出願タイミングは?:R-1 or R-2

最近この「留学の路」ブログでも更新の頻度が早まってきておりますが、お気づきの通りで、先月から今月にかけてはビジネススクールの出願締切日、エッセイ課題等が発表されてきています。

幾つかのスクールでは、「International StudentsはRound 2までに出願すること」との注意書きも記載してあります。Admissions側も無意味に出願を催促しているわけではなく、ご存知のようにRound 3(スクールによってはRound 4が最終締切日となるケース有)では、補充人員を確保する位置づけになるため、(出願者の)質と量の双方から観ましても、この最終Roundにおける競争率の高さの予想は容易になると思います。

「焦ってRound-1に出願するよりも、全てRound-2で出願した方が良いでしょうか?」といった相談内容を持ちかけられるケースもありますが、今後の対策準備に充当できる時間数、現在のテストスコア(今後の伸びシロ)、出願先への志望優先順位、エッセイや推薦状課題の内容(分量を含む)や、それ以外における”個々人の出願事情”を考慮した上で最終的判断を下していきましょう。