皆さん、こんにちは。Affinity英語学院、留学カウンセラーの佐取です。1月も後半に差し掛かり、2023年入学に向けた相談を承る機会が徐々に増えております。その中で、「1st Rdと2nd Rdのどちらで出願するべきか?」といった内容も少なくはありません。アプリカントからすれば、より合格確率の高いタイミングで出願したいと考えますね。そこで、本日は1stラウンドでの出願を決めていくにあたり、考えておきたい項目をまとめてみます。
- IETLTS/TOEFL, GMAT/GREで高得点を獲得している。
- 在校生や卒業生との交流を通じ、出願先プログラムに対する理解度が高い
- 書類と面接対策準備に注げる時間が十分にある。
- プロフィールの独自性
- 推薦者の協力度合い
- 1日も早く進学先を確保したいという気持ち
ご存じのように、ビジネススクールの入学審査では、テストスコアや大学・大学院在学時の成績(GPA)が良いアプリカントのみを選ぶわけではなく、さまざまな経歴を持つアプリカントを混在させるようクラスを編成します。そうしたことから、似たようなバックグラウンドを持つアプリカントをすでに入学させているとすれば。 クラス編成の観点から、他のバックグラウンドを持つアプリカントを合格させます。また、入学審査官の立場に立って考えますと、早めに入学者を確定させ、クラス編成を進めたいという意向を持ちます。そのため、まだその姿が見えぬ2nd Roundのアプリカントの出願を期待して待つことより、1st Roundで優秀なアプリカントを受け入れることを好みたがることは常かと思います。