概要
GMATあるいはEAの受験を予定している方向けのクラスです。
GMAT受験生の方は、GMATのDI(Data Insights)セクションの対策クラスとしてご受講ください。尚、前提として、GMAT対策は「Quantitative(数学)セクションのPS(Problem Solving)」と「Verbal(言語)セクションのCR(Critical Reasoning)」から開始することをお勧めします。DI(Data Insights)セクションの対策は「PS(Problem Solving)とCR(Critical Reasoning)の両セクションを網羅的に対策した後に」開始することが理想的です。よって、クラス受講の順番としては、
Math戦略クラスと
CR戦略クラスを先にすることをお奨めします。
EA受験生の方はEAのIR(Integrated Reasoning)セクション対策として、およびQuantitative(数学)セクションにおけるDS(Data Sufficiency)の対策を目的としてこのDI戦略クラスを受講することをお勧めします。
EAにおけるIRとDSがGMATにおいては「DI(Data Insights)」に統合されているので分かりにくいのですが、このクラスにおける内容は全てEA対策になります。
IR(Integrated Reasoning)とDS(Data Sufficiency)の対策はPS(Problem Solving)とCR(Critical Reasoning)が戦略的かつ安定的に解けるようになってから開始しないと非効率的です。
よって、
Math戦略クラスと
CR戦略クラスの受講が終わってからこのDI戦略クラスを受講することをお奨めします。
このクラスにおいては、DI(Data Insights)における「数学的要素」と「データ分析的要素」を重視します。
目安としてクラス時間の5/6程度(全12時間中10時間程度)を「数学&データ分析」関連事項の解説に使います。
Verbal的な要素(CR, RCの要素)も1/6程度(全12時間中2時間程度)のウェイトで扱いますが、CRとRCの体系的な戦略は別途
CR戦略クラスと
RC戦略クラスにて学習されてください。
また、このクラスにおける数学関連解説おいては、
Math戦略クラスと同様に正攻法(x,y,z等を使った代数的な解法、公式や方程式を使う解法、野球でいうと「直球」)の習得だけで数学をマスターすることに困難を感じていらっしゃる方を主な対象にして、テクニック的な解法(変数を避けて定数を活用する「プラグインメソッド」、具体的な事例を書き出す「書き出し法」、中学受験流の特殊算、等の「変化球」)を中心に指導します。
直球だけでは通用せずに「壁」にぶち当たってしまった野球の投手が、変化球の投げ方をマスターすることで「技巧派ピッチャー」として生き残りを図る。
そのような「技巧派の受験生」をサポートすることがこのクラスのミッションなのです。
さらに、このクラスではDay #2(第2講義)以降に補助教材として
『GMAT Official Guide Data Insights Review 2024~2025』を使いますので、各自ご購入いただきますようお願い申し上げます。
受講料
●どちらのセットからでもご受講頂けます。
1セットにつき65,000円(税抜、教材費込)、71,500円(税込、教材費込)
- 新規ご受講の方には、入学金12,000円(税抜)、13,200円(税込)がかかります。
- Set A, Set Bを同時お申し込みかつ、2か月連続でのご受講の場合は、受講料の割引(5%)が適用されます。