アセスメント-7

4月24日(金)に大学院準備ガイダンスを実施することが決まりました。
http://www.affinity-english.com/index/graduate-school-preparation.html

このガイダンスでは主にMaster of Arts(M.A.)やMaster of Science(M.S.)、Master of International Affair (M.I.A.)等の学位取得を目指して留学を検討されている方々に向けた出願までのスケジューリングの立て方、出願に必要な書類項目内容の確認等を共に考えて参ります。

先月にはUS News RankingのGraduate School版も発表されました。ランキングは世間的な評価となるため、プログラムに関する内容を調べていく過程で自分の研究対象と合致しないケースも生じると思います。大学院卒業後のキャリア開発のため、(周知の事実ですが)自分にとって最適な教育環境を求めていきましょう。そのためにも、大学院教育に対して自らが欲するものを明確に把握しておきたいところです。

そして、それらを把握するためにも下記項目内容をリストアップしてみます。

◆進学希望先プログラムの学生プロフィール
⇒年齢、職務経験、出身産業、研究経験/経歴等、卒業生のキャリア動向
◆研究機会、実務機会(インターンシップ、研修、プロジェクト活動等)
⇒教授の研究分野、教授との共同研究機会の有無
◆大学、大学院時代の研究内容、そして職務経験等を通じて得たこと、学んだことが進学予定先での研究の糧となっているか?
⇒Statement of Purpose (Essay)を作成する上では大切なポイントです。
◆学生と教授の比率、クラスのサイズ、
◆財政支援(学内の奨学金制度、リサーチ/ティーチングのアシスタントシップ等)の機会

出願校に関する調査はまだまだ先の作業と位置付けることなく、テスト対策と並行しながら、少しずつその準備をも進めていきましょう。