留学カウンセリングと出願プロセス

年末年始に渡って続いた締切日ラッシュも終え、各受験生が次の準備ステージ(下記をご参照ください)へと移行しました:

1)面接試験の準備
2) キャンパス訪問
3) テストスコアの更新対策
4) 2月以降の出願準備
5) 出願結果待ち

そして明日からは2月です。先月の後半あたりから徐々に、2016年留学を目指す受験生と留学カウンセリングを行う機会も増えてきました。この時期に見られるご相談事項は、主には2点です。

・テスト(TOEFL, IELTS, GMAT, GRE)の目標レンジの把握
・出願プロセスを実行するための現実的なスケジュール設定

そして、テストスコアが揃ってくる初夏の時期になりますと、今度は以下の点が相談の中心となります。

・出願校の絞り込むための関連情報の取り扱い方
・出願書類(Application, Essay, Resume, Letter of Recommendation)の中でPRできる自己の強み(Strength)や魅力の整理

さらに夏場過ぎにかけては、少しずつ出願準備も加速してくることから、
・最終的な出願校の絞り込みと優先順位付け
・推薦状に関する注意事項(推薦者の人選や推薦状を通じて述べるコンテンツの整理等)

といった相談事項が増えます。

そして、LL.M.出願者にはLSAC, Public Health出願者にはSOPHASといった専用の出願フォーム(Application Form)が存在します。それ以外に各プログラム独自の出願フォームなど、記載内容に関する相談も増えることから、年間を通じてそうしたご相談にも対応しております。

出願準備を進めていくほど、「思うこと」、「考えること」、「判断しかねること」、そして「悩むこと」などと直面する可能性が高くなります。このようにして出願準備を後方から支援し、志望校合格へとガイドすることが私の役割です。出願準備を始めるにあたり、「なんらかのきっかけ」を欲する際には、是非ご相談へお越しください。