昨シーズンの受講生が体験記を執筆くださいましたので、以下紹介させていただきます。
http://www.affinity-english.com/testimonial/index.html
1.はじめに
私は社費留学が決定し、受験勉強を開始したのが4月中旬でした。それまで準備ゼロ、所謂”純ドメ”で、諸先輩のご苦労を目の当たりにし、強い焦燥感を抱きながらAffinityに駆け込みました。1年たった今、当初の第一志望を含む米国MBA数校から合格をいただけたのは、飯島先生、佐取先生に効率の良い学習スケジュール、学習方法をご指導いただき、タイムマネジメントを徹底できたからだと感じています。また、受験プロセス全体を通して、適切に道案内をしていただけ、迷うこと無くゴールにたどり着くことができたと思います。本当に感謝しております。
2.学習カウンセリング
受験勉強を開始するにあたり、飯島先生の学習カウンセリングをはじめに受講しました。本カウンセリングにてご指導いただい内容が私のMBA受験におけるキー・サクセス・ファクターだったと思います。私の英語学習歴やバックグラウンドからTOEFLではなく、IELTSを推奨いただきました。また、IELTSと並行してGMATの学習をすすめ、相互のシナジーがでるような学習スケジュールをご教示いただきました。結果として、IELTS初回受験OA5.5から約2ヶ月でOA7.0を取得し、GMATは10月の初回受験で670を取得、数校は秋ラウンドでの出願に駆け込むことができました。また、最終的にはIELTS受験6回目でOA7.5, GMAT受験3回目で680を取得でき、非常に効率よくスコアメイクすることができました。
3.留学ガイダンスプログラム
MBA受験は佐取先生と一緒に乗り切ったというくらい、本プログラムについてはお世話になりました。追加セッションを何度入れたか忘れてしまったくらいです。。。志望校選定、キャリア棚卸し、レジュメ作成、エッセイドラフト作成、出願スケジューリング、アプリケーション作成、出願時期の日々の相談まで、全て佐取先生にお願いしました。
佐取先生は、私の意見を最大限引き出してくれるような形でカウンセリングしていただき、ストレスなく進めることができました。私が認識していなかった強みも、本質的な質問をなげかけていただくこととで表面化させることができました。一方で、志望校選定やエッセイ執筆時には、ズバっといってくれたことも無駄な時間を使わずに済みありがたかったです。出願時期は、どう入力すればよいのかよくわからないアプリケーションや、アドミッションとのやり取りなど、不安要素は多いですが、私の細かな質問にも丁寧に解答くださり本当に助けられました。特に思い出深いのは、エッセイ作成において別途契約していたネイティブカウンセラーとうまくやりとりできなかった際に、ネイティブカウンセラーの意見を最大限に引き出すような進め方や、ネイティブとやり取りする上での効果的な表現方法などについて親身に考えていただけたことです。
1回のカウンセリング時間は1時間ですが、ご相談していただきたいことに対して毎回丁寧に準備していただけ、非常に1時間を効率良く使うことができたのもありがたかったです。
4.GMAT戦略クラス
私はOfficial Guideを読むことすらままならない状態でしたので、GMAT学習の初期段階からAffinityのクラスを活用し、CR, RC, SC全ての戦略クラスを受講しました。飯島先生も、内宮先生も、暗記ではなく体系的、論理的にアプローチするスタイルでしたので、GMAT学習の際は余計な頭のメモリを使わずに済みました。また、語源学習など英語そのものの理解を深めることも意識した内容で非常に頭に残りやすい授業でした。
”戦略クラス”という名にふさわしく、各問題の解法から、日々の学習、実際の試験でのアプローチまで、いかに効率よく点数を稼ぐか?といったことが学べました。
5.最後に
多くの方にとって、MBA受験は時間との勝負、いかにうまく取捨選択とタイムマネジメントをするかになると思います。マクロな観点では、1年間のどれくらいの期間をスコアメイクに費やし、どれくらいの期間をアプリケーション準備に費やすか、ミクロな観点では試験でどの問題にどの程度の時間をかけるか、どの問題を捨てるかなど。Affinityの指導は、「限りある時間の中で、いかに結果に結びつくように時間を使うか」という点を一貫して念頭に置かれていたように思います。一方で、いかに完璧なスケジュールをたてても、いざ実行にあたって迷うことや、スケジュール通りにいかずに焦ることも多いです。そんな時に、精神的な不安を払拭し、自信をもって迷いなく進めるようにサポートしてくれるパートナー、それがAffinityでした。本当にお世話になりました!