9月に入りビジネススクールが、今秋入学者のClass Profile情報を公開し始めました。そうしたProfileをみるたび思うことがあります。それは、「自分が希望とするスクールへ入学した方々はどのような努力を重ねてきたのだろうか?」と。私も海外大学院への出願経験は二度あり、今とは違ってインターネットもそれほど普及していない頃ですから、情報収集の面など非常に苦労した記憶が残っています。とはいえ、なんとか希望する大学院にて学位を取得しましたので、当時における自分の頑張りや努力が報われたと言えると思う次第です。
少し前置きが長くってしまいましたが、自分にとって成果を残す、もしくは結果を出すための努力について考えてみたいと思います。MBAやLL.M.を中心とした留学の指導に携わってから15年になろうとしていますが、最後に結果(成果)を残し、満足した状態で出願を終えられる方々をみていますと、出願準備中においても現状分析を怠ることなく、次なる目標を達成するために行うことを考え続けていました。つまりは、大きな目標(例GMAT 700点突破)へ到達するための小さな目標を設定し、自分に適した努力を継続していました。「ひたすらガムシャラに頑張る、気合で乗り切る」等の意気込みも、いざとなった時には大切な心がけかもしれません。しかしながら、私は目標達成に向けた方法論を常に考える習性の大切さを共有したいと思います。テスト対策のみならず、出願準備におきましても、マニュアル的な考えは存在します。そのマニュアルを応用し、自分に適した対策法(方法論)を見つけ出していきませんか。
試行錯誤を重ねて、色々な問題集を手に取って使用し続け、結果を求めて次々に試すものの・・・といった経験と成果が結びつく確率は(私の出願指導経験上ですが)低いと言わざるえません。色々なことを試したことがテスト対策に必要な知識として活用されていない実情を物語っている様子です。こうした後悔の念、苦労、疲労感が残るだけの努力と向き合い続けることなく、そうした際には飯島、そして佐取の指導経験を皆さんの出願準備対策にお役立てください。
・学習カウンセリング:担当:飯島哲也
http://www.affinity-english.com/other-services/study-counseling.html
・留学カウンセリング:担当:佐取永基
http://www.affinity-english.com/ryugaku-guidance/ryugaku-counseling.html
悔いなくこの出願準備プロセスを乗り越え、最後には合格通知をゲットしましょう。