【リーダーシップ】:Wharton School編

クーリエ・ジャポンのサイトにて、Wharton School (University of Pennsylvania)卒業生でもある塩崎彰久氏の体験談「人から共感を得る、リーダーシップの発揮させ方」が寄稿されています。
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http://xbrand.yahoo.co.jp/category/business_money/10822/1.html

こちらの記事からは下記の内容がとても印象に残りました。

目標に共感を得るためには、「何をどう変化させたいのか」だけでなく、「なぜそれが自分にとって大事なのか」という自分の経験や価値観に根ざした自分だけの「マイストーリー」を伝えることが極めて大事だ

これからエッセイを書き始める方々もたくさんいらっしゃると思います。過去の出来事をエピソード調にてまとめる際にも、「なぜそれが自分にとって必要/大事なのか」と、折を見ながら問いかけてはいかがでしょうか。私がカウンセリングを通じて常々思うことは、「あれもしたい、これもしたい」と先々を語る方々は多い反面で、「なぜ、そのテーマを選んだのか?」の問いに対する回答を準備していないケースが目立つということになります。

自らの選択基準を入学審査官と共有することにより、先方(審査官)も皆さんの人物像が把握しやすくなります。私も引き続いて、皆さんの「マイストーリー」を掘り起こす支援をガイダンス・カウンセリングにて継続して参ります。