点数を稼ぐか?といったことが学べました。
5.最後に
多くの方にとって、MBA受験は時間との勝負、いかにうまく取捨選択とタイムマネジメントをするかになると思います。マクロな観点では、1年間のどれくらいの期間をスコアメイクに費やし、どれくらいの期間をアプリケーション準備に費やすか、ミクロな観点では試験でどの問題にどの程度の時間をかけるか、どの問題を捨てるかなど。Affinityの指導は、「限りある時間の中で、いかに結果に結びつくように時間を使うか」という点を一貫して念頭に置かれていたように思います。一方で、いかに完璧なスケジュールをたてても、いざ実行にあたって迷うことや、スケジュール通りにいかずに焦ることも多いです。そんな時に、精神的な不安を払拭し、自信をもって迷いなく進めるようにサポートしてくれるパートナー、それがAffinityでした。本当にお世話になりました!
いろいろな経験談が既にあるので、私のケースは少しポイントを絞って御報告致します。
Affinityでは、CRとRCの授業が非常にお勧めです。もっと早く受講すればこんなにGMATやGREに苦労しなかったと思う程で、考え方や解き方は成程!と思うものが多かったです。
私は、数年前に無勉強でお試しにGMATを数回受けていたのですが、いきなりlifetime limit 8回が出され、その時には8回を超えておりかなり焦りました。飯島先生、内宮先生にも助けられ、GMAC社にメールして特別にもう1度受験することが出来ましたが、目標としていたスコアには到達できませんでした。Prepでは720を2度取り、いけると思ったのですが本番では焦ってしまうのか、点数が伸びませんでした。
先生のアドバイスで、RCが比較的得意なこと(内宮先生のおかげですが)、また暗記のような不器用だけど根性で勉強する、というのは私の習慣に合っていると思い、GRE教材中古をネットで購入し勉強しました。結果は1回目でGMAT700点相当を獲得することでき、結果的に受験した4校全て受かり、第一希望に進学が決まりました。
このように書くと簡単のように見えるかもしれませんが、MBA受験をふまえると圧倒的にGMAT・GREが一番苦労しました。面接は楽しめ、エッセーも自分のことなので、時間はかかりましたがそんなに苦労しなかった感触です。当方は帰国子女でもなく、気合と根性で乗り切り、この点が一番大事だと思います。
合格された大学 | ESADE, HEC, CUHK | |
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取得点数 | IELTS 7.0(R7.5, L7.5, S6.5, W6.0), GRE 317(Q167, V150)(GMAT650相当) | |
受講クラス | GMAT CR戦略クラスSetA,B、GMAT RC戦略クラスSetB、GMAT Math戦略クラスSetB、GMAT Verbal演習1日セミナー、GMAT Math演習1日セミナー |
職歴:日系専門商社4年、外資系リース4年
形態:私費
Why MBA?: リスク管理というファイナンスの中でも限定された領域を中心にキャリアを積んできたが、独学で学んできたファイナンスについての学びをさらに深め、事業投資(M&Aを含む)、資金調達、予算管理など企業の意思決定に携わるような業務にシフトしたい、また仕事の幅を広げたいと考えたため。
スケジュール:
2014年10月TOEFL初受験75 : MBAのことは特に考えず、なんとなく受けてみたら、あまりの出来なさに愕然とする。
2015年3月:MBA受験を考え、本格的にTOEFL対策。
5月TOEFL2回目83:少し進歩したと感じたが、相性の悪さを感じ、速攻でIELTSにシフト。
7月IELTS初受験6.0(R6.0, L5.5, S5.5, W6.0):難しく感じたが、TOEFLと比べby far可能性を感じる。
9月IELTS2回目6.5(R7.0, L7.0, S6.0, W5.5), 3回目6.0(R6.5, L6.5, S5.0, W6.0):同じ月に2回受け、難易度にムラのある試験であることを認識。
10月IELTS4回目6.5(R7.5, L6.5, S6.0, W6.5),:overall7.0にあと1〜2問で届いたのに!また、同時期にTOEIC895を取得し、こっちでも1問足りないのか!と涙を飲む。
11月IELTS5回目6.5(R7.0, L7.5, S6.0, W6.0), 6回目辞退(Speakingのみ受験):またしてもoverall7.0にあと1〜2問で届いたのに!
読解力を高めたいと考え、Affinityの門を叩きGMAT CR戦略クラスSetBを受講。張り切って6回目のIELTSを受けるが、SpeakingのTask3にて学生が星、宇宙について学ぶ意義は何か?と問われ愕然とする。あまりの出来なさに翌週の試験を辞退。
また、プロジェクトでリーダーシップをとることになり、繁忙期に入る。
12月IELTS7回目辞退(Speakingのみ受験),8回目7.0(R7.5, L7.5, S6.5, W6.0):7回目になるとSpeakingのスコアが受けた瞬間に6.0だなとわかるようになり、またしても翌週の試験を辞退。MBA受験を諦め、転職エージェントと面談をしたり、ジムに行き始めた翌週のIELTS8回目で念願のoverall7.0を達成。通知が来たのは忘れもしない12月25日であり、最高のクリスマスプレゼントとなった。
2016年3月:だらだらと2ヶ月独学でGMATを勉強したが、独学だと2年以上かかることに気づき、AffinityでGMAT CR戦略クラスSetA、RC戦略クラスSetBを受講。CRクラスで生涯の付き合いとなるであろう最高のMBA受験仲間に出会う。
5月GMAT初受験470(Q42, V15):「まだ早いんじゃないですか?」という飯島先生の助言を振り切り、初受験。難しいとかわからないとかそういうレベルではなく、帝国ホテルタワーで気絶しそうになる。
7月GMAT2回目550(Q43, V23):力をつけて挑んだものの、mathで惨敗。誕生日に100問ほどOG mathの問題を解き、なんで31歳の誕生日に15歳の誕生日と同じようなことしてるんだろう?とデニーズで物思いにふける。名門進学校には高校受験で入ったため、算数の基礎能力が全然ないことを痛感。
8月GMAT3回目530(Q47, V16):Math戦略クラスsetBにて苦手な場合の数、確率、文章題を基礎から勉強し直し、mathの点数は上がったものの、verbalの文章が頭に入ってこず、再び帝国ホテルタワーで失神しそうになる。
9月GMAT4回目570(Q48, V20):ようやく最低ラインに達したものの、当時第一志望だったHECの求める600には達せず、GRE受験を決意。その日の夜は数年ぶりにスクールウォーズを見て涙した。どれだけ涙を流せばGMATを忘れられるだろう。
11月GRE初受験 317(Q167, V150)(GMAT650相当):アークヒルズアカデミーライブラリーに入会した甲斐があり、ミラクル達成。試験後点数が出てきた瞬間ガッツポーズを抑えきれなかった。もう少し長い間ガッツポーズをし続けたら、追い出されていたかもしれない。昔から苦手意識の高かった数学で満点近くとって、総合スコアを押し上げるようなことになるとは思いもしなかった。
12月CUHK合格(奨学金付)
2017年1月GMAT5回目550(Q48, V不明):HECから試験を受けるように要請を受け、仕方なくGMATを受験するも2週間の付け焼き刃では歯が立たず。当然スコアキャンセルし、HECには全く連絡しなかったものの、エッセイ通過及びインタビューのため、プレゼン資料(テーマは自由)を準備するよう指示あり。
ちなみにそのプレゼンは1週間かけてコツコツ作ったのだが、エッセイカウンセラーと相談し、土壇場でテーマを変更することになり、急遽1日というか数時間でパワポ9枚ほど完成させる。音楽業界の現状、課題、打ち手についてプレゼンしたが、なぜかMacで作った自作の曲をインタビュアーに聞かせることになり、絶賛される。ちょっと嬉しい。
2017年2月HEC, ESADE合格:両校のアラムナイ10人以上から話を聞き生活環境を勘案し、ESADEに進学決定。
HECの辞退連絡をするのは心苦しく、アドミッションとの最後のやりとりで、「まるでgirlfriendとbreak upするようにheartbreakingな気持ちだよ。」と送ったが、華麗にスルーされる。
総括:テキストやOGの問題を解き、正解に至ったプロセスを議論するAffinityのレッスン方式は面白く、論理的に出題者の意図を考えながら文章を読む習慣がつき、2017年3月のCRクラスでは生涯の付き合いとなるであろう最高のMBA受験仲間に出会うことができ、Affinityに通ったことは私にとって間違いなく人生のturning pointとなりました。
また、私は数学で非常に苦労したMBA受験生でしたが、基礎から学び直し、同じような問題を何回も自ら解き直すことによって、最終的にはGRE Mathで満点近くとって総合スコアを押し上げ、出願することができました。
私のESADE, HEC MBA合格はAffinity、飯島先生のアドバイス、そしてAffinityで出会った受験仲間なしには成し遂げられなかったと思います。
本当にありがとうございました。
Future Candidatesに向けて:MBA受験は大学受験がゲーム、高校受験が子供のお遊びに思えるぐらい本当に辛く、何度も諦めそうになりました。仕事と勉強の両立は正直しんどいです。プロジェクトを一度に5つぐらい動かしてる気分になります。エッセイ、インタビュー対策はまるで就活です。思い出すだけで辛いですが、100回諦めても101回諦めなければ勝てるゲームです。この2年で犠牲にしたものは多々ありますが、得た自信、仲間、そして未来への希望はお金では買えない価値があります。
興味があったら、ぜひ挑戦してみてください。
合格された大学 | Cambridge Judge Business School | |
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取得点数 | 2016年6月 730(Q49, V40) | |
受講クラス | 留学ガイダンス・プログラム |
1、概要
留学ガイダンス・プログラムを、佐取先生のエッセイカウンセリングという形で活用しました。純ドメで英語でのコミュニケーションにやや不安感があり、満足できるエッセイを仕上げるには日本語でのディスカッションが必要と考えたことから、佐取先生と外国人の2名をエッセイカウンセラーとしました。
2、受講理由
2016年3月頃から、その頃はIELTS・GMAT学習に専念していましたが、エッセイカウンセラーの選定を意識し、HPや会社のMBA取得者の報告書等で情報収集を始めました。佐取先生は、前年にカウンセリングを受けた、同じ会社の先輩に紹介してもらいました。2016年5月にJohn Couke氏との合同セミナーに参加しましたが、この時点ではIELTS・GMAT学習中だったため、参加して雰囲気を知った程度でした。GMATが終了した6月から本格的に検討を開始し、佐取先生と面談をさせて頂き、親身な対応が信頼できたこと、志望校のCambridge Judge Business Schoolの実績があること、外国人カウンセラーと協働してカウンセリングをされた経験があること、からカウンセリングを申し込みました。
3、受講内容(エッセイ)
当初の2回ほどで、CVと日本語によるエッセイのネタ出しを行い、以降は志望校だったCambridge Judge Business Schoolのエッセイを書き進めました。まずCareer Goalエッセイに十分時間を割いて仕上げてから、他のエッセイに進みました。思い返すと、当初は勘所が分かっておらず、エッセイも話が拡散した上に具体性に乏しく、ご指導も大変だったと思いますが、親切に見て頂きました。アイディアやロジックといった構成面、具体的な英語表現の両面でサポートして頂きました。遅い時間のカウンセリングをお願いしたり(結局24時過ぎまでご対応頂きました)、業務時間外でも何度もメールで対応頂いたりと、柔軟にご対応頂きました。佐取先生と英語でエッセイを作成してから、外国人カウンセラーに移りましたが、佐取先生との議論のおかげで消化不良感なく進めることができました。反省点は、何をどう書くかは、自分が決めることである、という意識が当初はやや乏しかったことです。しっかりとストーリー・具体例やアピールしたい点をしっかり考えないと、中身の濃いカウンセリングとなりません。先生からのストーリー案の提示を期待する等、当初はやや受動的だったように思います。
4、受講内容(推薦状)
エッセイと同様に、佐取先生と作成してから、外国人カウンセラーによるチェックを受けました。佐取先生と徹底的に準備したため、外国人カウンセラーからは若干の英文修正があった程度でした。Cambridgeは推薦状1通で、当初は自分で英文を作成して推薦者にチェックしてもらおうと考えていましたが、後述する通り、2nd Roundから1st Roundでの出願に切り替えたため時間がなく、佐取先生からアドバイスを受けて、MBAホルダーの推薦者に英文の作成を依頼しました。但し、推薦者への依頼に際しては、推薦状で評価してもらいたい点や具体的なエピソードについて、日本語でワード4~5頁ほどで纏めた資料を、佐取先生に何度も修正してもらった上で、推薦者に渡しました。推薦者が英語で作成した原稿を、佐取先生に修正頂き、外国人カウンセラーのチェックを受けてから、推薦者に確認してもらいました。Cambridgeは1通のみでしたが、エッセイ並か、推薦者への依頼等を考えるとエッセイ以上に負担感がありましたが、おかげで素晴らしい推薦状を作成頂きました。
5、その他
佐取先生からCambridgeのアラムナイと在校生を紹介頂きました。皆さま親身に対応して下さり、面接前にもメールで質問をさせて頂く等、とてもお世話になりました。在校生の方には、面接で渡英した時にもお会いでき、おかげでリラックスして面接に臨むことができました。
出願時期について、7月時点では、GMATは終了していましたが、IELTSが7.0(Cambridgeの公式要件は7.5)だったことから、7.5に伸ばした上で10-11月の2nd Roundで、Cambridge/Oxford/INSEADの3校に出願するつもりでした。しかし、佐取先生から、エッセイの仕上がり等の状況を踏まえて、第一志望のCambridgeに関しては、IELTS7.0だったとしても、9月の1st Roundで出願することを勧められました(結局IELTS7.0で出願しました)。終わって見れば、Cambridgeのみ出願して合格、という結果となりましたので、大変感謝しています。なお、合格前は意識していませんでしたが、Cambridge(とOxford)は所属するカレッジを選択するプロセスがあり、早いRoundの方が空き枠が多いことから、カレッジ選択という点でも1st出願はメリットがありました。
合格された大学 | UC Irvine Paul Merage School of Business | |
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受講クラス | TOEFL LR戦略クラス、TOEFL Speaking, TOEFL writing、ロジカル英文法、GMAT SC戦略クラス(ウェブ)、GMAT CR戦略クラス(ウェブ)、GMAT RC戦略クラス、飯島ゼミ、GMAT MATH戦略クラス、GMAT MATH演習一日セミナー、GMAT AWA対策(個人指導)、IELTS LR戦略クラス、IELTS SW戦略クラス、留学ガイダンス・プログラム |
僕のMBA受験は決して順風満帆なものではありませんでした。TOEFLからIELTSに変更、GMATからGREに変更。スコアもそこそこ。
それでも結果を勝ち取ることができたのはAffinityの皆さんのおかげだと思っています。(僕は他の学校に行ってないので、他の予備校のことはわかりません。)
現在UC IrvineでMBAを受講していて強く実感することがあります。
「GMATやTOEFL対策はMBAのクラスにおいても必須のスキルである」ということです。
ただの試験対策だと思って勉強しない方がいいです、後で絶対に生きてくるスキルです!
MBAで使えるスキルということは実世界でも使えるスキルである、と僕は考えていますので仮にMBA受験をやめるにしても、実世界でも使えるスキルです。
IELTSとTOEFL、GREとGMATの違いに関しては他の卒業生が詳細に書いておられるのでそちらを参考にしてください。
ただ、僕はネイティブの生徒もGMATが苦手でGREに逃げ道を求めているあたり面白いなと感じました。
ではMBAの授業で使える受験で培ったスキルをご紹介していきます。
■Writingのテンプレートは鉄板
Affinityで使っているWritingのテンプレートは鉄板です。
アメリカの社会では大多数の人が “Less is More”と考えています。
Affinityのテンプレートは短いながらも言いたいことをきちんと伝えるテンプレートです。
長々ダラダラ文章を書いていると「何も理解していない」と思われてしまうので、僕は本当に助かりました。
■シンデレラスタイルのライティング
アメリカ人は本当にシンデレラスタイルの文章を好みます。
面接官に何か聞かれた時にも、何か問題があって、どうやって成功に持っていたか、というスタイルを非常に好むのでこれは使うしかないだろうと思います。実際にMBAの面接もそうですが、インターンに向けての面接の練習でも非常に重宝します。
■長文読解
これは必須スキルです。ただGMATやTOEFLの文章を読むのに慣れるだけで十分授業には対応できます。
早く読めるようになるためには慣れも必要なので、少しレベルが低い文章を読んでスピードを上げる練習をしたのも役立ちました。
■ロジカル英文法
この授業の内容がアメリカに来てから、役立っています。
僕は帰国子女だったのですが、感覚で理解していたことを理論化出来たというのが大きかったです。
英語が苦手、英語をブラッシュアップしたい人にも是非オススメです。
■先生方が勧めてくれる本
これは本当にためになるものが多いです。
学院の本棚にも置いてあるので、パラッと見て面白そうと思ったらamazonでワンクリック!
実際に背景知識に比例して、知識は広がりを見せていくと思います。
■エッセーを書くまでにまとめているすべての内容
結局MBAが始まってからも、Why MBA?やshort term goalといった内容は常に問われます。
受験で終わりではなく、合格してからより強く必要なことを考えながら履修していく必要があります。
ここでの作業、エッセーのためだけではないです。人生のための作業だと思った方がいいです。
と、ここまで思いつくことを書き連ねていきました。
受験生の皆さん、今やってることは絶対に役に立ちます!役に立たないことなんて人生には無いはずです!
試験のためだけだと心が折れそうになると思います(というか僕は実際に一ヶ月ほど勉強を休んだ時期もありました。。。)
今やってることは必ず将来生きてくると信じて頑張って下さい!
MBAの受験「最後は気持ち!」です!
心が折れそうな時に勉強面だけでなく精神的にも支えてくれた飯島さん。
決して生徒に嘘をつくことなく実力を見据えた上で授業をしてくれ、背景知識を教えてくれた内宮さん。
WritingやSpeakingの面でサポートしてくれたJessica。
留学の準備で詰まっている時に僕たち生徒側の立場に立って一生懸命サポートしてくれる佐取さん。
たまーに書類を忘れたりする時にリマインドしてくれる事務局の皆さん。
一緒にクラスを受けて刺激を与えてくれた仲間。
すべての皆さんのお陰で僕の合格はあったと思っています、本当にありがとうございました!
合格された大学 | Washington University in St. Louis | |
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取得点数 | GMAT 690点(M:50 V:31) | |
受講クラス | GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、GMAT SC戦略クラス(Web)、GMAT Verbal飯島ゼミ、留学ガイダンス・プログラム、留学カウンセリング、学習カウンセリング、IELTS LR戦略クラス、ロジカル英文法 |
◆職歴:金融(投資銀行・大企業営業)
◆形態:社費
◆Why MBA?
①これまでの業務経験(13年)を踏まえて、改めて体系立てて経営全般について学びたかったこと、②グローバル人材としてのキャリアアップのため、英語力の向上と共に、マネジメント・リーダーシップといったソフトスキルを向上させたかったこと。
◆スケジュール
□2015年4月:社内選考合格。(TOEIC820点、海外業務経験なし)
□2015年5月:Affinityにてカウンセリング受講、①TOEFLではなくIELTSで進めること(結果的に一度もTOEFLは受験したことはありません)、②GMAT準備をIELTSと並行してすぐに始めることを決断。アゴスでIELTSの模擬試験を受講、スコア5.5。Affinityにて、英文法クラス受講、GMAT/CRクラス受講開始(~6月)、IELTS/Reading&Listeningクラス受講。
□2015年6月:Affinityにて、GMAT/RCクラス受講開始(~7月)。
□2015年7月:IELTS初回受験スコア6。
□2015年8月:IELTSスコア6。Affinityにて、GMAT/SC web受講。Essay準備開始。飯島先生のアドバイスにより多読を開始。佐取先生による留学カウンセリング開始。
□2015年9月:IELTSスコア6.5。Affinityにて、飯島先生のGMAT少人数ゼミに参加(2回)。
□2015年10月:GMAT初回受験660点。IELTSスコア6.5。
□2015年11月: IELTSスコア6.5。Olinに2ndラウンドで出願。Affinityにて、飯島先生とのGMAT個別レッスン開始(~12月)。
□2015年12月: IELTSスコア7(最終出願スコア)。
□2016年1月: GMAT4回目690点(最終出願スコア)。Olin interview(skype)→合格。
□2016年2月: キャンパスビジットを実施。Olinの他2校にビジット。内1校から合格通知をいただくも、Olinへの進学を決断。
◆総括
仕事の負担は従来と変わらない中での受験生活であったため、時間の捻出にかなり苦労しましたが、信頼できるAffinityのスタッフ(飯島先生、佐取先生、内宮先生)と早期に出会えたことが、純ドメであるにも関わらず、比較的順調にOlinの合格までたどり着けた最大の要因と思います。受験開始時の英語/算数の能力、タイムスケジュール、IELTSとTOEFLの比較などから、①IELTS受験、②IELTS対策はListening:8、Reading:2(ReadingはGMAT対策を通じた向上にも期待/WritingとSpeakingは特段の対策はせず)で、ディクテーションによる学習を最重視、③GMATは、Verbalを5月から対策開始/Mathはマスアカと直前にOGのみ、④レアジョブにて日々少しずつでも英語で話す(interview対策)という戦略をたて、結果的にこれがフィットしました。受験生それぞれのおかれた状況や得意不得意があると思うので、信頼できる予備校やMBA卒業生などにカウンセリングしてもらい、自分にフィットする効率的なやり方を見つけることをお勧めします。
Olinには合格後のビジットとなりましたが、緑の多い街並み・綺麗なキャンパスに加えて、クラスへの参加により在校生の協調的な雰囲気を直接感じることができ、進学校決断に非常に有用でした。スコアメイクができるまではキャンパスビジットする余裕がない人も多い(自分もそうでした)と思いますが、大事な決断のためにも可能な限りビジットすることをお勧めします。
合格された大学 | Cambridge MBA, LBS Sloan, Stanford MSx, MIT Sloan Fellows | |
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取得点数 | GMAT 680 (Q49, V33) | IELTS 7.5 (R:9.0 L:7.5 W:6.0 S:6.5) |
受講クラス | 留学ガイダンス・プログラム、学習カウンセリング、IELTS LR戦略クラス、IELTS SW戦略クラス、GMAT CR戦略クラス (Set A)、GMAT SC戦略クラス (Set A) |
私は社費留学の選考結果が判明したのが4月中旬で、IELTS/TOEFLの勉強を一切していない状態でしたので、大きく出遅れてからのスタートでしたが、飯島先生、佐取先生のご指導のおかげで第1志望を含む、出願した5校中4校に合格する事ができました。特に佐取先生には本当にお世話になり、出願戦略の立案、レジュメ作成やエッセイカウンセリングだけでなく、インタビュー対策についても特別にご指導頂くなど、文字通り受験を最初から最後までフルサポート頂きました。なかなか思うような結果が出ないときには温かい励ましのお言葉を頂くなど、精神面でも支えて頂き、心から感謝しております。
<飯島先生の学習カウンセリング>
社費留学決定後、すぐに飯島先生の学習カウンセリングを受講し、自分の英語能力、過去の英語学習のバックグラウンドなどからIELTSを強く勧めて頂き、迷わず即決致しました。これが吉と出て、6月の最初の受験でOverall 7.0を出すことができ、最終的には出願前に目標の7.5に到達する事が出来ました。印象としてはListening、Speakingが苦手な方はIELTSの方が向いていると思います。またIELTSのSpeaking対策はインタビュー対策にも直結するため、Speaking力に不安を抱える自分にはインタビューのトレーニングにもなり一石二鳥でした。
先生にはGMATの受験戦略・勉強計画についてもご指導頂き、それに沿った形で進めた結果、無事2nd roundで出願する為の目標スコアを1回の受験で獲得する事が出来ました。飯島先生は生徒の英語能力の特徴や性格、勉強に避ける時間等を考慮した最適な勉強方法を見抜く慧眼をお持ちだと思います。GMATの準備は7月中旬頃から行いましたが、Affinityの講座受講と自習を効果的に組み合わせる事で、最も効率的な時間の使い方ができたと感じています。また、ついつい自分の実力水準を確認するために準備不十分のままでGMAT受験してしまいたくなりますが、先生にそれを諌められ(実力試しであればGMAT Prepで十分)、拙速に受験する事はしませんでした。結果として10月初旬の第1回目の受験で680(M:49 V:33)を獲得する事が出来、エッセイ作成に取り掛かれたことで11月の出願に無事間に合わせる事ができました。
また、インタビュー対策としてSpeakingについてもご指導頂きました。英語の指導というよりはまるで合唱や演劇のレッスンを受けているような感覚で、発音の矯正や発声方法、プレゼンテーションのいろはを教えて頂きまさに目から鱗の1時間でした。たった1時間でもこんなに変われる自分に驚き、受験活動を通じてもっとも印象深い1時間になりました。
<佐取先生の受験カウンセリング>
エッセイでコンテンツの検討においては日本語で実施した方が効率的、及びより深い議論・思考になると考え、レジュメの作成からエッセイ作成まで、佐取先生には数えきれないくらいの回数のカウンセリングを行って頂きました。MBA的(欧米的)な自己アピールの作法に違和感を抱いている自分に対して、その気持ちを汲み取りつつも、合格を勝ち得る事ができるエッセイとなるようにご指導いただきました。特に今回の受験活動のハイライトと言っても良い場面が、Stanfordの有名なエッセイ課題である“What matters most to you, and why?”のご指導でした。他校のエッセイを再構成しながら作成を進めていた所、先生からゼロベースで真摯にこの問いに向き合うようにご指導頂きました。この課題に関するだけで何度もカウンセリング頂き、指導の度に大幅にリバイズする、、、というのを繰り返しましたが、このプロセスを通じて、大仰な言い方ではありますが自分の人生を真剣に振り返ることができました。結果合格を勝ち得る事ができましたし、それ以上に今後の自分の人生に大きな影響を与える大変貴重な機会となりました。
加えて、ネイティブのカウンセラーによるインタビュートレーニングを中心に行いながら、別の視点でのアドバイスも欲しいと考え、インタビュ―対策もお願いしました。急な依頼にもかかわらず丁寧に準備して頂き、カウンセリングを通じて当方の事を良く理解いただいていたこともあり、想定質問に対する回答に対して大変的確なアドバイスを頂く事ができました。
<最後に>
自分は第1~3志望のいずれからもオファーを頂く事ができたのですが、最終的に当初は第3志望であった学校に進学する事に決めました。受験プロセスを通じて最もその学校にフィット感を感じたことがその理由ではありますが、合格後に改めて各校の比較検討を行った際、第1、第2志望の志望理由がいずれもMBAランキング上位、日本で有名といった上っ面の理由でしかないことに気づき、いい歳なのに学生のような思考回路に陥っていて成長してない事を痛感しました。これから受験される皆さんもぜひ、なぜ自分がその学校に行きたいのか、なぜMBAなのかを最後まで(合格後も)熟慮されることをお勧めします。
(勇崎 健郎さん)
受講クラス | GMAT SC戦略クラス、GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、GMAT AWA 1日セミナー、GMAT Math戦略クラス、TOEFL Writing 1日セミナー、留学ガイダンス・プログラム |
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はじめに
私はMBA受験では稀なGREでの出願をしましたので、この体験談ではGMATとGREの比較、また両試験の選定における飯島先生から頂いたアドバイスを中心に書かせて頂きたいと思います。特に私の場合、飯島先生のアドバイスがなければGREに踏み切ることも出来ず、MBA合格どころか出願すら出来なかったと思いますので、この場をお借りして飯島先生には厚くお礼申し上げたいと思います。GMATで苦戦されている受験生の方には、ぜひとも飯島先生とご相談して頂き、GREも一つの選択肢として考えて頂ければと幸いです(学校にもよりますが、GREでも十分合格することは可能だと思いますので)。
スケジュール外観
2014年の1stラウンド及び2015年の2ndラウンドでの出願を目指し、2014年2月頃からGMATの予備校を選定し始めました。先輩や友人のアドバイスを基にAffinity+数校に絞りましたが、最終的にAffinityに決めたのは飯島先生との有料カウンセリングがきっかけでした。Affinityに決めた理由は後述しますが、2014年4月からAffinityにてGMAT講座を受講し始めましたが、その後約一年間に亘りGMATに苦戦し、最終的に飯島先生のアドバイスによりGMATからGREへ切り替え、GRE V158 / Q167(GMAT700点相当)のスコアを達成しました。
年 | 月 | スケジュール |
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2014 | 4 | AffinityにてGMAT対策受講開始 |
2014 | 9 | GMAT1回目 580点 (V24 / Q46) |
2014 | 12 | GMAT2回目 560点 (V23 / Q46) |
2015 | 2 | GMAT3回目 600点 (V23 / Q49) |
2015 | 3 | 飯島先生の薦めで、GREを視野に入れ始める |
2015 | 3 | GRE1回目 V147 / Q163 (GMAT600点相当) |
2015 | 5 | GREを本格的に勉強し始める |
2015 | 7 | GRE2回目 V158 / Q167 (GMAT700点相当) |
Affinityをお勧めする理由(=飯島先生のGMAT講師としての質の高さ)
飯島先生との無料カウンセリングがAffinityでGMAT対策を受講しようと決断する決め手となりました。その中で特に強調したいのは、以下の3つの飯島先生の強みです。
① 豊富なGMAT講師経験
② 高い分析力
③ 幅広いカバレッジ
まず①ですが、これまで何百何千人にGMATを教えて来られた経験により、GMATに関する豊富な知識はもちろんのこと、GMAT試験をあらゆる観点から隅々に亘るまで深く分析し、先生独自の見解を持っておられるところに感銘を受けました(余談ですが、講座受講後、先生が受講生からの質問に詰まったところは一切見たことがなく、またGMAT講師にありがちなあやふやな回答もなく完璧にお答えになっている点はかなり信頼できるポイントだったと思います)。次に②ですが、GMAT分析だけに留まらず、各受験者の得意不得意をしっかりと分析し、各受験者に合った勉強方法をアドバイスできるのも飯島先生の強みだと思います。特にGMATの勉強においては、ただ闇雲に学習するのではなく、自分自身の弱点をしっかりと分析し、それに適した学習をすることが肝要です。自分のことは良く分かっているつもりではいるものの、実際のところ自分の弱点をきっちりと把握し、適切な勉強方法を見出すのは決して容易なことではありません。飯島先生との個別指導を通じて、私の弱点を分析して頂き、その都度、勉強方法に関する適切なアドバイスを頂きました。勉強方法についてここまでしっかりと相談できるGMAT講師はそう多くはないと思いますし、最終的にGREへ切り替えようと仰って下さったのも飯島先生のアドバイスでした。最後に③ですが、これは②と関連するものでもありますが、飯島先生の受講生に対する分析範囲はGMAT範囲だけではなく、これまでの学習経験や英語の能力まで及びます。GMAT対策というのは、これまで積み上げてきた学習により、人それぞれ大きく異なりますから、こういった飯島先生の幅広いアドバイスには本当に助けられました。また、先生は心理カウンセラーとしても卓越した実績をお持ちなので、精神的プレッシャーが大きいGMAT試験において、精神面に関するアドバイスに大変役立ちました。
GMAT vs GRE
GMATに関しては最後までスコアメイク出来ませんでしたので、GMAT対策について触れることはせず、GMATとGREの違いについて主に述べたいと思います。特にGMATに苦労されている方でGREを検討されている方にはぜひご一読頂きたいと思います。GMAT vs GREの議論は様々ございますが、どちらがよりスコアメイクしやすいかは人によって大きく異なるため、一様に断言することは難しいです。しかしながら、ご自身の向き不向きや得意不得意をきちんと分析し、飯島先生から適切なアドバイスを頂くことにより、どちらの試験がより自分に向いているかある程度の判断は可能だと思います。
GMATからGREへと移行した経緯ですが、これは飯島先生との個別指導なくして起こり得なかった選択だと思います。GMAT講座や個別指導を通じ、先生に私の弱点や不得意分野を丁寧に分析して頂きました。結論から申し上げると、私はGMATには非常に不向きであったことが分かりました。理由は以下の通りです(但し、これはあくまで私個人の見解であって、弱点や不得意分野は各人によって異なりますので、GMAT vs GREの検討は飯島先生との個別指導をご活用されることをお勧め致します)。
GMAT vs GREの見極めポイント
特にGMATに必要だと思われるもの
■ 柔軟性・器用さ
■ 学力・応用力
■ 試験中の精神力・集中力
GMATは、これまで日本の試験に慣れている受験者の方にとっては非常に独特な試験かと思います。特にVerbalのSCやCRに関しては、GMAT特有の思考や解法が必要であり、これらの要素をしっかりと身に付けた上で、更に本試験では相応の応用力も必要となります。学習したものや暗記したものを愚直に本試験で披露できれば高得点が出るといった試験ではないため、器用さや応用力という要素が求められます。また、GMAT本試験は4時間半と長丁場に加えて、試験会場の独特な雰囲気、休憩時間の厳密な管理、一問当たり時間配分の短さ、大問毎の試験時間の長さ等により、集中力の維持や過度なプレッシャーに耐えられる精神力も必要となりますので、これらが不得意でGMATのスコアメイクに苦戦されている方は、GREがMBA受験の一助となる可能性もあろうかと思います。
特にGREに必要だと思われるもの
■ 読解力・暗記力
■ 忍耐力
他方、GREはGMATに比べ日本の試験に似ていると私は感じました。Verbalはとにかく読解力と暗記力の向上に尽きます。GMAT特有の思考や解法等は考慮せず、愚直に英文の多読や単語の暗記がGRE対策となりますので、勉強方法はいたってシンプルです。このような勉強が嫌いという方もいらっしゃるかと思いますが、私の場合、GMATの勉強方法には大変悩まされましたので、こういった極めてシンプルでやるべきことが明確な勉強方法の方が合っていました。また、GMAT本試験は上述したように過度な精神的プレッシャーがかかる試験でありますが、GREはその精神的負担がかなり軽減されるため、本試験で過度に緊張してしまうことにより本来の力が出せないということも少ないかと思います(事実、私の友人でもGMAT本試験で緊張してしまい実力が発揮できなかったという話は良く聞きます)。細かい話ではありますが、このような精神的にプレッシャーに耐えられるどうかも、GMAT/GREの見極めポイントの一つかもしれません。また、GRE MathもVerbalと同様に、GMAT Mathよりもstraight forwardだと思います。GMAT MathのPSはさておき、DSはGMAT特有でありますが、GRE Mathにはそのような形式の問題はないので、Mathが苦手な方も比較的取り組みやすい内容になっているかと思います。ただ、GRE Mathの場合、問題が比較的簡単なため、不正解数を限りなくゼロに近づける訓練が重要だと思います。
GMATとGREの比較について色々と偉そうなことを書いてしまいましたが、実はこれらの多くは飯島先生との個別指導によってご教示頂いた論点になります。飯島先生のGMAT対策は言うまでもなく素晴らしいものですが、飯島先生のプロフェッショナルとしてのカウンセラー力も同様に素晴らしいものだと感じました。正直、私一人ではここまで深い分析は出来ず、二年目も同様にGMATに臨んでいたと思いますが、飯島先生からアドバイスを頂けたことでGREを勉強する決心が付き、最終的にスコアメイクに繋がったのだと確信しております。試験対策に関して色々と悩まれる方も多くいらっしゃるかと思いますが、飯島先生のアドバイスを信じ最後まで頑張れば自ずと結果は付いてくるものだと思います。
下記に、私が感じたGMATとGREの試験内容と実践的な違いを纏めましたのでご参考にして頂ければと思います。個人的な主観も多分に含まれておりますので、あくまでご参考程度として頂ければ幸いです。
【ご参考】
GMAT vs GRE: 試験内容の違い
GMAT | GRE | |
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Verbal – RC | GREに比べ、学術的な内容のものが少ない、単語難易度もそこまで高くない、長くない、ことから読みやすい。ただ最近の傾向として、PassageよりもQuestionが難化傾向にあり、内容を理解していたとしても質問に引っ掛かる可能性あり | GMATに比べ非常に難しい。特にPassageは、単語難易度、内容の読みにくさ、長さが全てGMATよりワンランク上だと感じる。私はRCを何問か捨て回答時間の帳尻合わせをした |
Verbal – CR | 元々論理的な方や日頃からロジックに触れていないとなかなか克服しにくい分野だと思う。Argument自体は難しくないが、選択肢やロジックを読み解くのが難しい場合もある | Argumentも選択肢もロジックもGMATに比べ優しいと思う。GMATレベルのCRに対応できずとも、しっかり落ち着いて考えれば回答できるレベルだと感じた |
Verbal – SC | GREにはない科目であるため、SCを得意とするかどうかもGMAT / GREの見極めポイント | なし |
Verbal – 単語 | なし | 極めて難しい単語が続出。GMATでも出てこないレベルであるため、GRE用に新たに単語を暗記していく必要。但し、やればやるだけ正答率が上がっていくセクションだと思う |
Math | GREより難しい。また、GMAT特有のDSの問題は、解き方に工夫が必要 | GMATに比べMathは簡単。ただ、その分、正解率をかなり高めないと高得点は望めない。難しい問題を解くよりも、早く正確に解く訓練が必要 |
GMAT vs GRE: 本試験における実践的な違い
GMAT | GRE | |
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CAT形式 | 一問ずつ(Verbal/Mathセクション) | 大問ずつ(20問1セットとして出題)。セット内はCAT方式ではないため、自由に飛ばしたり戻ったりできるので、解ける問題から解くという戦法が可能 |
試験会場 | GMAT受験者のみのため、異様な緊張感が張り詰めている。また、会場が狭く休憩場所もないので、息抜きしにくい | GRE受験者の他にもCPAやSPI等、他受験者も多数いるため、かえって気が紛れて楽になる。また会場も広いので休憩時間に十分息抜きが出来る |
休憩時間 | 各休憩時間を超えて休憩してしまうと、自動的に回答時間から減少されてしまう | 休憩時間は自己申告制であり、休憩時間を超えても回答時間には影響を及ぼさない(但し、100%の保証は出来ないため、休憩時間の取得に関しては自己の判断でお願いします) |
回答時間・ タイムプレッシャー | Verbal: 一般的な日本人受験者が41問を75分で全て解くのは非常に難しいため、問題の取捨選択が重要 Math: 比較的余裕あり | Verbal: GMATに比べ若干余裕があるイメージ。ただ、それでも時間内に全問解くのは難しいため、ある程度問題の取捨選択が必要。しかし、GMATと異なり、セット内では行き来自由なので、分かりにくい問題や難しい問題を選んで捨てることが可能 Math: GMAT Mathよりも余裕あり |
集中力 | Math 75分、Verbal 75分と息抜きなしの長丁場が続くため、集中力の持続が非常に難しい | 休憩時間の回数や時間はGMATとほぼ同じだが、1セット20問を終えると、一息付けるため、そこで集中力を持ち直すことが可能(休憩ではないが、PCの画面が切り替わる間に一息付ける) |
受講クラス | GMAT SC戦略クラス、GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、GMAT AWA 1日セミナー、GMAT Math戦略クラス、TOEFL Writing 1日セミナー、留学ガイダンス・プログラム |
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留学カウンセリング、TOEFL、GMATと留学に必要なサービスはほぼ全てAffinityにお願いしていました。今は留学先で多忙な日々を 過ごしていますが、もし受験生時代に飯島先生と佐取さんに出会っていなかったら、今こうして海外で勉強している自分はいなかったと思います。
留学ガイダンスプログラム
英語アレルギーかと思うほど英語が苦手で、試しにTOEFLを受けてみたものの、ビジネス・スクール、しかもトップ校に留学したいと言葉に出すのも恥ずかしいほどの点数しかありませんでした。そんな中でカウンセリングを受けましたが、決して「どこなら入れそうか」ではなく、「私がどこに行きたいか」を最重視し、そのためにはどうしたらいいか、親身になって一緒に考えて下さりました。大手予備校と比較するとAffinityは小さな塾ではありますが、エッセイ やインタビュー対策に必要な外部のサービスも紹介してもらえますので、きちんと総合的なサービスを受けることが可能です。むしろ、これまでの準備の推移や 私の性格・希望等も全て把握した上できめ細かいアドバイスを受けられるので、小さな塾であるAffinityにお願いしてよかったと思っています。佐取さん、本当にどうもありがとうございました。
TOEFL
リーディングとリスニングは、オンラインのサービスや教材を利用した自宅学習でそれなりに点数が伸びましたが、スピーキングとライティングはさっぱり点数が伸びず、かなり絶望的な状況でした。 英語力の問題以前に、そもそも話のネタがテスト中に思いつかない、また、言いたい/書きたいことではなく、話せる/書けることに内容が限定されてしまう、という問題がありましたが、飯島先生のライティング1日講座やスピーキングの個別指導を受けることで、何とか乗り越えることができました。TOEFLの勉強を始めたばかりのスコア60点台の頃はもちろん、90点台で足踏みしていた時期は、出願の最低条件である100点すら超えられないのかと不安で仕方ありませんでした。飯島先生に教えていただいた勉強方法は、当時は遠回りの方法かと思ったこともありましたが、結局は急がば回れで、確実に知識が身についていたのでしょう。出願に足る点数が取れただけでなく、留学中の今でも役に立っているので、飯島先生のご指導は間違いなかったと断言することができます。
GMAT
GMAT は、全分野でお世話になりました。TOEFLと並行しての辛い日々でしたが、講義が楽しく、通うのが全く苦ではなかったのがせめてもの救いでした。 GMATの講義最終日は、寂しさを覚えたくらいです(笑)。また、個別カウンセリングで、GMAT当日の戦略(限られた時間の中で何を取りに行き何を捨てるか)を一緒に考えていただくのと、いかにリラックスして臨むかをコーチングしてもらったことが、大変役立ちました。
クラスでは、評判のよい講師の講義だけを目指して複数の予備校を渡り歩いている方々が、飯島先生の評判を聞きつけてAffinityではCRの講義だけを受講されていましたが、個人的には、GMATの塾に通うのであればVerbalの分野は同じ学校で教えてもらった方がいいと思います。文法用語やGMAT用語なども講師によって微妙に違ってくるので、統一した方が結局理解も早いですし、飯島先生に全分野の実力を把握していただいていれば、受験直前の個別カウンセリングで対策を一緒に考える際にも役立ちます。
以上、英語が苦手でも留学を目指して頑張っている方のお役に立てればと思い、自身の体験を書かせていただきました。お世話になった飯島先生、佐取さん、事務局の方々、本当にどうもありがとうございました。
受講クラス | GMAT SC戦略クラス(SetA/BともにWeb)、GMAT CR戦略クラス(SetAのみWeb)、GMAT RC戦略クラス |
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・全体
6~8月に全てのVerbal科目でAffinityのお世話になりました。
9月に2度受けたGMATでは610(Q47,V28), 620(Q51, V22)と撃沈しましたが、10月に700(Q50, V34)となりました。3回全てenhanced scoreを取りましたが、VerbalのパーセンタイルはSC:21→12(!)→50, CR:57→44→78, RC:85→73→91でした。勉強開始前は想像もしていなかったRC頼りです。ちなみに純ドメです。
Affinityを選んだ理由は、1年前にGMATで700点を超えて志望校に合格した先輩から「Affinityを選んでおけば間違いない。」とおススメされたからです。大正解だったと思っています。
私が思うAffinityの良い点は、教わるアプローチに納得できることと、講師の人柄に大変好感が持てることです。例え話や小ネタ(失礼)が面白く、毎回授業が楽しかったです。
SCやCRでは、なるべく“ネイティブ感覚“や”語彙力“、”読解力“での勝負を避けたフレームワーク的なアプローチを教えてもらえますし(勿論、上記の力は一定必要ですが)、RCでは単なるリーディングではないRC特有の解き方が学べます。解説やアプローチに納得度が高いため「なぜこれが正解か分からない」というモヤモヤが少なかったのが有難かったです。
・SC
SCはStabともに飯島先生の授業をWebで受講しました。Web講義が初めてだったので最初は不安でしたが、好きな時間に受講でき、聞き直したり途中で寝落ちしたりできるため、むしろ良かったです。
SCは、日常表現では正解とされるものもGMAT特有の評価基準で不正解になることがあるテストなので、その評価基準を早めに知ることで効率的に学べると思います。飯島先生の授業は、SCの解き方解説やよく出てくる文法の学習から始まり、実際の問題を使った練習問題を解くことによって、徐々に考え方やよく出るポイントの定着を図るものです。私は当初10問中2、3問しか正解できませんでしたが、Stabと学習済みの領域が増えることで徐々に正答率が上がりました。
ただし、Prepや本番では瞬殺のテクニックで解ける問題はほとんど出ず、文脈や下線部前後を注意深く見る必要がある問題が多かったように思います。OGや公式問題集は正答率85%くらいになりましたが、本番では50%くらいに留まりました。
不得意な中でも、AffinityのSCテキストの2周目をした後はポイントの定着率や理解度が上がり、時間をかけすぎることは少なくなったと思います。
ちなみに、SCを学んだあとは文法に自信が持てるようになり、TOEFLのライティングやエッセイ執筆でかなりの恩恵を受けられます。
・CR
CRはいずれも飯島先生の授業をSetaはWebで、Setは対面で受講しました。
Setaはアサンプション理解が重要なため、こちらもノートを見返しつつ2周しました。
Affinityのアサンプション類型はロジカルかつ包括的なので、とても気に入って使っていました。(一時期、妻の話のアサンプションをいちいち指摘するようになり、ウザがられました。)
CRはアサンプションや正解になりやすい表現等を一周学んだら、問題数をこなすことが大事だと思いました。話題は違えど同じロジックの問題も多く、見抜くのが早くなります。
ただ、RCも同じですが、一定レベルまでいったあとは読解力と読解スピードがカギになります。
・RC
RCはいずれも対面で内宮先生の授業を受講しました。
他の受験生の話を聞いていると、RCを教えてくれる予備校は少ないようですが、AffinityのRCでは“よく出る話題や文章構成”や“その中で聞かれやすいポイント”、“問題タイプごとのポイント”等を学ぶことができて良かったです。私は当初5、6割の正答率でしたが、最終的にはRCを強みとすることができました。
ちなみに、内宮先生はTOEFLやIELTSも詳しく、「TOEFL終わってない人はこの単語重要ですよ~、この単語との言い換えで過去出題されています。」とよく教えてくださり、終わってなかった私には大変勉強になりました。
・GMAT全般
私はGMATで1,2回目撃沈したため、2回目と3回目の2週間は家でよく奇声を発する、抜け毛が増えた気がする等、精神的にかなり苦しみました。1回目で撃沈した後、AffinityのテキストやOG等をやり込んでPrepでも700点超えしかない状態だったにも関わらず、2回目でVerbalが6点下がったときは茫然自失状態でした。
ただ、冷静になって振り返って、“2回目はMathまでにエネルギーを使いすぎてVerbal後半で集中力が切れたこと”が最大の敗因だと考えたため、その後は疲れているときこそ集中するよう心掛けて勉強するとともに、Mathまでの力の入れ方を変えました。また、Verbalが本番で6問くらい解き終わらない状態だったため、ペンギンリーダーズ等の本で多読をはじめ、読むスピードの向上を図りました。わずか2,3週間でしたが、かなり効果があったと感じています。3回目では、RCを全問しっかり解き、CRをかなり大事に解いても2,3問残りの状態でした。
・最後に
長文に渡って書いてしまいましたが、GMATはダミーや体調、問題の運等によって大きく点数がブレるテストですので、できる範囲のことをした後は、過去やPrepの結果は気にせず、よく寝てリラックスしてがんばってください!
取得点数 | 1回目/640(Q49, V28)、2回目/770(Q51,V44) |
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受講クラス | GMAT SC戦略クラス、GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス |
ポイントは、最初に独学でも予備校でも良いので、問われている内容を理解すること、そしてその後は、本番に近い良質な問題演習を繰り返すこと、に尽きるかと思います。
私の場合は、Verbalについては内容理解の為にAffinityに4-5月の2か月間通い、SC/CR/RCの授業を受けました。
最初少しだけ独学で行くか迷いましたが、独学をして結果が出ない、もしくは時間がかかるリスクを考えて、やはりプロである先生方に、どういう内容の理解が必要かを最初にしっかり教わった方が良いと思い、予備校に通うことにしました。
Affinityを選んだのは、1年先に受験をしていた同期から、AffinityはVerbalの3科目全てでしっかりと授業を行ってくれ、その内容も理詰めで分かりやすい、とのアドバイスをもらっていたからです。
実際、SC/RCは内宮先生に、CRは飯島(野口)先生に講義を頂きましたが、非常にロジカルで分かりやすく、本番までに身に着けるべき内容がとてもクリアで、その後問題演習する際の指針となりました。
授業が終わった6-7月の間は、学んだ内容を定着させるべく、問題ごとの正誤とかかった時間を記録しながら、問題演習を繰り返しました。
Mathについては、最初にマスアカを解いてみて、独学で行けると思いましたので、Verbalの勉強の合間に問題演習をし、間違えた問題の解き方を復習しました。 勉強時間の比率は、V:Q=10:1くらいと思います。
1回目のGMAT結果は、640(Q49,V28)でした。
RC等はかなり出来た感触があったので、Enhanced Score Reportをとってみると、案の定SCのpercentileが20%程度という惨憺たる状態だった為、そこから1か月ほぼSCのみ取り組みました。
一度解いた問題の2周目を行いましたが、その結果、分かっていると思っていたところが、実は分かっていなかったということが分かり、SCを出来るだけ復習。Mathについては、解けたと思っている問題のケアレスミスが1回目の際の問題だと感じましたので、prepの問題を一通り解いて、間違えた問題のつぶし込みをしました。その結果2回目では、無事770(Q51,V44)をとることができました。
正直なところ、1回目が自分の中ではそれなりに準備をしたつもりで、点数出るかなと期待していた中での結果だったので、2回目の受験では、目標点を出せる自信があまりなく、久々にテストで緊張しました。それに加えて、慎重に解こうとしてしまった結果、Mathは最後1-2問、Verbalも2-3問ランダムクリックになりましたが、何とか集中力をつないで最後までたどり着いた結果、目標点を上回る結果を出すことが出来ました。
月並みですが、自分が正しいと思ったやり方を、最後まであきらめずにやりきることが重要(テスト勉強でも、テスト中でも)だと思います。
以上ですが、GMATは運の要素も相応にあるものの、勉強をすればしただけ力が付くのも間違いないので、自分を信じて頑張ってください!
取得点数 | GMAT 710点 (Q50 V36) (※受講前650点 (Q49 V29)) |
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受講クラス | GMAT SC戦略クラス(ウェブ受講)、Verbal一日セミナー、留学ガイダンス |
私がAffinityの門を叩いたのは出願のわずか3カ月弱前のことです。GMATの点数も出ず、エッセーにも行き詰っていた私が合格を掴み取ることができたのは、紛れもなく野口先生と佐取先生のご指導のお陰です。
1. GMAT
私はGMATにおいてSCを最も苦手としていましたので、野口先生にはSCを中心に教えていただきました。野口先生のSCの授業は、「GMAT文法の正確かつ適切な範囲の理解」と「GMATというゲームの効率的な攻略法」を教えていただける授業だと感じました。総じて、野口先生の合理的な指導方法が私にはとても納得が行き飲み込みやすいものでした。
①「GMAT文法の正確な理解」
SCは、非常にベーシックな文法と一部の独特な文法ルールを正しく理解しているかを厳密に問う問題であり、まずはこれらの文法ルールを「正確に」覚え、「厳密に」適用する必要があります。私は、大学受験までの英語を全て感覚に頼って解いていたため、SCで問われる厳密な文法問題に歯が立ちませんでした。野口先生の指導方法は、文法事項を曖昧さをなるべく排除してロジカルに教えるというものだと感じます。したがって、一度理解してしまえば、実際に初見の問題に遭遇したときにもロジックを頼りに不正解を消去できるようになります。これはとても大事なことで、1つでも2つでも、確信を持って不正解の肢を消去できると、正答率がグッと上がります。
そして、ここからがさらに重要なのですが、野口先生は決して文法学習のための文法を教えようとせず、GMATで高得点を取るために必要な文法事項に絞って教えようとしているのだと感じました。いたずらに高度な文法用語を教えたりすることもなく、私が細かい文法事項を気にして質問したときも、そこはGMATのSCを解く上では気にしてはいけないポイントだと明確に線を引いてくださいました。私は勉強時間という意味でも本番の時間的余裕という意味でも、とにかく時間がなかったので、余計な回り道をしない指導は、まさに私にうってつけでした。
②「GMATというゲームの効率的かつ有効な攻略法」
GMAT予備校の評判をウェブ等で調べていたとき、being一発切り、having一発切りなど野口先生独特の考え方があるようだと聞いており、随分割り切った解き方をするのだなあと勝手に思っていました。しかしこれは大きな間違いです。
GMATは時間が非常に限られた試験です。したがって、いくら文法を正確に理解していようが、(いくつかの捨て問は別として)時間内に解き終わる解き方をしなければ点数は絶対に伸びません。野口先生が言う一発切りなどの解法は、時間内に効率的にゲームを遂行するための一種の攻略法です。例えば、beingやhavingが含まれている選択肢があった場合、まずはそれ以外の選択肢から見始めましょう(つまり見る順番の優先度をつけよう)という意味がまず第一にあり、beingやhavingが入っている選択肢を必ず捨てましょうという意味ではありません。野口先生に教えていただく、選択肢を見る優先度の考え方は、時間の足りないVerbalを攻略する上で欠かせないものでした。
さらに、野口先生は、GMATの選択肢に絶対的な正解はなく、他の選択肢との比較で相対的に正解が決まることを強調されます。分かりやすい誤りの選択肢を消去した上で、最後に残る微妙な選択肢の正誤を判別できるようになるには、この相対評価の考え方を身につけることが必須であり、野口先生の授業はこの視点を常に提供して解説していただけるため、本番レベルの難問を解く際に、今までは最後感覚で解いていたところを、悩みながらも一定の根拠を持って解けるようになりました。その結果、正解率が上がるだけではなく、悩みすぎて時間を浪費することもなくなり、総合的にスコアアップに大きな影響があったと思います。
2. 留学ガイダンス
留学ガイダンスにおいては、佐取先生に手とり足とりのご指導をいただきました。レジュメはある程度下地があったものの、出願3カ月前にもかかわらず推薦状やエッセーにほとんど手がついていない状態で佐取先生のもとに駆け込みました。出願を諦めるしかないのではないかという恐怖に苛まれていた私に適切な指針を示していただき、いつも柔和な笑顔で安心感を与えてくださった佐取先生のお力なくして私の合格は絶対にあり得ませんでした。
①出願サポート全般
まずは今後のTo Doをクリアにし、どういうタイムラインで何をしなければならないかを明確に示していただきました。それまでも自分なりに考えてやってはいましたが、やはりプロの目線でスケジュールを引いていただけると非常に安心感があります。
また、エッセーそのものに対するアドバイスにとどまらず、アドミッションから来るメールへの対応方法、推薦者へのアプローチのタイミング・方法、果ては合格辞退のメール内容まで、きめ細やかに対応いただくことができました。
MBA受験においては、細かい部分で分からなくなることが本当に多く、それらを日本語ベースで確認できるというのは、本当に安心でした。
②推薦状・エッセー準備
私の場合は、推薦状のたたき台を全て自分で作成する必要があったため、佐取先生とともに相当な時間を使いアイディア出しと整理を行いました。毎回のセッションで佐取先生とディスカッションを行っていくと、自然と思考が整理され、自分のアピールすべきポイント、自分のやりたいことが見えてきました。佐取先生の凄いところは、この喋らせる力、アイディアを出願者の口から引き出す力(決して押しつけない)だと考えます。その上で、これらのエッセンスを他人の口からいかに説得力をもって具体的に語らせるか、という点で、佐取先生のアドバイスは非常に的確でした。
エッセーも同様で、佐取先生と日本語ベースでディスカッションして思考を精緻化して整理したら、あとは英語に落とし込むだけでした。
3. 最後に
野口先生と佐取先生は、ご指導が卓越しているだけではなく、人間的にも大変尊敬できる先生です。何を信じていいのか分からなくなりがちなMBA受験において、この先生についていけば大丈夫だ、と信じられる先生に出会えたことが私にとっては何より大きなことでした。この場を借りて、両先生に改めて感謝申し上げます。
受講クラス | GMAT SC戦略クラス、GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、Verbal一日セミナー、GMAT AWA 1日セミナー、学習カウンセリング、留学ガイダンス、TOEFL 100 Listening戦略クラス、TOEFL Reading 1日セミナー |
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○全体
私はTOEFLからGMAT、さらにはIELTS、GREまでスコアメイクと受験全般についてAffinity英語学院のお世話になりました。元々英語が苦手であった私が志望校に合格できたのは、各講師のきめ細やかな指導、サポートのおかげだったと感じています。特にAffinity英語学院は①各個人の特徴に合わせた指導、志望校攻略アドバイスを得られる、②アットホームな雰囲気で理解できるまで質問できる環境がある、③かけがえのない受験仲間を作る事ができる、点において本当にお勧めです。
○野口先生 (GMAT CR, SC, 学習カウンセリング)
CR、SCを中心にご指導いただきましたが、1番良かった点は野口先生がGMAT、TOEFL、さらにIELTS、GREまで精通しており、英語学習全体を俯瞰した上での視点から様々な解説、アドバイスをしていただけた事です。この点は先生も授業中におっしゃっていますが、各科目、テストが有機的に相互作用をもたらし、私自身各テスト結果に相乗効果を感じる事ができたと思っています。特に私はGMATが納得のいく結果が得られなかったのですが、GMATの学習内容をうまく生かす形でGRE対策について個別にアドバイス、サポートまでいただき、最終的にGREでターゲットスコアを獲得する事ができました。
○内宮先生 (GMAT RC, TOEFL Listening, Reading)
RC、TOEFL Listening、Readingについてご指導いただきました。内宮先生の解説はどれも明快で首尾一貫しており、本当の英語力向上につながる授業を実践いただいたと思います。実際に私はAffinity英語学院の前にいくつかの学校に通い、点数が伸び悩んでいましたが、先生の教え通り演習をこなす事で、自分自身でも実力がついた事が明確に認識でき、徐々にスコアの向上にもつながっていったと感じています。また、内宮先生は定期的にTOEFLの試験を受けており、最新の試験情報を熟知した上での効率的かつ実践的な指導を受ける事が可能です。Reading(GMAT、TOEFL)とListeningの点数が伸び悩んでいる方がいらっしゃったら、内宮先生の授業は本当にお勧めです。
○佐取先生 (留学ガイダンス)
私が志望校から合格をいただけたのは佐取先生のアドバイスがあったからと言っても過言ではないくらい、志望校攻略全般について大変お世話になりました。私はEssay、インタビュー練習は有名外国人カウンセラーと進めていましたが、前述のようにスコアメイクに大変苦しみ、外国人カウンセラーの提示する受験、出願スケジュールに少し不安を感じていました。佐取先生からのアドバイスは可能な範囲で出願校を3rdラウンドに後ろ倒しするものでした。佐取先生は過去の実績、各学校の特徴を熟知しており、3rdラウンドに回して良い学校、出願後にスコア更新を認めてもらえる学校、ビジットをして直接インタビューをした方が良い学校、各学校の最新ターゲットスコア等について細かくアドバイスしていただき、私の状況に最適なプランを構築していただきました。この戦略が功を奏し、ターゲットスコアが揃ったのが4月と非常に遅くなったのですが、1月に出願した志望校から合格できたのは、佐取先生のアドバイスがあったからだと思います。また、インタビューの前には最新の質問情報を提供いただいたり、インタビュー後にすぐにスカイプでその後の対応についてアドバイスをいただいたり、きめ細かいサポート、激励に本当に感謝しています。私の周りでも何人かいたのですが、外国人カウンセラーと並行して日本人カウンセラーにアドバイスをいただく選択肢も非常に有効だと思います。もし少しでも受験、出願スケジュールに不安があれば、佐取先生のカウンセリングを受講される事をお勧めいたします。
受験期間中、野口先生、内宮先生、佐取先生、また事務局の皆さんには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
受講クラス | CR戦略クラス(セットA/B)、Verbal一日セミナー、SC個別指導、留学ガイダンス(佐取講師)、学習カウンセリング(野口講師) |
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○所感
出願・受験上の戦略を網羅的にサポートしつつ、かゆい所にも手が届く指導を柔軟に提供してくれる、それがAffinity英語学院です。GMATで目標のスコアを獲得し、志望校に合格できた今だからこそ自信を持ってそう言い切れます。
以下、私が受講した講座について、僭越ながらコメントさせていただきます。ご参考としていただけますと幸いです。
1. 個別講
1) CR戦略クラス(セットA/B、野口講師)
Verbalの中で最もとっつき辛かったCRの基礎を学ぶため、2014/4-5月の早めの段階で受講しました。以前の受講生から「看板講座」と聞いていた噂どおり、問題類型やロジック類型の解説は痛快で分かりやすく、授業では予習(OG13th)時に感じた不透明感を払拭できました。受講生からのリクエストに応じOGの個別解説をいただける点も非常に助かりました。
CRの出題類型に係る知識は受験会場に持ち込むことになる数少ないハードスキルの一つですので、帰納的にというより演繹的に早めにマスターし、使いこなせるようになることが受験戦略上重要だと思われます。
2) Verbal一日セミナー(野口講師)
3回目の本試験受験後、野口講師による学習カウンセリングを受け、「本番を意識した演習の重要性」を感じ受講しました。本セミナーで、本番に非常に近い傾向のVerbalの問題を、本番に類似した緊張感のなかで解いた経験は、(本番の予行演習としては勿論)その後に実践した解答時間を意識した自己学習の基礎となりました。
本試験の直前期は、自己学習の量にも増して質が重要になります。これは、直前期では、新たな知識を習得するというより、持てる実力をいかに試験会場で最大限発揮できるかがより重要となるからです。本セミナーはその自己学習の質を高める上で非常に役立ちました。
3) SC個別指導(野口講師)
私は2014/6-8月に別の予備校でSCを学びました。文法の知識については自信があったつもりでしたが、3回受けた本試験でVerbalのスコアが安定しなかった(25→33→25)という事実から、SCにおいて文法知識の運用面・重要な知識の不足に問題があると考えていました。この問題解消に向け学習を重ねた締めくくりとして、4回目の本試験前日にSCの最終確認のため野口講師にお時間をいただきました。自己では解決策が見出せなかった問題を集め、ご指導をいただきました。ご指導いただく中で、自分自身の良くない癖・弱点が明確になり、それを潰し込むことができました。弱点を潰し込めた、という達成感が自信につながり、4回目の本試験前夜は熟睡できましたし、本試験も自信を持って臨むことができました。
野口講師は、私自身の状況を踏まえ、他の予備校で指導を受けたSCのスタイルを壊さないようにと配慮した形でご指導くださいました。この柔軟性にも非常に救われました。
2. 学習カウンセリング(野口講師)
留学ガイダンス・プログラムのパッケージ内で2回ご指導いただきました。最終的に満足いくスコアが獲得できたのは、このご指導無しには語れません。
3回目の本試験受験後、2014/11月終盤に2回目の学習カウンセリングを受け、これが転機となりました。3回目の本試験までは、Verbalは30問強を丁寧に解き、時間の制約から残り10問強をランダムクリックせざるを得ない状況でした。この状況とSC/CR/RC各分野の手応えをお伝えし、相談したところ、野口講師より受験戦略の見直しに関するご示唆をいただきました。具体的には、CRの苦手な問題類型・難問と思われる問題をあっさり捨て、空いた時間をRC/SCに充当するという戦略です。この戦略を本番で運用可能なものとするため、直前の1ヶ月間はCRの負けパターン(経過時間に係らず誤答するパターン・正答ながらも2分半以上かけてしまっているパターン)を見極める目的で自己学習を行いました。4回目の本試験ではこの戦略が奏功し、CRは半数近くの問題をあっさり解く傍らSC/RCは全問回答し、高得点を確保することができました。
4回の本試験を通じて、GMAT Verbalは受験戦略(分野別の時間配分など)によって大きく点数が変動するものだということが良く分かりました。かなり学習したつもりでも点数がついてこない、という場合は、自己の負けパターンを分析し、信頼できる講師に相談されることをお勧めします。その人に合ったベストな道が示されることと思います。
3. 留学ガイダンス・プログラム(出願カウンセリング:佐取講師)
私は、当初よりネイティブカウンセラーを起用予定でしたが、純ドメバックグランドであったことから、早期(2014/5-7月)に日本語でエッセーのネタ出しまたは掘り下げを行うべく、佐取講師のご指導を仰ぎました。私のあまり魅力的ではない経歴や趣味等について第三者の目線で様々な質問を投げかけてくださり、その結果、他者との差異を意識して自分がどういう人間であるかをより立体的に表現することが可能となったように思います。
9月から本格化したネイティブカウンセラーとの執筆作業においては、1stラウンド出願を視野に入れていたこともあり、じっくり悩みつつ執筆する時間がなかったというのが正直なところです。幸いにも、佐取講師と事前準備が完了していたので、スムーズにアウトプットを出していくことが可能となりました。
留学カウンセリングが終了した後も、例えば11月に実施したキャンパスビジットや年末年始以降のインタビューに際して、個別にアドバイスをしてくださるなど、肌理細やかなサポート姿勢は私の心の支えとなりました。
この肌理細やかなサポートは(商売っ気や安っぽいサービス精神からではなく)本当に受講生一人ひとりのことを真摯に考える指導姿勢から来ているものだと感じています。
最終的に、「USトップスクール合格」という満足のいく結果が得られたのも、信頼できる指導者に最後までついて行ったからこそと確信しています。
○スコア推移
第一回(8/31) 610(Q49, V25), IR 6, AWA 5.0
第二回(10/5) 670(Q49, V33), IR 8, AWA 5.0
第三回(11/5) 620(Q49, V25), IR 5 (→キャンセルスコアのため、非公式スコア)
第四回(12/24) 740(Q50, V40), IR6, AWA 5.0
受講クラス | 留学ガイダンス |
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取得点数 | GMAT 730点 (Q50 V40) |
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受講クラス | GMAT SC戦略クラス(WEB講座)、GMAT SC戦略クラス、GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、Math演習1日セミナー、GMAT AWA 1日セミナー、学習カウンセリング、留学カウンセリング、 |
受講クラス | 留学ガイダンス |
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受講クラス | TOEFL 100 Listening戦略クラス、TOEFL Reading 1日セミナー |
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取得点数 | GMAT 700点 (Q49 V35) |
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受講クラス | GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、GMAT Verbal演習クラス、GMAT Math戦略クラス、Math演習1日セミナー、GMAT AWA 1日セミナー |
受講クラス | 留学ガイダンス |
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受講クラス | 学習カウンセリング、GMAT SC戦略ウェブ講座 (Set A & B)、GMAT CR戦略ウェブ講座 (Set A)、GMAT SC演習1日クラス、留学ガイダンス |
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受講クラス | GMAT SC戦略クラス、GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、GMAT AWA 1日セミナー、留学ガイダンス |
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取得点数 | GMAT 760点 (Q49 V44) |
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受講クラス | GMAT CR戦略クラス、GMAT AWA 1日セミナー、GMAT RC戦略クラス |
受講クラス | 留学ガイダンス |
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取得点数 | GMAT 710点 (Q50 V36) |
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受講クラス | GMAT CR戦略クラス |
受講クラス | GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、留学ガイダンス |
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受講クラス | GMAT SC戦略クラス、学習カウンセリング |
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取得点数 | GMAT 710点(Q51, V33)・AWA 5.5点・IR 8点・IELTS Over-all =7.5(R7.5, L8.0, S7.5, W7.0) |
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受講クラス | GMAT CR戦略クラス、GMAT RC戦略クラス、GMAT AWA 1日セミナー、TOEFL Writing 1日セミナー |
取得点数 | GMAT 750点 (Q50 V42) |
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受講クラス | GMAT SC戦略クラス、GMAT CR戦略クラス、GMAT RC 戦略クラス、GMAT Verbal演習クラス |