カテゴリー別アーカイブ: 留学の路コラム

ブレインストーミング-Vol.1:エッセイの作成準備

8月も後半へと差し掛かってきました。2nd Rdへ出願するアプリカントの方々は、学校リサーチやレジュメの作成、卒業生や一時帰国中の在校生との会談に忙しいことかと察します。

そうした中、「そろそろエッセイの準備を始めなければ・・・」という意識を持ち始めているのではないでしょうか。

短期目標、長期目標、特定校への出願理由、今、このタイミングでMBAを取得したいと思う理由を中心にコンテンツを構成するCareer Goal型エッセイと呼ばれるもの以外に、各校の校風が反映されたエッセイ課題も少なくありません。

たとえば、Cornell, Johnson Schoolのエッセイ課題は以下のようになっています。

IMPACT ESSAY
At Cornell, we value students who create impact. Please indicate the opportunities for impact that you’ve identified through engagement with our community and describe how what you learned has influenced your decision to apply to Johnson.

まず、上記課題に対する対処方法を考える際に、同校の入学審査委員会が上記エッセイ課題を以下のように位置付けている点を確認しておきましょう。

This essay is designed to explore the intersection of engagement and community culture. Whether during the program or following graduation, our students and alumni share a desire to positively impact the organizations and communities they serve. To help you explore your potential for impact, we encourage you to engage with our students, alumni, faculty, and professional staff. You may choose to connect with them via email or phone or in person during one of our on campus or off campus events. As you seek their input and insight, please be respectful of their time and prepare a few discussion points or questions in advance (500 words maximum).
https://www.johnson.cornell.edu/Programs/Full-Time-MBA/Admissions/Application-Guide/Application-Requirements

そして、Johnson Schoolコミュニティーへの理解力を高めるため、在校生や卒業生からはリーダーシップ用プログラム、クラブ活動、学生間同士の交流も含め、キャンパス内外での生活に関する情報を積極的に入手するよう心掛けてはいかがでしょうか。こうして様々な観点より集めた情報に加え、在校生、卒業生の経験に触れることで、出願者は同Ithacaでの学生生活をより想像しやすくなると思います。。

たとえば、社内や社外におけるイベントを企画、運営した多数の経験を持ち合わせる受験生もいると思います。そうした自らのネットワークを生かし、所属先のクラブでイベントを主催する際にゲストスピーカーを招待することも可能かと思います。こうした入学後の計画を語ることはもちろんですが、そうした企画運営に関するエピソード(ストーリー)も用意しておきましょう。それを達成したことによって、周囲へ与えたインパクトも忘れずに言及しましょう。

「自らが所属するコミュニティーに対して何をどう貢献できるのか」という側面が求められますが、同校の校風は、それくらい「学生のコミュニティーへの帰属意識を重視し、giving-back-to communityの精神を尊重していると言えると受け止めています。

 

キャリアの棚卸しとレジュメの作成

明日からは8月を迎えますが、2nd Round出願へ向け、GMAT/GREを初めて受験する方々も多いのではないでしょうか。この時期は、出願校の選択、出願時期、キャンパス訪問、エッセイや推薦状を中心とする書類作成の手順などに関する相談を承らせていただいております。

そこで、本日は出願準備に際して最初に着手する書類となるレジュメについて述べたいと思います。

ご存知の通り、出願用レジュメから、入学審査官は主に出願者

1)リーダーシップ
2)コミュニケーション力
3)キャリアの発展状況

を確認します。

例えば、皆さんがリーダーシップ(スキル)を考える際には、共通の目標に対して専門家を含む関係者を纏めた経験、現状の課題解決へ取り組む過程でチームの課題を発見したこと、作業の優先順位を決め、成功へと導いたことなど、それぞれが様々な事例(ネタ)をお持ちのことと思います。さらに、後輩社員(職員)の教育指導を担当したなどのエピソードもレジュメ用コンテンツの候補となります。また、社内で勉強会を立ち上げ、運営しているといった実例も可です。

■jargon(ジャーゴン)

ある職種の関係者のみでしか通用しない用語(他の職種の方々には意味が伝わらない言葉)をジャーゴンと呼びます。レジュメ用コンテンツを書き纏める際には、そうしたジャーゴンを除いてください。

レジュメを作るためにも、自らのキャリアを棚卸し作業が必要です。

まずは下記3項目ごとに分けて、その作業をスタートさせていきましょう。

1) 学生時代の活動と実績

2) 課外活動(趣味等の経験も含む)

3) 職業実績

以上簡潔ではありますが。この時期にレジュメを作ることで、今後、学校関係者(在校生や卒業生)とコミュニケーションを取っていく上での自己紹介(PR)ツールとしても活用いただけます。

「テスト対策に時間を割いてきたので、キャリアの棚卸し作業等をスタートさせていない・・・」という方は、ご相談をお寄せください。

テスト結果の受け止め方

出願準備の後半戦がスタートしたこの時期は、どうしてもテストスコアの上げ下げが気になりますが、たとえ現状スコアが目標点に達していなくても1つの結果として、その(結果)内容を徹底的に見直ししていきましょう。こうした作業の積み重ねこそが、目標スコアへと通ずる道ではないでしょうか。

どうしても「今回スコアが取れていれば、次の準備ステージへと進めたのに…」という後悔の念が先立ちますが、なぜ、こうした結果になったのか、これから先同じツテを踏まないようにどうすれば良いかという対策を立てていきましょう。

Affinity英語学院では、スコアメイキングに関するご相談を学習カウンセリング(飯島学院長担当)にて承っております。ご興味がおありの方は、こちらのurlからサポート内容をご一読ください。
https://www.affinity-english.com/other-services/study-counseling.html

出願計画と目標設定:MBA受験後半戦を迎えるにあたり

出願準備も折り返し地点を過ぎ、まずはレジュメの作成に着手する受講生の方々が増え始めてきました。さらには、学校説明会への参加を通して情報収集作業も活発になってきました。

志望校合格という成功を収めるためにも、これから先取り組むべき目標を考えていきたいと思います。こうした目標を考えることは、作業の優先順位を決定する際に役立ちます。

・現時点でのテストスコアの把握

・今後の学習計画及び受験計画の把握

・出願に必要なテストスコアの確認

・出願校の選定

・エッセイ課題の確認

・推薦課題の確認

・推薦者との打ち合わせ

・推薦状の英訳作業のフロー

・アプリケーションフォーム内の設問内容の確認

・レジュメの作成

・キャンパス訪問の有無(実行する際は訪問時期)

・卒業生、在校生とのコンタクト

・説明会への参加(8月以降)有無

・MBAフェア/MBAツアー(イベント)への参加有無

スコアメイキングに注力する日々を送る受験生も少なくないとは思いますが、これらの達成すべき目標を把握し、具体的な出願計画に落とし込む作業をスタートさせましょう。

【MBA出願】:準備プロセスの折り返し地点を迎えるにあたり

これまでの学生生活、社会人生活を通じて蓄積してきた経験を整理する作業がレジュメの作成です。過去の達成した事柄から(自らが成果を出し続けるための)成功の原理を探していきます。
こうした一連の作業を言葉で書面に書き残していく作業が大切です。

6月に入り、受験生の気持ちには「そろそろ、TOEFLやIELTSのスコアを揃えなければ」といった気持ちが芽生え始める頃ではないかと察します。いつしか、そうした気持ちが焦りとなり、やるべきことに集中できず、出願作業が滞るケースを目にします。

今、自分がやらなければならないことをもう一度確認し、(出願準備の)後半戦を迎えましょう。

FT’s 2018 Global MBA Rankings

Financial TimesのMBAランキング2018が先日発表され、1位の座にはStafordが返り咲きました。
各種ランキングには独自の算出方法があります(以下のurlをご参照ください)が、大きな要因には卒業後における給与の向上が挙げられます。

The FT surveys alumni three years after completing their MBA. For schools to enter the ranking calculations, the FT requires that a minimum of 20 per cent of alumni reply to the survey, with at least 20 fully completed responses. About 8,300 from the class of 2014 completed our survey — a response rate of 38 per cent.
https://www.ft.com/content/1bf3c442-0064-11e8-9650-9c0ad2d7c5b5

1. Stanford Graduate School of Business
2. INSEAD
3. University of Pennsylvania (Wharton)
4. London Business School
5. Harvard Business School
6. University of Chicago (Booth)
7. Columbia University
8. China European International Business School (CEIBS)
9. MIT (Sloan)
10. University of California, Berkeley (Haas)
11. IESE
12. Northwestern University (Kellogg)
13. University of Cambridage (Judge)
14. HKUST Business School
15. Yale University
16. Dartmouth College (Tuck)
17. Cornell University (Johnson)
18. National University of Singapore
19. Duke University (Fuqua)
20. ESADE

学校調査を開始する際の有効なツールとしてランキングを用いるケースを多く見ますが、各種ランキングの算出方法を把握された上でご活用ください。

Dual-Degree Programs for Globally Minded Students

今秋より、アメリカ、カナダ、中国、そしてフランスの名門ビジネススクールによるdual-dregree programがスタートしました。より多くの国際経験を得る機会になるかもしれません。

This fall, five top business schools are launching the M2M, a portfolio of double degrees giving recent university graduates the opportunity to complete two master’s degrees by attending two top business schools in two different countries over two years.

This initiative is an effort by leading business schools on multiple continents to meet the demands of a globalized economy and provide future business leaders with a distinctive learning experience that will accelerate their careers.

http://www.hec.edu/News-Room/Press-Releases/Five-Top-Business-Schools-Announce-a-Portfolio-of-Dual-Degree-Master-s-Programs-for-Ambitious-Globally-Minded-Students

The M2M programs are a collaboration among five schools: FGV Escola de Administração de Empresas de São Paulo, HEC Paris, Hong Kong University of Science and Technology Business School (HKUST), Sauder School of Business University of British Columbia, and the Yale School of Management (Yale SOM).

The five participating schools are all members of the Global Network for Advanced Management, a network of top business schools committed to educating global leaders through collaboration and innovation.

Six M2M double degrees are available as of September 2017 for student applications: FGV-Yale, HEC-FGV, HEC-HKUST, HEC-Yale, HKUST-Yale, and Sauder-Yale. After they complete both academic years, students will graduate with two master’s degrees, one from each school they attended. Graduates will be alumni of both schools and will have access to the schools’ career resources.

This innovative program gives ambitious students an unparalleled advantage by grounding them in the distinctive academic cultures and approaches of two top business schools in different countries, while preparing them for global roles. Students get the chance to study alongside peers from all continents with diverse experiences. They will benefit from curricular and extracurricular collaborations among the schools, highly personalized career services, and the networks of two global business schools.

David Bach, Deputy Dean at Yale SOM, says that the M2M is all about choice: “Whatever pathway students choose, young leaders who are interested in having impact throughout their careers will quickly develop skills that set them apart in the global marketplace, while building a deep network of like-minded peers around the world. The world needs more globally minded leaders, not fewer, and with this initiative we seek to positively impact organizations confronting challenging issues at the nexus of business and society.”

Peter Todd, Dean of HEC Paris, says, “The innovation here is to go to the market with a range of world class academic partners sharing joint admission processes and aiming at recruiting together a significant number of students. We are convinced that this offer meets the demand of growing numbers of extremely talented and globally-mobile students who target prestigious double degree programs as passports for international careers.”

For more information, please visit: http://www.hec.edu/Masters-programs/Communication/Landing-Pages/M2M-Progra

米MBAに留学生離れ、トランプ氏が原因と教育団体 <日経新聞記事より>

以下、日本経済新聞へのの掲載記事(Financial Times記事日本語訳版)を紹介致します。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM19H1G_Z10C17A9000000/

米国で海外からの出願者数が減る経営大学院が増えているのは、ドナルド・トランプ氏が米大統領になったことが原因だと、経営大学院の入学適性試験「GMAT」を世界的に実施する米非営利団体、GMACのトップが語った。

GMACによると、米国では今年、海外からの出願者が増えた経営大学院は全体の32%にとどまった。昨年の49%から低下し、大半の経営大学院で減少となった。

国内外合計の出願者数が増加した経営大学院も全体の半数に満たなかった。だが、これは米景気の好転が原因で、就職を有利にするための資格にお金を使う動機づけが弱まったからだと、GMACは指摘する。

■欧州などでは出願増

対照的に欧州や東アジア、東南アジア、インドの大半の経営大学院では、全体の出願者数も国外からの出願者数も増えている。

GMACのサンギート・チョウフラ社長兼最高経営責任者(CEO)は、米国の「破壊的な」政治情勢が海外からの出願の減少傾向につながっていると指摘。米国での困難な状況は、経営学修士(MBA)プログラムが「活況を呈する」他の国々と全く対照的だとも述べた。

英国では約3分の2の経営大学院で海外からの出願が増えており、予定される欧州連合(EU)からの離脱がトランプ氏の米大統領選出と同様の悪影響をもたらしてはいないことがうかがえると、同氏は言う。

「大学院でのビジネス教育の需要は相変わらず強い。それが特に顕著なのは、ブランド力があって最上級の知名度を持つような大規模な経営大学院だ」

米国での需要低下は、MBAプログラムの56%を占めながら学生数では11%にすぎない小規模な経営大学院に集中している。

米国の大規模な経営大学院は出願者数が増勢を示す傾向にある。

離職して学ぶ学生は費用と時間を最小限に抑えるために短期間での修了を迫られるという事情も、ブランド力があるとともに期間の短いMBAプログラムに志望者を向かわせる結果になっている。

米国では大半のMBAプログラムが2年間なのに対し、1年間のプログラムが大半を占める欧州では昨年、67%の経営大学院で海外からの出願者数が増加した。

その一例が、海外からのMBA出願数が25%増加した英ノッティンガム・トレント大だ。

EU離脱が現実になれば、志願者数は減るかもしれない。だが、同大のフィル・コンシダイン主任講師は、英国の経営大学院の需要は英国のビジネス環境の国際的評価の恩恵を受け続けるはずだと語る。

「EU離脱は明らかに試練になる」と、コンシダイン氏は言う。「だが、そのプロセスが終われば、高く評価されているビジネス環境の公平性から、海外の学生がまたこの国に来て学びたがると私は本当に信じている」

By Jonathan Moules

(2017年9月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙 https://www.ft.com/)

(c) The Financial Times Limited 2017. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.

IELTS年間受験者数が300万人を突破

IELTSの受験者数増加のニュースです。
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201709125599/

【東京2017年9月11日PR Newswire】IELTS(アイエルツ)の昨年の受験者数が、留学や移住の際に利用できる国際的な英語運用能力試験の高まる重要性をうけて、300万人を突破しました。

IELTSは、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、英国への留学・移住を目的とした英語力を評価する試験です。オーストラリアと英国の全大学、米国の主要機関を含む、世界約10,000以上の教育機関、企業、移民局等がIELTSを採用しています。

1989年に開始されたIELTSは、ブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTSオーストラリア、ケンブリッジ大学英語検定機構により共同運営されており、今や世界中で広く知られているテストです。

IDP:IELTSオーストラリア代表のウォーリック・フリーランドは、「IELTSは、毎年何百万人という受験者の道を開き、英語圏への留学や移住、英語の重要性が高まる専門分野で活躍するための手助けをしています」と述べています。

IELTSの成功の鍵は、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能を評価する高品質な試験形式にあります。また、英国とオーストラリアに熱心なリサーチチームがいること、世界140か国以上のセンターで試験が運営されていることも、成功の一因です。

ブリティッシュ・カウンシルのIELTS部門責任者ジェームス・シップトンは「受験者に支持されているテストであること、そして、様々な機関が英語のコミュニケーション力を測る指標としてIELTSを信頼してくださっていることが、世界中でのIELTSの成長を支えています。」と述べています。

お問い合わせ先:
James Keegan, ブリティッシュ・カウンシル – james.keegan@britishcouncil.org
Gracie Daniel, IDP:IELTSオーストラリア – gracie.daniel@idp.com
Steve McKenna, ケンブリッジ大学英語検定機構 – mckenna.s@cambridgeenglish.org

エッセイ(Essay)の対策準備

Essayを作り上げるための10のコツがEconomistサイトにて紹介されております。各tipsに当方のコメントを書き添えながら、こちらの情報を皆さんと共有したいと思います。
http://www.economist.com/whichmba/ten-tips-for-perfectly-pitched-essays

1 As soon as you know that you are going to apply to business school, you can start to prepare in a low-stress way. Keep a notebook and jot down anything interesting that comes to mind. An inspiring lecture, a disappointing performance review, an enlightening conversation with a friend, a travel experience, running a marathon, a stimulating book—all of these can be terrific material for your essays. Don’t agonise over whether it will make a great topic, just jot it down. You will find that you quickly have a plethora of material to choose from.
⇒とにもかくにも、まずはブレインストーミングを実施することからスタートしてはいかがでしょうか。そして、ノートに自分の考え等を書き出してみる作業を通じて頭の中が整理されることも多々あります。「何から手を付ければ良いか?」という方にお勧めです。

2 As you begin to approach essay-writing time, consider putting together a “brag sheet”. Write down all of the things about you that would not necessarily appear on a résumé: languages you speak, all extracurricular involvements, family traditions and more. This can also be mined for essay content.
⇒Resumeを作る際には主に”Professional”, “Education”, ”Additional(課外活動等を記載するパート)”の項目欄を設定します。上述のFamily Traditionsに関しては、自分がどういった環境で育ってきたか?生活環境の(自らの)人格形成に対する影響(つながり)とを確認されてはいかがでしょうか。

3 Once you have the essay questions in hand, there may still be a few stumpers. Even with lots of content, when you are faced with answering a question such as “What matters most to you?” it is difficult to decide.
⇒”What the matters most to you”(エッセイ課題)への回答を書き纏めるには相応の時間を要します。この類の課題から着手することはお勧め致しません。まずは、Career Goal型のエッセイ課題より始めてはいかがでしょうか(以下の質問に対する自分の回答を書き出してみましょう)。

・Why attend a particular business school?
・What are your short-term and long-term goals?
・Why do you want an MBA?
・How will you contribute to this program?

4 Before you actually write the essays, take the final step of mapping out the general topics you will cover in each essay. As you map a topic to a question, check it off on a master list of stories you want to cover. This way, you can make sure that a given school is receiving all of your key stories, and that you are spreading out different stories across an application and not being repetitive.
⇒最も多くみられるミスは、「エッセイ課題に回答していない」ことです。たとえば、Professional Career Goalsを述べなければならないにも関わらず、個人的な目標(Personal Goals)へ言及する。または、そのGoalsを設定するに至った背景事情を長々と書き足してしまうケース(各エッセイ課題は字数が制限されていますのでご注意ください)。各課題で問われていることへ直接的な回答を書き述べていきましょう。

5 Everyone works in different ways: some work best first thing in the morning, others are night owls. Some need to outline concepts on paper, others go straight to computer. So develop a plan that supports your individual style. Many find that the first application can take around 40 hours of work—brainstorming, drafting, editing, refining. As you approach this process, make sure you have the time. Tackle one application at a go. Do not take work leave or attempt it in a single week. Essays require time to gel. Therefore make sure that you have plenty of time to do it right. You may require six weeks, or you may even want 12.
⇒エッセイを書く際には「纏まった時間」を要するという声が多く聞こえてきます。数週間単位で確保した休日をエッセイの作成に充当し、一気に仕上げる受験生もいれば、日々一定の時間を確保し、継続して作業を進める方々もおります。

6 Many applicants are inhibited by perfectionism. They can sit at the computer for hours, unable to generate that “perfect” essay, rewriting so furiously that they don’t get past the first few sentences. It is often easier to edit than to write. So just type. A page full of so-so text is less intimidating than that blank page.

7 It is essential that you research your target schools and understand how to appeal to each of them. Each will have a slightly different ethos and look for something different in their students. But…
⇒学校研究(調査)の成果は出願用エッセイ、そして面接での発言として用います。まずは、どの程度まで調査すべきか(その程度を)把握しておきましょう。

8 …you can also save yourself a bit of work. There are certain qualities that all business schools want to see in a successful applicant:

  • leadership
  • team skills
  • ethics
  • communication skills

Just saying “I am a strong leader” is not enough. Every claim you make must have supporting stories that help the reader believe you. You do not need to check off every quality on the list. Select a few that apply to you and reinforce those in an honest and compelling way.
⇒上記のstoriesは別名anecdotesとも呼びます。こうした具体的な実例を述べない限り、どれだけ形容詞を並べたとしても、自分が伝えたい自分像をAdmissions Officerと共有することは叶いません。

9 Nobody is perfect. The schools know this and you need to show them that you are realistic and self-aware. Revealing your humanity—in the form of quirks, weaknesses and flaws—can often help the admissions committee to like you. A story about how you learned from a failure, improved upon a weakness or struggled with challenges can be compelling. The other side of this is the ability to demonstrate that you can really benefit from the MBA degree. If you know everything already, an admissions committee may wonder why you want to return to school.
⇒上記に関連する以下の質問への回答を書き出してみましょう。

  • What are your strengths and weaknesses?
  • What is your biggest accomplishment?
  • What is your biggest regret?
  • How have you failed in the past?

Failure (失敗経験)について言及する際にも、自分が置かれた状況下におけるFailureの定義、どうしてFailureが起こったのか?(経緯と分析)、そしてそのFailureから得たこと、その経験を今の仕事にどう生かしているか?(過去の経験を応用)といった側面を書き出すよう注力してください。

10 Get some help. Even the most meticulous writers benefit from a second or third set of eyes. Ask someone to review your essays, look for typos and tell you if you are hitting all of the points in the right way. Is your attempt at humour coming off correctly? Do you seem too humble, too cocky, too serious, not serious enough? After you have been buried with your essays for weeks, a fresh perspective can often help you see the application as an admissions-committee member does: for the first time. Enlist someone who knows about the application process and make sure they are not just reassuring you that all is well, but are actually giving you some quality feedback.
⇒一人で考える時間も大切ですが、時として第三者の意見を取り入れてみることも必要ではないでしょうか。上記でも”Fresh perspective”と述べられています。互いに意見交換をするプロセスを通して、新たな気づき発見等の機会を提供できるよう、私も相談者からの依頼と日々向き合っております。