記憶と記録

本日から5月へと突入しました。2015年秋入学に向け、明後日からの4連休における時間の使い方も大切になってきますね。当学院にも出願準備に関する相談へお越しになられる受講生やプロスペクトの方々も増えて参りました。

これから準備を開始する方も、既に始められた方々もそうですが、i-Padでも、手書きのノートでも構わないので、私は出願者が自らの準備状況を記録していくことを勧めています(当方が出願指導に携わる受験生の皆さんは、丹念にメモを取られています)。そうした私も、普段から何かことあるごとペンとメモ帳持参して記録し続けています。こうして書き出す作業を経験しますと、後で振り返った時に、自らの言動や心理状態を客観的に把握するのに役立つと思います。こうして客観的な視点を意識し、持ち続けることは、その先にある目標と現状とのギャップを認識させてくれると同時に、自分のタスクへ集中するための活力にもなると思います。