選択の連続と目標

先日GW連休が終わったと思ったら、早くも5月が終わりを告げようとしています。そうこうしているうちに、アメリカのビジネススクールでは出願締め切り日やエッセイ課題を発表したところもあります。9月に1st Roundの締切日を設定しているHarvard,MIT,INSEADへの出願を予定している出願者にとっては、僅か数カ月先のイベントなります。やるべきことを確認し、着々と準備を進めていかなければなりませんね。

日頃から学校説明会や留学カウンセリングの場にて応対させていただく中で思うことは、出願者の方々は、予備校選び(予備校を使用しないという選択肢)から、出願校の決定、学校説明会へ参加する/しない、学校訪問をする/しない、テスト受験の時期、テストの選択(例:IELTS or TOEFL)、推薦者の人選など、こうした選択作業と対峙されています。

このような作業をスムーズに移行していくためにも、まずは数週間のスパンで目標を定めてはいかがでしょうか。具体的に定めた期間を予め意識しておきますと、日々の過ごし方にも変化が訪れ、時間の使い方等にも意識が向いてくると思います。日々の生活における何気ない一コマのように思われがちですが、そうした箇所にも意識を向けることは、タイムマネジメントの観点からも大切なアクションであると思います。